女子美付属高校合格


SAHO 中3 透明水彩・鉛筆

小原です。大学受験・高校受験真っただ中ではありますが、そろそろ試験は終了した学生が多いです。しかし発表はこれからのところがほとんどですので、手放しで遊べずモヤモヤしている感じ。「もうどっちでもいいから結果が知りたいよ!」といささか投げやりな発言もチラホラ。わかるわかる。祈ったって合否は覆らないしね。身を持て余しちゃうよね。

では今日は、いち早く私立高校に合格を頂いたSAHOからご紹介しましょう。女子美に一番期待されるのは色彩感覚。影ですら美しい色で表現できるセンスが必要です。そちらを優先している為、他の美術高校に比べると、デッサン力は多少劣っていても合格がもらえる傾向にあるように感じます。デッサン力は高校に入ってからでも十分磨けますが、色彩センスはなかなか垢抜けないからではないでしょうか?

SAHOは元々お洒落に敏感で、身につけるものの組み合わせが素敵でした。色同士の関係や調和を見出す感覚は母親から受け継ぐことが多く、美の根本概念を小さい時から培ってきたのでしょう。その為、形や奥行きなどの視覚情報を色に置き換えることに長けていました。
彼女の絵は華やかで透明感がありますが、上っ面な安っぽさがありません。全体を引き締める為に、レンガに重く暗い色をガツンと載せる勇気も備わっているからです。まさにSAHOそのもの。軽やかに相手に合わせ、人間関係を円滑に広げながら、大切なことはブレずに芯の強さで信頼も得る。高校生活どころか一生安泰。SAHOのスキル、最強じゃん!合格おめでとう!

彫る=掘る


松尾 油彩/和紙/木製パネル

岩田です。本日は、松尾さんの作品をご紹介します。
いつも様々な手法で描くことを楽しんでいる松尾さんですが、今回の作品も、野心的な試みが新鮮に映ります。支持体に色々なアイデアを行う上ではキャンバスではなく、木のパネルを支持体に使うことは欠かせません。

今回は、モノトーンを使った3作ですが、それぞれにまた、モチーフや手法を変えているのです。右手は、白と黒のみで描いた作品。合掌のポーズの回りが渦を巻き、念のようなものが上昇しているイメージでしょうか。

中央と左手は、猫をメインのモチーフの据えた作品。猫の柄を菱形や矩形の色面で塗り分け、グラフィック的なイメージを与えています。白地の上の有彩色の表現は、先ず金属のメッシュを画面に貼り付け、その上から絵の具を付けた筆で色を置くことで、ランダム且つ偶然に現れる絵の具の風合いを活かしています。

特に左手の作品は、絵の具を塗り重ねて何層か作った上で、刀で彫っていきながら下の層を見せていくというテクニックを使い、オリジナルの絵画表現を展開しています。
一番上の層、つまり白地に描かれた何気ない横向きの猫は、何となく日常を感じさせてくれる存在でありながら、前述した柄は、どこかデジタライズされたような印象。ところが刀で彫り進めていくうちに、古代のギリシャ陶器とおぼしき赤茶色の肌と黒絵が表れてきたのです。そして、そこにも神話に出てくるような人物と共に猫が描かれています。

松尾さんならではの時代や空間をまたぎ、それらを対比させたような何とも面白い表現であると共に、彫っていくという作業が、土の中から古いものを発掘していくような作業を起草させてくれるのでした。

追伸 約2年前に動画を撮っておきながら、少し間を空けてからアップしようとそのままになっていた松尾さんの作品を、今!公開します!(松尾さん遅くなってごめんなさい。)久し振りに私の語りをYouTubeでご視聴くだされば嬉しいです。こちら

息子さん達を描き続けて16年


佐々木 透明水彩

大竹です。今回ご紹介させて頂くのは、佐々木さんの水彩画です。2009年から始まりました息子さんの成長画シリーズ、いよいよ16年目に突入!(アトリエは2007年から通われていますので、18年目!)今回の作品も次男君。2016年にご紹介させて頂いたブログでは赤ちゃんの頃の姿を見る事が出来ます。毎回思うのですが、こんなに小さな赤ちゃんが、たった数年で沢山食べ、走り回り、喋れる様になるのってとっても不思議です。人間ってすごい!

左の作品は、野外のイベントでしょうか?黄色い飲み物が沢山見受けられるので、ビールフェス?周りで大人たちがお酒を交わす中で、嬉しそうにポテトをつまむ姿が微笑ましいですね。見ている私も一緒に食べている様な気持ちになってきます。水彩の柔らかい色合いを活かし、日常にある穏やかで優しい時間を絵の中に作り出しています。何より、作者の人柄や子供に対する暖かい気持ちといった、本来は目には見えないそれらが、絵の具を通じて可視化されている様に思います。思い出と噛み締めながら、一筆一筆を丁寧に重ねていかれたのでしょう。
主役である次男君以外はかなり思い切って薄く仕上げました。それにより、絵の中にメリハリが生まれ主題が分かりやすくなっています。顔がハッキリと描かれているのは子供だけですが、画面に映る人たちの指先からも動きや感情が伝わってきますね。

右の作品はキャッチボールですね!お父さんと息子といえばコレ!ボールの軌道をしっかり見つめ、キャッチしようと構えている瞬間をよく捉えられています。シャツを白く見せる為の影の色やジーンズのくすみも、さり気無く描かれいるようで実は巧みに表現されています。水彩画、特に人物の肌などは色を濁らずに表現するのが難しいものですが、子供らしい健康的な肌の色に仕上げられています。16年間、息子さん達を描き続けた経験が活かされているのでしょう。背景の柔らかな光を感じるタッチも素敵です。

絵の中の息子さん達と一緒に、佐々木さんの技術も成長されているのでしょう。今後も成長を楽しみながら、制作して頂けたらと思います。

実は難しい引き立て方


加瀬 油彩

マユカです!今回は加瀬さんの作品をご紹介いたします!

動物が大好きな加瀬さん。飾りを付けたツリーとふわふわでかわいらしいワンちゃんを描かれました。被っているのは手編みのニットでしょうか。クリスマスの寒い時期ですから、暖かそうな格好のワンちゃんに心がほっこりとします。色の使い方が描きこみ量に合わせてあり、暖色+手前+しっかり描きこんであることで「この子を見せたかったんだな」と誰が見ても理解できますし、背景のクリスマスツリーに少しだけ、それも抽象的に同じ色の装飾を乗せ、まとまりのある印象を作りながら脇役として立たせることができているため、メインを邪魔しない程度にきらびやかで、それでいながら、目立ち過ぎず…というように、絶妙なラインで調整された描き方をされています。全体的にどこか絵本のようで、優しい印象のある仕上がりがとても素敵です。

描かれている途中、ワンちゃんはどんどん良くなっていく中、実は背景のクリスマスツリーの処理がなかなか捗りませんでした。背景に対して「処理」と書きましたが、加瀬さんの様に主役を特に引き立たせたい場合、背景は描き過ぎてはいけません。状況や季節を説明するための物であっても、制作するのではなく処理する感覚で十分なのです。長い時間をかけて制作していると、どうしても「自分はこれが何であるかわかっているけれど、他の人が見たときに分かってくれるだろうか」なんてことを考えてしまい、分かりやすいように描きこみたくなってしまうものですが、意外と抽象的な描き方をしても何があるのかはわかりますし、雰囲気や意図は伝わってくるものなのです。

光が照らす神域


大塚 油彩

最近の趣味は蕎麦打ちです、ナツメです。月曜大人クラスより大塚さんの油彩をご紹介します!

水の中に立つ鳥居の存在感と、水の中に入り祈る巫女。実際にある水の鳥居写真をもとに、大塚さんのオリジナルで巫女を加えたことで、より美しく、神秘的な光景になりました。
この池のもつ深遠さを表現するために水面の反射を控え、画面下部に水の広がりだけを見せることで、まるで底の見えない神聖な領域のような雰囲気に。さらにローポジション・ローアングルで構えることで、頭上に広がる木々の迫力を強調しつつ、鳥居の荘厳さも際立たせています。
また色の使い方も絶妙で、広がる木々の深い緑、静かな水の重い青が大部分を占める中、巫女の装束の赤をアクセントに、引き立て合う補色のコントラストは、シンプルながらも目を引く色彩構成です。
ライティングも見どころのひとつ。左上の明るい光に対して、下の池には暗い青が使われていて、そのグラデーションの中で、鳥居と巫女を際立たせているのが上手いポイント。視線が自然と主役に集まるようになっています。

鳥居は、神域と俗世を分ける結界であり、神聖な領域への入口。その向こうから光が差し込むことで、神様の存在を感じさせる雰囲気が出ています。そして、巫女は神託を受けて伝える役目を持つ存在。まるで、彼女が神のお告げを受け取っているような、許しを請い人々の救済を求めているような、そんな物語を感じさせる一枚です。
水面の映り込み、色のバランス、光と影の演出、そしてストーリー性のある構図。そのすべてが組み合わさり、ただの視覚芸術ではなく、見る人それぞれに考えさせる思想や文学にまで昇華されました。幻想的な作品を前に、皆さんはどのような祈りを捧げ、どんな詩を詠いますか?

光の感じ方を描く


香月 油彩

サヤカです。2月になり、本格的な寒さになってきましたね…!本日は、大人クラスの香月さんの作品をご紹介します。

旅先で見た景色やご家族の姿を描かれることが多い香月さんですが、今回はご自身で撮影された風景写真を元に制作されました。こちらの2枚はF20号(727×606mm)という少々大き目のキャンバスですが、早描きの方なので、あっという間に完成させてしまわれました。(ご自宅に持ち帰って描くことももちろんあります。)前回のブログで岩田先生がアップしたのが11月25日ですから、お休みの多かった年末年始の2ヶ月で2枚完成されたことに驚きを覚えます。

左の作品は、石垣に這う根っこと奥から差し込む光の力強さが印象的な作品です。コントラストがしっかり描かれていて、光の強さが表現されています。描き込みも素晴らしく、画面全体のバランスが取れているので、画面右側のより手前に強く伸びている根っこが勢いづいています。また、階段の端に積もった木の葉が、まるで光の道筋のようで、階段を登った先にある景色への想像力が膨らみますね。

右の作品は、先ほどの力強い光とはうって変わって、夜の静けさの中の光を描いています。その他の背景の彩度が下げられているため、街の煌めきと月の静かな灯りに目を引くことができています。水平線を画面のどの高さに置くかによって、印象がかなり変わります。低い位置に置くと、開放感ある印象になりますが、香月さんの作品は真ん中に水平線を置いていて、まるでこの景色を、自分の目で見ているような実感が沸きます。

どちらの作品も光が印象的ですが、香月さんがこの景色を見た時の心の揺れが光の表現にも反映されているように感じます。生き生きとした表現力で、見た人を引き込む作品ですね!次回の香月さんの作品も楽しみにしています!

幼児の埴輪vs.中学生の埴輪


幼児クラスの埴輪

オバラです。先週は大竹先生が風邪でダウンでしたので、久し振りに私が幼児クラスを担当しました。「よーし!幼児クラスでも埴輪の制作にしようっと!」しかしカラー粘土は少量しか余っていなかったので、白ベースで作りました。
せっかくなので中身がどうなっているかも、写真でお見せしましょう。下の写真左上にあるように、トイレットペーパーの芯の上部に切り込みを入れて、先端を丸くしています。そこにビニール袋をかぶせ、粘土と相性の良い紙の芯がくっついてしまうことを防ぎます。そのビニール袋の上から、薄く伸ばした粘土を貼り付けているのが下の写真右上。粘土同士の接続部分には、水を多めに付けてどべ(粘土の糊)状態にすれば、割れることがありません。

目や口の部分は凹ませたり穴を空けましょう。写真下段中央。形ができたら他の色の粘土で何を付けようかな…?みんな生き物を作りましたが、マズル(口吻-こうふん)を付けさせたので、イキイキして見えますね。子どもの作る立体動物はのっぺりした顔になりがちですが、出っ張ったマズルが重要なんです。私は幼児だからって好きなようには作らせないぞ!

こちらは変わって女子中学生5人の埴輪。「階段にみっちりある埴輪、私も作りたーい!先生粘土余ってない?」「えー?じゃあアタシも作るー!粘土少なかったらちっちゃいのでも良い。」と1時間位でワイワイ作り上げた作品。さすがに上手いな。騒がしいけど。

外と内、部分と全体


中山 左-色鉛筆 / 右-透明水彩

岩田です。今回は、中山さんの作品をご紹介します。
最初のデッサンを一通り終え、さて次から何をしましょうとなって、以前からやりたいと思っていた人物を描くことにチャレンジをし始めました。

初回は、左手の色鉛筆を使った作品。ファッションモデルをモチーフに、あっという間に描き上げました。
その前に描いていたデッサンを見ていても、躊躇なく手が進み、形の狂いなどもさほどなく、スイスイと描き進めるタイプの方と認識していましたが、色鉛筆になると、更に細部へのアプローチも見られ、鉛筆以外の描画材を柔軟に使いこなす器用さも持ち合わせていると感じます。
右手の透明水彩の作品に関しても同様、積極的に明度の低い色や鮮やかな色を置き、初めてながら実に楽しんで描いているのが見て取れます。

特にここ最近土曜日のクラスでは、人物を描けるようになりたいというニーズが多いような気がしています。確かに静物や風景と比べても、同じ人間として思い入れを感じやすく、描いていて面白いモチーフだと思いますが、それだけに、ちょっとした構造的なバランスの違いにすら、鑑賞者側に立つと気になってしまうものです。

人物や生き物に関してはもちろんのこと、モノを描く上では、目に見える外側だけでなく、目に見えない内部への意識、部分だけでなく、大きく全体を捉える意識といった、双方向への見方が大事になってきます。

中山さんも是非これから、構造、特に人物を作り上げる土台となっている「骨格」がどのようなものなのか、ということにアプローチしながら、更にリアリティのある人物画を描いていって欲しいです。

主役を引き立てる影


釘宮 透明水彩

サトルです。今日は僕の担当している日曜クラスの釘宮さんの作品を紹介します!

晴れの日の美しい光の差し込む浅草寺と、参拝客が緻密かつ軽やかに描かれていますね。とても情報量の多い風景で、参拝客を一人一人描くだけでも非常に時間のかかる大変な題材です。賑わいを表現する為にここまで沢山人を描かないと行けない時、焦って雑になってしまいがちですが、釘宮さんはデッサンの段階から計画的に描かれていました。水彩画を写実的に描く際、油画やアクリル画の様に途中で形を変えることが出来ないので、デッサンのクオリティが作品の完成度に直結します。完成した作品からはわかりませんが、参拝客以外の部分の下描きがとても丁寧に描かれており、そのおかげで宝蔵門や看板の文字まで絵具で細かく仕上げることができました。

門に差し込む光が美しく描かれています。光を描くということは影を描くということです。美しい光を描くためには美しい影の色が必要です。門の影の色に注目してください。正面の柱は強くはっきりとした色で影を描き、それに対して門の奥、提灯左の柱などは背後から差し込む光を紫に近い色にして、奥行きのある表現がされています。また、最も太陽に近い位置の屋根を少々はっきりと描き過ぎてしまった為、青と白の瓦の対比を最後に洗い流しました。そのおかげで主役となる提灯が手前に感じられて立体感が出たのです。

この作品を見た時まず主役となる提灯や手前に描かれた参拝客のクオリティに目が行くのですが、それは主役を引き立たせる影の表現がとても繊細に描かれているからです。緻密で美しい表現がこの作品の一番の魅力ですが、それを活かす絵全体の組み立てが釘宮さんはとても上手です。デッサンから焦らず時間を掛けて絵作りしたおかげで完成した素晴らしい作品ですね。

白土の役割

寒波を理由に布団にくるまってます、かさねです。月曜から続き、小学生クラスのみんなが作った埴輪を紹介していきます。

導入では、小原先生が埴輪についてお話をするところからスタート!(詳しい埴輪の歴史は、火曜日の大志先生のブログをチェック
「知ってる人〜!」という質問に、ほとんどの人が手を挙げていて驚きました。小学校で古墳を習うのは6年生なのに!聞くと、どうぶつの森などのゲーム(動物以外に、埴輪も36種類集められるらしい)やアニメ(はに丸は小学生の親御さんが世代?)を通して知っていたらしく、キャラクター化されて案外日常でも見かけるものなんですね。それだけ日本人には愛着が湧く造形なのだと、改めて見入ってしまいます。

今回埴輪づくりで使った粘土は、昨日のひとみ先生のブログでも詳しく書いてありましたが、初めて触れる丈夫な粘土!なので触り心地や匂いが珍しかったのか、粘土がついた手を眺めたり、「変な匂い~」と嗅いだりしている子が多かったです。中には「良い匂い!」と気に入る子もいました。(パン種を発酵させた酵母のような匂いです。)乾けば雨に濡れても大丈夫になるほど強く密度の高い粘土なので、ほぐしたりくっつけたりが難しいのですが、それぞれが粘土ベラや水を使い工夫していました。

最初は、黄色、赤茶色・黒色の3色から取り掛かりました。トイレットペーパーの芯でつくった筒型の土台にどんどん粘土が乗っていき、剣士、うさぎ、山や恐竜などみんなの面白い発想が形になっていく様子はとてもワクワクしました!設計図通りにいかなくても、うまく粘土が扱えなくても、みんな目の前の粘土に合わせて柔軟に手を動かしていきます。そしてまずは1日目、3色での埴輪が完成!これだけでも十分個性的で存在感を放っています。

ちなみに粘土が乾ききらぬ翌日に、中の芯とビニールは抜き取ります。(本人たちは1週間に1回のみアトリエに来るので、先生たちの仕事。)カチコチになると、固いトイレットペーパーの芯が抜きづらく過剰な力が必要な為、割れてしまう事があるからです。

芯を抜いて内側からも乾かしていきます。穴も開いているので、通気性も良いですね。そうして1週間乾かしたら、最後は白色の粘土で仕上げです!白色の粘土の使い方は特に個性が出てて、埴輪本体をゴージャス・カラフルにする為にたくさん使う子もいれば、何体も眷属(けんぞく=従者?手下?脇役?)を作る子など。前の週でつくった埴輪の世界観がさらにパワーアップし面白かったです。
ちなみに一気に白の粘土まで使わせなかった理由は、白土粘土だけ異常に固く芯材にくっつきにくかった&カラー粘土と同時に使わせると、子どもは面倒くさがって手を洗わず白が汚れる。というものです。

白土を付ける週に欠席してしまい、カラー粘土だけの作品↓ 白が入ると急に見栄えがしますね

毎週「今日は持って帰れる!?」と聞いてくる子も多かったので、今週ついに持ち帰れる際のみんなの顔が嬉しそうで、見るのが楽しかったです!