目を伏せる女性たち


大澤 油彩 模写

立て続けに口内炎に苛まれて滑舌が大変なことになっています、ホノカです。
今回は大人クラスの大澤さんの油絵2点のご紹介です。

左の作品はフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を、右の作品はモディリアーニの「椅子に肘をつくジャンヌ・エビュテルヌ」をそれぞれ模写したものになります。

「牛乳を注ぐ女」は最近CMに作品をパロディしたものが放映されたりしていたため、かなり著名な作品ではないでしょうか。
大澤さんの作品では、どっしりと描かれる女性と、その女性の丁寧な手つきが特に印象的に映ります。また元の作品よりもコントラストが抑えられ、全体にゆっくりとした空気の流れる優しげな雰囲気が作り出されていますね。
また、フェルメールの作品でも女性の青いエプロンは一目で目に入る特徴ですが、大澤さんの作品ではそちらよりもより彩度を上げた状態で描かれており、今は憂いた表情で丁寧な仕事に従事する女性も、普段は溌剌とした様子で働いているようなイメージに見えてくる作品です。

そして、「椅子に肘をつくジャンヌ・エビュテルヌ」はモディリアーニの婚約者である女性を描いた作品です。モディリアーニの人物画では、瞳が描かれないことが一つの特徴として挙げられるのですが、大澤さんの作品でもそんなミステリアスな雰囲気が伝わってきます。
また、この作品では背景が氷のように冷たそうな青で占められていること、女性が俯いている表情も相まって全体は悲壮感のある空気に感じられます。加えて女性の顔も目もとから頬にかけて赤みがさしており、私には、泣きはらした後のような、そんな悲哀的な状況も伺えます。
そしてここに描かれる女性もモディリアーニの描くような曲線美に溢れ、なだらかな肩、豊かな腰周りは、作品を見て感じられる女性の魅力が反映された、素敵な描かれ方をしているように思います。

どちらの女性も目を伏せていますが、周囲の雰囲気が優しげなものと、悲観的なもの、対照的な雰囲気の中では同じ表情であっても全く異なる印象になっている部分が面白いです。今回の作品たちは模写という形式にはなると思いますが、その中でも大澤さんの目に映った感じ方がエッセンスとして加えられる面白みのある作品たちです。模写制作お疲れさまでした!

書き初め・節分工作

今年はじめてのブログ担当の伊藤です。昨年ハサミが使えないほど腕を痛めたことをきっかけに、筋トレを始めて、年明けからジョギングも始め、この歳まで運動に無縁だった私が、ちょっと意識が変わってきました。

1月の親子クラスは、『書き初め』『だるま制作』『鬼工作と豆まきごっこ』でした。だるま作品は、仕上げの乾燥をご自宅でやってただいた為、完成作品の写真がなくてご紹介できず残念です。

書き初めは、小学生の冬休みの宿題や年始めの学校で書きますが、ミオスでは、親子クラスや幼児クラスでも新年に書き初めをします。2~3歳児の書き初めは、線がダイナミックだったり、点描だったり、平仮名だったり、1人1人迷いなく書きたいものを自由に制作しました。何枚か書いた中から、お気に入りの1枚を選びます。落款印は、お子様の名前の頭文字を消しゴムはんこでお母様に作ってもらいました。作品の端に印を押すと、文字や絵が引き締まってステキですね!

こちらは、鬼の工作です。帽子にもなるので、鬼役の人に被ってもらって豆まきができます。制作の後では、鬼を床に置いて、豆まきごっこをしました。豆は、新聞紙を小さく丸めてカラービニールテープでぎゅっと堅くしたもの。豆を1人3個ずつ持って、お友達と代わる代わる「鬼は外!福は内~!」豆を直球で投げるお子様もいれば、自分が制作した鬼に豆を当てるのは可哀想と言って、大事に抱えているお子様もいまいしたが、ごっこ遊びも楽しい時間でした。

 

 

限られた色の中で


三原 油彩 左-コバルトブルー・ベネシャンレッド・ホワイトの3色のみで制作 / 右-+イエローオーカーの4色で制作

岩田です。本日は三原さんの静物油彩をご紹介します。

右の絵は、コバルトブルー、ベネシアンレッド、イエローオーカー、ホワイトの4色のみを使って描いています。これを描く前に、左手のイエローオーカーを抜かした3色で同じモチーフを描いています。両方を比べてみると、印象が結構違うのが分かります。

4色で描いた方はもとより、3色で描いた方も限られた色の中で、絵の具の分量や混ぜ方を工夫して沢山のバリエーションの色を作り出しています。

右手の絵をあらためて見てみると、レンガを描く際に、下にベネシアンレッドが強めの色を置き、上からイエローオーカーを主体とした絵の具をナイフを使って描いて質感を出そうとしています。
実際の鹿骨は全体的にはオフホワイトのような色ですが、例えば歯の周辺は少し赤っぽかったり、目の周辺は茶色っぽかったり、所々よく見ると様々な色が見て取れます。三原さんの描いたものもホワイトを基調に数多くの色を作っています。
目の周辺はイエローオーカーとベネシアンレッドを微妙に混ぜながら色を作り、頭部はオフホワイトの上からペインティングナイフを使ってホワイトを乗せ色や質感を出しています。
そしてこの限られた色の中で特に描くのが難しったのは敷かれた黒い布だと思いますが、背景も含め色合いを工夫しています。

このように限られた色で描くことは、色の足し引きについて凄く頭を使うので、大変勉強になります。例えば3原色に黒と白を加えて描いてみるのも楽しいでしょう。

昨日この作品が、川崎市美術展に入選したとのご報告を受けました。
うちの学生クラスから20人以上出品して2名のみの入選と考えると、かなりの倍率で審査に通ったことが分かります。励みになりますね!おめでとうございます。

ユーチューブでは、画面に絵を近づけたりしながら詳しく解説しています。是非ご覧ください。
YouTubeはこちら

1月の幼児クラスの様子

年々寒さに勝てなくなってきています、大竹です。本日は寒い中でも元気モリモリ!幼児クラスの授業の様子をご報告させていただきます。

2023年最初の授業では、毎年恒例の書き初めを行いました!半紙に何度も自分の名前を練習したのち、本番用のピカピカの色紙に清書をしていきました。普段あまり触れることの無い墨液の独特な匂いを嗅ぎながら、大きく自分の名前を書いて行くと、なんだか背筋が伸びるようなシャキッとした気分になりますね。消しゴムで自分の名前の頭文字ハンコも作り、ペタッと押したら完成です。習字の後は墨絵へと移行、小学生が現在書いているツバキを拝借し観察しながら描いていきました。

まだひらがなが難しい子は先生と二人羽織の様にして書いていきました。失敗しても直せない、1発勝負の緊張感の中、普段とちょっと違った事に取り組むのもまた刺激になりますね!

工作のカリキュラムでは節分をテーマに制作していきました!
最初の10分お絵描きでは、襲い掛かる鬼を豆を投げて追い払う場面を描きました。腕を大きく振り上げ、豆を勢いよく投げつけている様子は迫力がありますね。笑 手前の自分は大きく描き上半身のみを入れ、遠くの鬼は小さく全身が入る様に大きさを考えながら描いていきました。

そして工作では、鬼の豆入れ袋を制作しました。好きな色の画用紙を使い、丸を大きく切って顔を作り、紙袋に貼り付けます。そのままカバンとしても使えそうな、可愛らしくも怖〜い鬼の紙袋になりましたね。後は丸めた包装紙を豆に見立て、運動会の玉入れの様に豆を鬼へと投げ入れていく遊びをしました。
完成した豆まきセットで厄を追い払い、カバンに福をたくさん詰め込んで下さいね!

日常の何気ない一コマ


佐々木 透明水彩

旅行に行きたい!マユカです。今回は佐々木さんの作品をご紹介します!

透明水彩で描いた2枚の人物風景画。どちらの作品も、人物には強く焦点を当て、細かい筆運びで鮮明に描写し、背景は水彩絵の具特有のにじみを活かして描写することにより、淡く優しい光を感じます。遠近感がはっきりとして見えてくるため、描かれた空間に奥行きが生まれていますね。
佐々木さんには二人の息子さんがいらっしゃるのですが、中学生のお兄ちゃんが生まれた時から、成長記録として描き続けています。写真ではなく、自らが描いた絵で思い出を残していくあたりに、佐々木さんから息子さんへの大きな愛を感じます。

左の作品は信号待ちをしている様子を切り取ったのでしょうか。2人とも同じ方向を向いて、車が走っている道路を見つめています。仲がよさそうな兄弟の雰囲気が伝わってきますね。遠くにある車や建物も、さらっと描いてあるように見えますが、よくよく見ると窓についているカーテンだったり、ベランダの日よけ、奥に住宅街が続いている道の様子など、細かく描写されています。目立たないようなところもしっかりと手を入れて描いているからこそ、描きこまれた人物と背景がなじんで、1枚の絵としてのクオリティが高く見えるのでしょう。

右の作品は、涼しげな風を感じるような、爽やかな空気感が伝わってきます。芝生の色の移ろいで、奥まで続いた走り回りたくなるような広い空間を、小さな画面に上手く描写しています。空の青さのグラデーションも美しいですね。晴れた日の外の、肺いっぱいに吸い込みたくなるような空気の清々しさを思い出させてくれます。チューブから出したままの鮮やかな色ではなく、目でとらえた自然な色彩を作ってから画面にのせて描いているため、緑豊かな風景がより美しく見えます。

今回ご紹介した佐々木さんの作品は、2枚ともカメラを意識していない、何気ない日常を切り取ったような構図になっていました。人物をメインとした作品は、こちらに顔を向けていたり、ポーズをとっていたりと、カメラを感じるようなものが多いため、背を向けているというだけでむしろ新鮮さを感じます。きっとこの作品のカメラは、佐々木さんの視点なのでしょう。これからのお子さんたちの成長が、見ているこちらも楽しみになってしまいますね。

 

のどかな木漏れ日


杉本 透明水彩

寒すぎて極力家に引きこもってます、ナツメです。本日は水曜大人クラスより杉本さんの作品をご紹介します!

今回は初めての透明水彩ということで、温かい光がそそぐテラスを描かれました。葉の擦れる音や周囲の広さを感じるほど空気感が巧みに表現されています。

やはり印象的なのは光の加減ですね!木漏れ日のコントラストはそこまで強くないため強い日差しには感じさせないのですが、光の当たる奥の葉に鮮やかな色を使ったり逆行になる手前の椅子に強い暗さを置くことで、奥の空間に広くあたる光の明るさを表現しています。木漏れ日は一度壁の暗さを塗ってから、(洗剤無しで茶渋が落ちる)メラニンスポンジ『激落ちくん』を駆使し明るい部分の絵具を抜いて表現されました。

それぞれの形も正確に取られていて、椅子の脚や奥のフェンスなど、筆で描ききれないような細い線にも積極的に挑まれました。工業製品の真っ直ぐで硬いラインが正確に描かれているため、木や石畳などの自然物の佇まいもより強調されています!

透明水彩はその名の通り下に塗った色が透ける絵の具なので塗り重ねれば重ねるほど色が暗くなっていきます。油絵やアクリル絵の具のように上から重ねてカバーすることのできない画材なので、光の当たっている所などの明るくしたい部分は塗り残しておくなど、最終的な完成図のイメージを作り色をおく計画を立てる必要があります。以前までアクリルで写真模写をされていたため透明水彩に変わったことで色の扱いなどに苦戦された部分もあったと思いますが、それを微塵も感じさせないほど色の滲ませ方や濃淡など画材の持ち味を活かした絵になりました。様々な画材を扱うことができると描きたい画面に合わせて選択ができるため、皆さんもどんな画材が合うのかから考えてみてはいかがでしょうか?

もしもの視界


桂吾 高2 『死というものが祝福ならば、辛い人生より死を選ぶ』 水彩

年を経るごとに重ね着の枚数が増えているので、気づいたら10枚くらい着ていそうで怖いですね!ホノカです。
今回は桂吾の作品のご紹介です。
渋い木の色で描かれる厳かな教会の内部、十字架の後ろからは窓で光が取り込まれて、まさしく後光がさしています。教会の中は左右対称に作られ、窓や奥に見えるパイプオルガン、神父が立つであろう祭壇などは光に照らされています。

よくデッサンの構図で「左右は非対称にしましょう。対称なものは宗教画などには有効です」というお話を耳にされるかもしれません。左右対称で均整が取れていることは安定感がある反面、つまらない構図にもなりがちなためその様に言われています。ですが、宗教画においてはトップに位置するものが分かりやすく伝わる様に、左右対称の構図が用いられているとされており、この作品でもそのような宗教性を持たせるという意図で左右対称に描かれているのではないでしょうか。ただ、この作品では揺らめくロウソクの火だけが大きく左右で非対称になっており、そこに左右対称の完璧さが少し崩れる片鱗が見え、不安な気持ちを感じさせる部分になっています。

また、この作品では見る人が教会の入り口近くにいるような場所から描き始められています。ここでは通路が手前側に描かれることで、視線が手前から奥に向かって移動し、自然に十字架の方に目が向きます。実際に自らが教会に入った時のように、内部の広さや高さに驚き上を見上げる時と同じ体験ができるような構図になっていますね。そして、この景色を見た人はタイトルにもあるように、辛い人生から死へ向かうことの祝福を求めて遮二無二なりながらこの地へ赴いたのかもしれません。フリーハンドの感じが残るこの作品ですが、本当は人工的に整えられた直線でも必死に渇望する人から見ると、汗や涙で視界が歪んで見えているのかもしれないと思わせてくれます。

生まれて洗礼を受けた空間でその命を終わらせる。カトリックでは命は神から預けられたものとされており、実際はその命を自身の意志で断つことは禁じられています(もちろん他にも様々な捉え方があります)。ですがそれが祝福となれば、現世からは存在を消して、主の元に向かうことが幸福になり得るのかもしれません。
タイトル、絵とどちらも併せて一つの作品として考えながら楽しませて頂きました。この世界ではどの様な人々が暮らしているのかなどなど、次々に世界観に興味を惹かれる作品でした。

小学校受験用ー幼稚園児工作

小原です。自慢ですが私、紙工作を幼稚園児に教えたら世界一です。絶対。
小学校受験クラスの園児のプライベートレッスンで、突然「今日は紙でドラゴンが作りたい!」と言われても、「うーん、龍か。よし、考えてみる!」と、その場で幼児が簡単に作れるだけでなく、覚えて家で一人で作れるドラゴンを編み出す自信があります。

当校自慢の小学校受験用の工作テキストから抜粋します。
こちらのいきものは、画用紙1枚で作った『ティラノサウルス』
これがたった1枚の画用紙で?幼稚園児が?無理でしょう?

画用紙の内訳です。え?これのどこがどのパーツになるの?こんな単純な形で?これで足りる?

配分はこんな感じ。半分が胴と頭。半分の半分(1/4)が脚。半分の半分(1/4)が尻尾と手。

半分を筒にします。首の後ろから切り込みを入れたら、歯のギザギザの切り込みを入れます。切断しないように注意。

尻尾は簡単。アイスのコーン。

脚も筒にして、縦横のテトラ折りにして潰したら、爪のところを山に切ります。なんとゴミはこの小さなカスのみ。
ティラノサウルスの手は小さいよね。三角の紙を、アイスのコーン。でも重ねて少しずらしてチョキにしましょう。

こんな単純明快な工作の作り方が載っているテキストはこちら。受験本番で応用できる工作アイデアが満載です。

ここからもう一仕事


加藤 油彩

岩田です。本日は、加藤さんの油彩をご紹介します。

場所はサンフランシスコ。ご自身が撮った写真を元に4号のキャンバスに描いていますが、かなり奥行のある作品なので実際のサイズより大きさを感じます。ゆったりとしていて、とても色が綺麗だなという印象を受けます。

日本では見られないような茶色く塗られた地面の色など趣深く、手前にはワニスを塗って艶を出すことで、他と対比させています。

背景に行くほどに勾配のキツそうな上り坂になっていて、茶色から徐々にイエローオーカーなどを混ぜつつ空気遠近法で奥へと繋げています。
更に途中車を描きながら、自然に空へと溶け込ませています。オフホワイトのような空の色も綺麗で、よく見ると緑や赤といった色を織り交ぜ工夫しています。

主役の路面電車は風景と比較して仕事を詰めて描き込んでいます。その後ろの電車の影の色は、プルシアンブルーやヴァイオレットを使い美しく表現しています。あらためて遠目から見ても全体のバランスが良いです。

主役に目をやると、面相筆で細かく描いているのが分かりますが、私だったらもう一度透明色を重ね、その上から又加筆し、この車両の質感、つまり走り続けることで全体がちょっとくたびれたような感じ、エージング的な作業を施していくでしょう。
窓枠も、やや描きっぱなしという印象も感じるので、ここから仕事を重ねていって深みが増してくると尚良くなると思うのです。脇役で見せている深みのある仕事に負けないで欲しいですね。

そうしたことを次の作品で期待しますが、全体的にまとまっていて、とても良い作品だと思います。又力作を見せて下さい!

作品を画面に近づけながら詳しく解説しています。是非ユーチューブもご覧ください。
加藤さんのYouTubeはこちら

マイペース制作


波那 中2 『舞台上の思い出』 油彩

大竹です。今回ご紹介させて頂くのは学生クラスの波那の油彩作品です。習い事のダンス教室の(タイトルからして発表会でしょうか?)自身の写真を見ながら制作していました。こちらは市美術展に向けて制作しています。

花の刺繍がふんだんに施された黒いドレスが、情熱的な赤い背景に浮かび上がって美しいですね。ちょうど顔の部分の明暗がくっきりとしている写真だったので、制作の際もメリハリをはっきりさせて塗っていきました。制作中は肌の色や黒いドレスの明暗の色作りに苦労していましたが、肌はイエローオーカーを中心に、青や緑を混ぜて暗くしたり頰には背景のオレンジを反射光の様に入れたりと、単調にならない様に工夫をしています。フリルや刺繍、レースなど細々した装飾が多い衣装ですが、こうした模様が沢山ある題材は、細かい部分に捉われず大きな部分(黒い布の立体感など)から取り掛かる必要があります。彼女の場合、花の刺繍に入ってからかなりの時間を要してしまいましたが…笑。全体に手は入っていますが、控えめなのか節約(悪く言えばケチンボ)なのか絵の具は薄めに塗られています。しっとりとした大人びた仕上がりになりますが、折角の油絵ですので、次回はたっぷりどっぶり絵の具を使いマチエールも盛り盛りで描いてみましょう!

かなり長い時間制作していたので、制作後半は今日どこ進んだの?と間違い探しをしているような感覚でした。マイペースに制作していた為、パレットに絵の具を出して描き始めるのに15分もかかったりして「遅い!!!寝ながら準備してる?もっと早く!!」と尻叩きされる事も。誰よりも早く出品作品を描き始めていましたが、それでも提出ギリギリになってしまったので、私のミオスでの今年度の目標は「波那の制作締め切り設定と厳格なスケジュール管理&尻叩き」とさせて頂きたいと思います。