小原です。本日は幼児クラスのご紹介です。幼児クラスは現在、年少さんから年長さんの6人のみの在籍ですので講師の目も行き届き、少々難しい課題にもチャレンジさせています。

円筒を多用した四本足で立つ動物 色画用紙・セロテープ

胴体は大きめ(太め)の円筒ですが、紙を巻き過ぎては細くなってしまいます。「どのように押さえたら細くならずにセロテープが付けられるかな?」とクイズをしながらコツを覚えて行ってもらいます。「逆に筒を細くすると固くなるね。固いと長くても丈夫な足になるよ!」「どこにセロテープを付ければ、先生に抑えてもらわなくても足がしっかり貼れるかな?」遊びながら学ぶことがたくさんあります。
足を付ける位置や角度を変えて、それぞれイメージを広げました。年少さんもとっても上手!「一人でできるもん!」と頼もしいので、ほとんど手伝いませんでした。

紙版画 生き物
小学生の自画像版画に触発されて、幼児クラスではテーマが生き物の紙版画を制作しました。ペラペラの胴体ではありますが、手前の足と奥の足の貼る位置を変えて、胴体の厚みが表現されています。「4本共こっちに貼るとどう見える?」「立たなそう」「転びそう」とすぐに答えが出てきます。考えながら作るって楽しいね!

高いタワー 細長い薄手画用紙・セロテープ
薄い紙はそのままでは腰が無くてヘロヘロふにゃふにゃ。「半分に折ると強くなって自立するよ!」と、『L字工』という柱の話から説明・実験して、まずは5枚だけ使って「誰が高くできるかな?」と競争しました。円筒の動物の作り方を覚えている子も多く、「先生、触らないで!自分でやる!」と支える事すら許されません。(笑)セロテープを切る係に徹しました。
実は小学校受験クラスでも同じ課題をやりましたが、こんなにバラエティーに富んだ塔にはなりませんでした。幼児クラスの子は、オリジナリティにあふれているようです。

その後、3~4本の帯を追加投入!「さぁ、上に高くすると立つかな?それとも下を強くした方が良いのかな?」みんな「下!下!だってさっき先生、下が重い方がしっかりするって言ってたもん!東京タワーと同じだって!」すごい!ちゃんと覚えて応用してる!完成後、お母さんのお迎えまでの数十分間は十分持ちこたえる強度がありました。
塔も自立、子どもたちも自立、独り立ちです。美術を通した学びの力を感じます。
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