油絵Vol.10 小学4年生

オバラです。いよいよ4年生の紹介です。展覧会までに全部紹介しきれるか、心配だ。

上段左から 麻里(3年)・知生・伶・ひかり
下段左から 美雪・悠矢・栞

麻里 お姉ちゃんが子猫と遊ぶ様子。美しく柔らかい独特のタッチで描かれる肖像画は、初期の頃のルノワールを彷彿とさせます。木洩れ日の差し込む森の中にいるようなこの絵、画家が描いたんじゃないの?

知生 耳の大きな犬!去年も違う犬を描きましたが、夕暮れ時の情緒あふれる背景だった為、絵作りがしやすかった。今回は犬そのものなので、見せ場の描き込みはフワフワのみ。色は工夫したけど、難しかったねぇ。

伶 お庭のプランターにはたくさんのお花達。色とりどりの細かい花に、根気よく違う色を作って置いていく作業は、コツコツ真面目な仕事ができる伶ならでは。複雑な色の違いで、見事な遠近感を出しています!

ひかり シャボン玉を吹く自画像、写真に撮ってくれた家族のセンスも良いですね!顔と腕の影の差、手前の芝生と奥の木々の色の違いは、観察力の賜物です。ストローと小瓶を持つ左右の手のデッサン力も大したものだ。

美雪 光が差し込む水面のシンプルな美しさ、対比するような海底の複雑な色味、他者とは異なる独自の雰囲気が魅力の美雪の油絵。去年の豪快なパンダからファンが付いているんです!色を見付けて混色する才能がある。

悠矢 影が少なく立体感をあまり感じませんが、そこが良いんです!平面的な画風に加え、肌の色も特徴的で、プロのイラストレーターが描いたように見えませんか?初めての油絵でこのセンスを出されると驚いちゃう。

栞 木洩れ日が温かく感じる、紅葉の並木道。息を飲むような赤ですね。下の道にも落ち葉のじゅうたんが敷き詰められており、こんな幻想的なトンネルをくぐってみたいと思わせてくれます。差し色の緑が効いてる!

油絵Vol.9 小学3・4年生

上段左から 由依・利緒・亜花莉・結海
下段左から 春馬・智温(4年)・希香(4年)

由依 ハリネズミ カフェなんてあるんだ?とげとげを手袋を履いてまで抱っこしている愛あふれる作品。実はこれお母さんの写真だったので、鏡を渡して自画像に変えさせました。顔の表情が素晴らしい!背景の緑も実に豊か!

利緒 階段の絵は登りより、上から降りていく構図を描く方が何倍も難しいのをご存じでしょうか?ポニーテールの揺らめきで、先に降りるお父さんを追って軽やかに階段を駆けていく様子が伝わります。手前の紫陽花が詩的!

亜花莉 とぼけたパンダは、思慮深い亜花莉と意外にも似ています。鮮やかな幹の色合い、モノトーンのパンダに入れたたくさんの色、油絵の描き方・色彩の合わせ方を自分なりに咀嚼し変化させ実行しています。

結海 こんなバス停に並んだら、笑顔になってしまいますね!でっかいトトロと看板に挟まれて肩身を狭くしているのに嬉しそう。自分を目立たせる為に、トトロは見切って暗めに描きました。時刻表にサインがカッコいい!

春馬 きらきら輝く海の美しさが印象派の油絵のよう!真っ黒なシルエットだけのイルカですが、それがまた逆光の眩しさを強調しています。初めての油絵でしたが「絵具は引っ張らずに点で置く」をきちんと守っています。

智温 どことなく暗い景色、不安げな表情。ドイツが東西に分かれている頃の東の作家の油絵は、こんな色使い・形の絵が多かった。智温に何が!?しかしタイトルは画風に反して『ドーナツ屋さんの前』。ちょっと安心。

希香 あざと可愛いポーズの犬にまんまと騙されている希香ですが、つまりとても素直な子なんです。とは言え下地のバーミリオン(朱)が効果的に残され、絵具のマチエールの付きも良く、油絵3枚目の成長を感じます。

油絵Vol.8 小学3年生

オバラです。11月の生徒作品展の出品作品が、続々集まって来ています!社会人の方は立派な額装をされているので、ますます素晴らしい作品に見えて感激です。楽しみだなぁ。

上段左から 日菜乃・芽依・莉桜・卓
下段左から 芽依・一衛・奈々恵

日菜乃 油絵見守り隊(大人クラスの評判)一番人気でした!ドスの効いた顔をした野良猫、きっとボスですね。強そう!下書きからこの雰囲気が出ていて、難しい灰茶の毛色もなんなく作り、さすが3枚目の油絵です。

芽依 深い森と対比するような軽やかな足取りと、可愛らしい服装。袈裟懸けの赤いバックが効いています。初めての油絵は苦労の連続、軽やかとは程遠い道のりでしたが、完成作品からは楽しさしか伝わって来ませんね!

莉桜 向日葵の前のウサギがサクランボを食べている可愛らしいシチュエーション。合成ですので、自然に見えるように試行錯誤しました。単調な色合いにならず、後ろから光を通したステンドグラスのように見える!

卓 雄々しいラガーマン卓!動きのあるポージングが力強く描けていますね。肌の描き方も大人顔負けです。1年生の時に描いたスイカバーを食べる豪快な自画像と見比べて欲しいので、リンクを張りました。こちら(日菜乃の蝶も一緒に紹介してあります。)

芽依 ポスターのような完璧さ、こちらも2枚の写真の合成です。何回描いても、途中手伝っても、花びら・種・コーンが全て同じまっ黄色になってしまい、最後はお姉ちゃんからの鶴の一声で茶色を足してくれました。

一衛 シルエットで浮かぶ五重塔、劇的で無宗教でも神様の存在を信じてしまう説得力がありますね。夕日を神々しく見せる秘訣は空のグラデーション。気の遠くなるような点描の数・色作りで見る人を感動させます。

奈々恵 安定感のある構図、ボリューム感、決まってる!鳥・花・空の全てに同じようなカサッとした白の入れ方をしているのですが、それが砂糖菓子のようなアクセントになっています。デザインセンスのある人ですね。

油絵Vol.7 小学3年生

上段左から 拓磨・壮佑・虹波・萌々香
下段左から 悠翔・理桜奈・海斗

拓磨 生命力に満ち溢れた威嚇するカマキリ、こんな風ににらまれたら誰もが委縮して観念してしまうでしょう。実は赤は下塗り。拓磨の塗り方がオーラのように見えたので、このままいっちゃえば?と煽ったのでした。

壮佑 スターウォーズのチューバッカのような、毛むくじゃらの犬の顔が非常にインパクトありますねぇ!ヌルヌルしている油絵具はフワフワを描くのが一番難しいので、苦心の上、最後にオイルパステルを多用しました。

虹波 南の海で色鮮やかな熱帯魚たちが優雅にのんびり泳いでいます。一生懸命描いた魚たちも素晴らしいのですが、背景のイソギンチャクや岩のあまり手を入れない抜き加減が良い塩梅で、主役を引き立てているのです。

萌々香 弟を抱っこする萌々香、嬉しそう!赤ちゃんの顔色と、小学生の肌の色を描き分けているのが素晴らしい観察力。が、背景は集中力が切れて、緑のベビーサークルとかいい加減。ギャップ萌えって事で!

悠翔 涙が出そうなくらい刹那的でありながら、情熱がほとばしる油絵。今この瞬間を最大限に味わい、大切に生きようと、この絵の前で誓ってしまいます。パワフルで笑顔が絶えない悠翔だから描けた夕日だね。

理桜奈 メジロの周りを引き立てるように斜めに入れた青がイカス!実は椿以外全て緑の写真だったものだから、最初は全面緑尽くしでどこに鳥がいるか分かりませんでした。誘導して青を入れたらこんなにお洒落に!

海斗 ムーンウォーカー 、かっけー!マイケルは不変の人気という事が分かりますが、9歳にしてこれを描きたいという海斗がクール!しかし、下書きのデッサンだけで4時間も掛かりました。汗と涙の結晶なのです!

油絵Vol.6 小学3年生

上段左から 琢磨・巽巳・航也・妃菜
下段左から 舞・和花・亜弥萌

琢磨 ゴッホの模写。しかし皆様の記憶にある向日葵の絵と違う感じがするのは、背景の色のせい。本当は背景も黄色なので、さすがにそこまでたくさんの黄色は難しく、青にしてもらいました。賑やかですね。

巽巳 毎年油絵で家族を描いていますが、今年はお花畑の前でお姉ちゃんと。満面の笑みとしゃがんだポージングがとっても魅力的!顔の色は反射光まで良く見て工夫しているのに、花はおざなりなのがまた微笑ましい。

航也 ハワイでヨットを操縦する自分。自分と帆に赤、海と空に青、ダイヤモンドヘッドに黄色、と三原色が使われていますが、ヨットの白が画面を繋げる役目をしています。日焼けした航也の真面目な顔が良い!

妃菜 2匹がお花畑の前でおすまし。うちの子だから絶対メチャクチャ可愛く描きたい!と意気込んでいました。色の作り方・置き方が点描なので、くるくるの毛並みにピッタリですね。空の描き方もとっても魅力的!

舞 ライオンの毛色の複雑さと言ったら!アフリカの強い日差しに輝く黄金のたてがみ、短毛のボディーにも多くの混色が見らるのに、まとまっているところが凄い!舞は色彩センスが抜群に良いですね。

和花 七五三の自分と振袖姿のいとこのお姉さん。なんて美しい和装の共演でしょう!お姉さんを見つめる和花の眼差しも、肩に手を掛けるお姉さんの優しさも、全てが映画やCMのワンシーンのようです。

亜弥萌 印象派の油絵のようでもあり、デザインの平面構成にも見える、豊富な種類の青が目を惹きます。よくこんなに作れました。寒色の多い画面の中でひときわ映える赤、恐ろしい口がドキリとします!

油絵Vol.5 小学2・3年生

上段(2年生)左から 紗良・龍成・朱里・唯可
下段(3年生)左から 陸斗・皓仁・歓奈

紗良 なんて優しそうなタランチュラ!遭遇したら弱毒と分かっていてもビビってしまう風貌はとても上手に描けているのに、周りの風景がピクニック気分でのどかな気持ちになるんですよね。題材に選んだ紗良が面白い!

龍成 ぶどう狩りで立派なマスカットを収穫したドヤ顔のはずなのに、こんなにやわらかく描けるとは素晴らしい!低学年は曖昧な色味を作るのが苦手な子が多いのですが、中間トーンで描けるのは本人の優しい性格ありき。

朱里 とぼけた顔にも、必死の顔にも見える、花の蜜を吸うメジロ。一生懸命取り組むけど、のほほんとしている(ように見える)朱里そっくりなんです。花札のようにデザイン的な構図・色彩は非の打ちどころが無く完璧。

唯可 ティアラとネックレスを付けたアメショ可愛い!と思いきや、頭に被っているのはレジ袋。唯可に掛かれば、どんなモチーフだってキュートになってしまいます。背景の家具のぼかし方、偶然ですが遠近感が出ていますね。

陸斗 カクレクマノミの朱色とイソギンチャクの緑、反対色なはずなのに馴染んでいるのは、緑の中に紫や黄色が入っているから。相利共生にある生き物達ですから、どこかで一体感を出したいと考えていたのかもしれません。

皓仁 皓仁と言えば電車!で日本画ですら電車を描いたのに、今年の油絵はカワウソ?とモチーフ選びで驚きました。笑っているように見えるカワウソは、常に余裕(に見える)皓仁そっくり!笑顔で皆が癒されています。

歓奈 グレーのウサギに、よくここまでたくさんの色を入れられました!観察力と言うより、想像力が豊かな証拠。元気一杯ビタミンカラーの向日葵に負けぬウサギの存在感は、この色彩センスのお陰で出せたものです。

油絵Vol.4 小学2年生

上段左から 彩華・結希斗・帆夏
下段左から 朝陽・花奏・謙信

彩華 光り輝く大きな向日葵は、彩華の人柄が絵に表れているようで元気をもらえます。画面2/3を一つの向日葵で埋める勇気、大人にはありませんよね。自分に自信を持って、このまま伸びやかに成長して欲しいなぁ!

結希斗 まずはこの構図で写真を撮ってくれたお母さんに脱帽。トリミングはしていないんです。美術素人ではないですね。だから息子もこんなに良い絵に描けました!スイカにむしゃぶりつく大迫力のワンシーン。

帆夏 穏やかで優しそうな犬、物言わずとも嬉しいのが伝わります。帆夏も口数は少ないですが、相手を見つめながら話を聞き、顔で感情を表現してくれます。まるで自画像のような油絵。塗り方にも誠実さが出ている!

朝陽 いつもにぎやかな朝陽が、お昼寝中の猫を選びました。たまに話を聞いてなくて怒られますが、周りの人を楽しませるサービス精神と、相手を気遣う思いやりに満ちた人。きっとその優しさが絵に出たんだね。

花奏 常に前向きに取り組む花奏の姿そのもの!フクロウも一生懸命に羽ばたいています。たくさんの色を作るのが楽しそうでしたが、色彩センスが抜群に良く、相性の良いオレンジの羽と鮮やかな森の緑を選びました。

謙信 美術と電車に愛がある謙信が描くと「東横線ってこんなに格好良かったっけ?ホントに2年生が描いたの?」と驚いてしまいますね!背景も小杉タワーと分かります。難しくても、手を抜いた部分は皆無。尊敬。

油絵Vol.3 小学2年生

上段左から 郁葉・夏帆・皐・唯央
下段左から 仁朗・梅花・朝陽

郁葉 カップに入った子猫たちの「なんでここに入れられてるの?」的なキョトンとした顔がユニーク。郁葉も、なんだかよく分からなくても、不安な顔や困った顔は絶対せずに取りあえずニコッと受け入れる柔軟さが魅力。

夏帆 無彩色の色味を試行錯誤するのが難しいはずなのに、最初から立体感の出る色を作れていたので「観察力が素晴らしいね!」と褒めると「ありがとうございます。嬉しいです。」なんてきれいなお礼を言えるんでしょう!

皐 見てすぐ分かる『上海の東方明珠電視塔』。とは言え2年生に夜景は少々難しく、全面藍色ににごってしまうことが数回。めげずに乾いてから塗り直しました。自己主張強めなドでかいサインがポスターのようでカッコイイ!

唯央 ビックリおめめで固まる子猫。唯央もよくこんな顔でフリーズしているので「先生のお話わかった?もうやっていいんだよ。」と優しく解除(解凍?)してあげる必要あり。猫に無意識に投影しているのかもしれません。

仁朗 まんまるジャンガリアン、もうこれ灰色の毬じゃん!ってな難しさをよくぞここまで分かりやすく表現できました!とは言え途中何だか分からない玉になってしまったことも。たくましく果敢にリベンジしました!

梅花 紅葉の美しい自然の中に自分も入れることが、どんなに難しいか!と分かっていながら無理矢理自分を入れさせました。時々フーっとため息交じりでしたが、結果オーライでしょう?2年生でここまで描ける人いないよ!

朝陽 緑の木々の中に緑のカエル。「なぜこんな写真を選んだ?」と呪いたくなりましたが、周りの植物を水に変え、葉に群青を多用し主役を目立たせました。そんな苦労も本人はケロッとしたもの。(カエルだけに。)

油絵Vol.2 小学2年生

上段左から 逸生・由乃・海利・治樹
下段左から 由莉・翔栄・きこ

オバラです。本日から3日続けて小学2年生の油絵のご紹介します。

逸生 大小さまざまでカラフルな魚たち。海中に音はないはずなのに、にぎやかなおしゃべりが聞こえて来るようです。彼の明るく元気な人柄が、絵に表れているようで微笑ましい。体中汚して制作していました。

由乃 のんびりマイペース暮らしていそうなスズメ。逸生と違って由乃は周りのことも自分のことも気にしながら、常に神経を使って生きている優しく繊細な女の子。このスズメは彼女の憧れる姿なのかもしれません。

海利 抜けるような青空に天高くそびえる青いスカイツリーの前に、真っ赤なTシャツが映えますね!実は元の写真では水色のTシャツだったので、本人と相談し赤に変更しました。目を見張るコントラストがカッコいい!

治樹 持ってきた写真で「難しいからシャチだけで良いんじゃない?」と相談、「ショーとして描きたい!」と奥の調教師、手前の観客席を頑張って入れました。黄色いサインと相まって、デザイン的でお洒落になりました!

由莉 オレンジの下塗りをした後、最初から細い筆を使い、微妙な黄色を作り塗って行きました。黄色を全部塗ってから黒い斑点を描くのとは全く違う幅広い色味、草原の緑の色作りを見ても、色彩センスが抜群に良い!

翔栄 翡翠色のカワセミは、まさに飛ぶ宝石のごとく美しく描かれています。こんなにたくさんの青から緑の豊かなバリエーションをよくぞ作りました!映えるよう川の色は思い切って反対色のイエローオーカーに!

きこ 難しいカリキュラムに挑戦する時も、微笑みを絶やすことが無いきこ。自分で自分のご機嫌を取るのが上手いからこそ、わがままなほど正直に気分を出せるむすっとした子犬に心が惹かれるのかもしれません。

小学1・2年生の油絵

上段左から 怜・朔・葵・美智
下段左から 心暖・花梨 ここまで1年 ・瑚子 2年

オバラです。小学生達の油絵紹介ですが、毎年恒例のユーチューバーのりきんは封印。楽しみにしていた方はすみません。しかし130人もいるのに1人ずつ長々としゃべりまくるので、なくなって良かったとホッとした小学生も多いかもしれませんね。

怜 「え?ターナーってこんな絵も描いてたっけ?」と言われそうな素晴らしい油絵。夕焼けに染まる海の印象を繊細な点描で捉えました。色の作り方・配置が天才的に上手い!美し過ぎてハ~、涙が出ます。

朔 「キリンって黄色じゃないんだよね、本当は。」とつぶやきながら、これだけたくさんの網目の色を作りました。細かくてめげそうになった日もあるけど、丁寧に進めてたね。アウトラインが魅力的。

葵 背景がデザイン的でお洒落!しかし写真そっくりの色は無いし作れないし、と苦戦しました。それに比べるとティーカッププードルの立体感の方が、あっという間に存在感を出せていました。

美智 羽根の色味を正確に探し作ることで、だるまのような丸い立体感を出せました。途中ちょっと飽きていたけど、「私はこうしたい!」という意思がはっきりしているから、自分で考えて進めてたね。

心暖 沿線に桜咲くのどかな田園風景。「こんな場所を電車でのんびり旅行したいな…」と思わせてくれます。手前の水色がアクセントとして効いていますが、これはおうちの屋根。全然違うけど凄く良い!

花梨 お話しているような仲良しの様子が微笑ましいツーショット。もぐもぐしているお口の動きまで見えてきます。緑とオレンジの背景は強いのに、ほのぼのした小動物の優しい色合いと合いますね。

瑚子 ハムスターも、はしごも、おもちゃのギターも、実は緑の芝生も本当はおがくず。全部茶色の写真に閉口してしまいましたが、本人はマイペースに制作していました。難しいことも屁の河童の人。