
小原です。私にとって熱く長い夏が終わりました!こちらの幼児&小学校低学年向けワークショップだけでも10回も講座を開催(満席で回数を増やしたので)。小学生対象の油絵講座は14回。学生&小学校高学年対象のデッサン講座4回、小学校受験の講座3回、自分の展示は2週間も銀座画廊へ通い、もちろん通常授業もいつもと同じにあって、ちょっと詰め込み過ぎたかな?とヘトヘトの体の悲鳴で感じています。

昆虫の工作と、昆虫採集の絵画の講座は、64名の子ども達に参加して頂き、元々の幼児クラス生徒(9人×4回=36人)と合わせると、ちょうど合計100人の子どもたちが制作してくれたことになります。にぎやかなワークショップにして頂き、御礼申し上げます。皆様の記憶に残る講座になっていましたら幸いです。

ちなみに昆虫4種は、立体工作が得意な大志先生が考案した作品です。武蔵美の工芸工業デザイン学科の名誉に掛けて、「幼児でもギリギリ一人で作れ、尚且つクオリティーの高いもの」という私からの難題に応えてくれました。(カマキリの威嚇ポーズで立つ折り方は、脱帽でした!)
しかし大志先生は小学生の頃から生徒だったので、工作が得意な事は分かっていましたが、聞くと「虫は嫌いです!」とのこと。えー!?ちょっとショック!まぁ嫌いでもクライアントの依頼に期待以上の成果をみせてくれたので、プロ根性を称えましょうか。

また来年も楽しい講座を考えますね!(大志先生が!?)































