クワガタの作り方

ユーチューバーのりキンと、今回ユーチューバーデビューした操希ン(ソーキン)で、小学生クラスの夏休みの課題だった『紙で作る昆虫標本』の基本形となるクワガタの作り方をご紹介します。
小学生の皆さん、小学校受験を控える幼稚園児の皆さん、意外と簡単なので、ぜひおうちでチャレンジしてみてください!

緊張しまくりでおどおどたどたどしい高校1年生のソーキンと、それをカバーする内にガンガン暴走し喋りまくるノリキン。(撮り直しても改善できなかった&操希もヘトヘトだったので、もう流しちゃいます。操希すまん。またやろう!)
凸凹コンビ過ぎて非常にお見苦しいですが、まぁうちの紙工作レベルは日本一なので、昆虫は上手に完成しますよ、うん!

YouTubeはこちらをご覧ください。

お知らせ 本日8月30日より9月4日まで窓サッシの工事をする為、アトリエは全クラスお休みです。お間違えのないよう、お気を付けください。それに伴い、ブログも1週間お休みさせて頂きます。

影への配慮


木村 油彩

岩田です。皆様、体調変わりなくお過ごしでしょうか。

本日は、水曜クラス木村さんの油彩です。
実に様々なモチーフを描き続けてきた木村さん。今回の舞台はパリ。露店での風景を絵にしました。

沢山の野菜が並び多くの人で賑わう風景は、テレビなどでも目にしたことがあります。
木村さんの絵も色とりどりの野菜に目が惹かれます。今日の夕飯は何にしようかと考えながら真剣に素材を選ぶマダムの姿。その表情にもリアリティを感じます。
小原先生に描いても描いても「菩薩のようですねー。」と言われ続けただけあって、何度も描きなおした感が微笑ましくも、木村さんの胆力を感じざるをえません。

絵全体の陰影も大変美しく、多様な色が折り重なり複雑な色を醸成していると共に、影の中にも光を感じさせます。
作品中に広がりや奥行きを感じるのも、そうした影色に隅々まで配慮しているからこそと言えるでしょう。

質が益々上がっている感を覚える木村さんの作品。今後も様々なチャレンジに期待します。

 

お知らせ
明日よりミオスがテナントとして入っております中野ビルの窓サッシを交換する工事が行われる為、土曜日までの1週間お休みです。
皆様には事前にお休みをお知らせしてございますが、足場が組んであったりと危険ですので、特に子供たちは保護者の方が間違えて来てしまわぬようにご注意お願いします。

楽しい思い出

大竹です。幼児クラスでは、夏休みももう僅かという事で夏休みの思い出をテーマに絵画制作を行いました。
一人一人に夏休みで一番楽しかった事を話してもらい、講師の方で構図のアドバイスをしながら取り組んでいきました。主役である自分を一番大きく描き、誰が自分なのか分かるように描いていきます。床に大きな画用紙を広げ、クレヨンで塗り残しがないようにしっかりと塗っていきました。最後は余白を水彩で綺麗に塗って完成です♪
虫取りに行ったり、温泉に行ったり、お家で楽器の練習をしたり…作品からも楽しい夏休みだった事がよく伝わってきますね!見ているコチラもウキウキとした気分になってきます。

時間がかかった分!

上段左から 琉羽空(4年生) ・ 心(6年生)
下段左から めぐる(2年生) ・ (5年生) ・ まなは(6年生)

毎月過ぎるのが早すぎて毎月驚いています、ホノカです。
今回は小学生クラスの2021油絵紹介・第19段!なんとラストです。

2年生から

めぐる団らんの様子に私も思わず涙腺が細かい表情の描き分けには脱帽です!全体的に色が沢山作られていることはもちろん、髪に当たる光も部屋の明かりを反射した様な黄色や緑が使われているのは観察眼の鋭さゆえですね。人物が赤やオレンジなどの暖色系で優しく描かれているので背景の寒色である青で引き締める色のセンスが感じられます!

4年生

琉羽空 ‐少しムッとした表情の1人と1匹が目を引きます!過去にご紹介した油絵でもペットと自分を明るく描いていた作品はありましたが、この2者の間に走る緊張感の様な、距離を測っている様な雰囲気が伝わってきて面白いですね。後ろのレンガが色鮮やかな分、手前の彼と犬の落ち着いた色にじわじわと視線を引き寄せられてしまいます。

5年生

‐ 一目見た時にパステルカラーの幻想的な魚が目に止まります。ですが背景を見るとあれ?魚は水の中だから青じゃないの?海藻って真っ赤だっけ?と思ったが最後。一瞬で凛の世界観に連れていかれてしまいます。また赤と緑は補色と言って正反対の色とされていますが、少し入っている青がポイントとなって全体がまとまっているのは流石です!

6年生

大人しそうなオットセイが見る先にはトレーナーさんがいるのでしょうか?周りの環境までしっかり描かれていることでそんな想像まで働いてしまう描写力の高い作品です!さらに水面を見ると手前は明るく奥は暗くなっていることで絵全体の空間も感じられ、よりオットセイの存在感が増しています。

まなは自分がその場にいて実際に海を見ているかの様な構図と雰囲気がありますね!手前側が屋根で影になっていることで奥に広がる明るい海辺が眩しく見え、遠くまで見渡している様な感覚になります。また影が青みがかっていることで海と併せて全体的な色のまとまりが生まれ、さらに日陰の涼しい空気まで伝わってきます。

のり先生のユーチューブでも、この5人の講評を私とは違う視点で解説していますので、どうぞこちらもご覧ください。(実はまだ数人、未完成の子ども達がいるのですが、あまりに足並みが揃わないので、YouTubeでの紹介はこれで最後とさせて頂き、順次ブログでご紹介させて頂きます。悪しからずご了承ください。)

夏も終わりかけ…

上段左から 文美(4年生) ・ 晴道(5年生) ・ 佳奈(5年生)
下段左から 遼 ・ 未色 6年生

気づいたら夏休みがもうほとんどありません、ナツメです!本日も油絵紹介していきます!

4年生から

文美広ーい海辺が印象的な一枚。どこかの映画のワンシーンを切り取ってきたかのようなシチュエーションですね。砂浜が透けて見える波打ち際や夏のもこもことした雲など、高い観察力が伺えます。青と黄色の補色で画面が水平線でパッキリ分かれており、遠目にも目を引く構図がキマっています!

5年生

晴道こちらは大きな口が迫力満点のワニ。ざらざらガサガサとした肌の質感もさることながら、青々とした草の表現もまたすばらしいですね!手前に明るい草を細かく、奥はベースの緑に似た色をざっくりと塗ってあり、ワニが草むらをかき分けてこちらへ迫ってくる時の緊張感まで伝わってきます!

佳奈今回も何枚か紫陽花の絵がありましたが、人と一緒に描いているのは初めてではないでしょうか?花と一緒に映ることで、まだ小さい女の子やそれと比べても通常より生い茂っているであろう紫陽花のサイズ感が一目瞭然ですね!紫陽花に囲まれて嬉しそうに笑っている女の子の表情が非常に魅力的です!

6年生

緑が強く堂々とした存在感の江ノ電の絵です!手前の家を1番明るくし電車の1番暗いところと隣り合わせにすることで電車の顔を目立たせつつ、背景全体の彩度を抑えて鮮やかな車体に目が行くようにと徹底的に電車を主役にするためにさまざまな技法を使いこなしています。恐ろしい

未色日差しが眩しい夏の神社です。屋根瓦や紙垂、狛犬に賽銭箱と神社には細かいパーツが詰まっていますが、それらをあえてざっくりと大胆に描くことで遠くからパッと見た時の第一印象をしっかり捉えています。1番前にある石灯籠や奥の山とも併せてはっきり・ぼんやりを使い分けることで空間をモノにした一枚となりました!

夏休みも終わりかけ、油絵紹介もラストスパートとなってきております。のり先生のユーチューブでも、この5人の講評を私とは違う視点で解説していますので、どうぞこちらもご覧ください。

みんな宿題やってる〜?

上段左から 航大(2年生) ・ 愛菜(3年生) ・ 莉衣紗(4年生)
下段左から 元晴(2年生) ・ 暖人(3年生) ・ 秀真(4年生)

どんだけ寝ても眠いです!一平です!本日も小学生の油絵のご紹介です!

2年生から

航大本人でしょうか?眩しい笑顔ですねぇ〜!今2年生でここまで人の表情を描けるというのは全国探しても中々珍しいのではないでしょうか!THE・夏!という感じがして見てるこっちまで元気になります!

元晴こちらも夏って感じですね!行進してるペンギン達がとても可愛い!地面の氷でしょうか?水族館の床面でしょうか?どちらにせよ恐らく写真ではなんの変哲も無い床だったと思いますがここまで色彩豊かに描けたのも素晴らしい!

3年生

愛菜おうちで飼っているのかな?ロシアンブルー的な名前の猫でしたよね確か!階段に佇んでいる姿が凛としていて可愛らしさの中に気品、美しさまで感じられます。毛がふさふさの動物は立体感が難しいですがそこもしっかり描けています!

暖人シュノーケリングですかね!?こちらも夏らしい爽やかな1枚。水上から水面下に潜る際の「ドボンッ」という音が聞こえてきそうなくらい臨場感のある水表現です。僕も海に行きたいな〜!

4年生

莉衣紗僕の中で鳥居や神社仏閣系は大きければ大きいほどカッコいいという少年理論がありましてこの絵は見事にそれを感じる迫力のあるパースです!神社などに行くと「たしかにここには神様がいてもおかしくないな」と思わすような雰囲気が漂っていますが、この絵もその一種の神々しさを感じます!

秀真(恐らく)兄弟で写っている所がご家族にとっても嬉しい、素敵な1枚が夏休みに出来ましたね〜!背景の青も相まってより爽やかな雰囲気に見えますし、2人の顔も素敵です。カメラに慣れているお兄ちゃん、ポカンとしている弟(妹?)の表情が2人の息遣いが聞こえてきそうなくらいリアルです。

のり先生のユーチューブでも、この6人の講評を僕とは違う視点で解説していますので、どうぞこちらもご覧ください。

いつ完成?


左 杏夏 4年 / 右 璃子 5年

小原です。この2枚、油絵の下塗りの説明をする為、最初の頃に写真を撮っていた訳ではありません。油絵制作丸3ヶ月の今現在の制作状況です。ガーン!遅せーぇ!
二人の性格を申しますと、真面目、寡黙、センシチブ、鋭敏犀利、マイペース、自分を的確に自認している、そして美術(特に絵画)が大好き!

まぁ、そういう人でないと、白い建物が入り組んで隣接するサントリーニ島なんて描きませんね。
こだわりを持って取り組んでいるのが伝わるので、急かしません。アドバイスも彼女たちの歩調に合わせています。飽きたり嫌にならないのなら、半年でも掛けるがいいさ。じっくりやりなされ。
寵愛昂じて尼になす…(かわいがる=理解し過ぎるのも度が過ぎれば本人のためにならない)にしているつもりはありませんので、ご安心ください。

余談ですが私は20代の頃、ギリシャのスキロス島という島に2週間程フラフラ一人で行きました。アトリエ・ミオスの名前の由来ともなった『アルテ・ミオス教会(ギリシャ語のスペルはアトリエ・ミオスとほぼ一緒)』という、山奥の天然の洞窟に聖人を奉ってある教会(実際は祠?だった)があります。
人口3,000人で、人口より家畜の方が数が多く、観光客は全く来ないのどかな島でした。(宿も、貸しアパートのような2軒しかないと港に着いた時に知り、泊まるところがなかったらどうしようとちょっと焦った。)
素潜りでウニを捕って食べていたら、「ギリシャでは、ウニにレモンとオリーブオイル、塩をちょっと掛けて、バケットにのせて食べるのよ。」と海の近所の奥さんが、敷物と、籐のバスケットにフランスパン・オイル・レモン・ナイフを入れて持って来てくれたり、可愛いおうちをスケッチしていたら、そこから小学生の兄妹が出て来て「お母さーん!この人うちを描いてたからお茶に誘ったー!」と家に上げて焼きたてのクッキーをご馳走してくれたり、ほのぼのな思い出しかありません。
島はいいですねー。行きたいですねー。 そして、早く二人の完成が見たいですねー。

パステルで描く


左 坂本(月クラス) /  右 赤塚(チケット制)

暑い日が続きます。皆様お体ご自愛ください。

本日は、パステルを使った作品をご紹介します。
パステルは、ふんわり柔らかい印象が特徴的で発色も良く、美しい絵が描ける反面、触れると手についてしまう位繊細な描画材です。
ティッシュや柔らかい布などで軽く擦って馴染ませたり、パステルでザっと描いたままの筆致を活かすなど、その絵肌にはまると描画材としてたまらなく好きになってしまうでしょう。

坂本さんの作品を見ると、そのパステルの特性を存分に活かしているのが分かります。
雑木林の中、木にとまっているルリビタキがとても可愛らしい。
どちらかというと、細部までしっかり描くということには不向きな描画材だからこそ、このような外連味のない素朴さが表現できるのですね。実に美しい作品です。

右手の赤塚さんの絵は、パウルクレーの模写。
こちらは元は水彩のようですが、パステルの持ち味を活かし、その軽やかな印象を上手く捉えています。
色同士の境界線が良い意味で曖昧になるので、それらの響き合いがより一層美しく感じられます。まるでフェルトの質感のようですね。

皆さんも油彩や水彩などいつも扱っている描画材からたまに離れ、あまり手に馴染みのないパステルのような素材で描いてみるのも良いでしょう。

高学年の力

上段左から 花 ・ 輝 ・ 海聖翔 5年生
下段左から 暢彦 ・ アドア ・ ひなた 6年生

大竹です。本日は高学年の油絵をご紹介させて頂きます。高学年になってくると絵具の使い方も上手くなり、描写力もグンと上がってくるので「これが小学生?!ま、負けた…!」とガックリ膝をついてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?かくいう私も「こんなに上手いんじゃ、もしかして先生はお役御免なのでは?!」と冷汗をかいております。

5年生から

‐ 柔らかで繊細、触ったら崩れてしまいそうな儚さをも感じる作品。花弁の輪郭がぼんやりと浮かび上がる様な描き方が美しいですね。背景の色も下地の上から別の色を塗った後、さらに別の色を塗り重ねているのでしょうか?シンプルながら深みのある色合いです。

‐ 黒の背景の上に朱色と黄色がバンと浮かび上がる、モチーフも相まって力強い印象を与えます。絶妙な構図の切り取り方や龍の表情の描き方を見ていると、これからもっと上手くなっていくのだろうと伸びしろを感じられずにはいられませんね。自分の好きなものをどんどん描いていって欲しいです。

海聖翔 ‐ 色の組み合わせと筆使いが非常に魅力的ですね。色のパズルピースを組み合わせた様な描き方は、我々大人が描こうと思っても中々マネ出来ないセンスだと思います。メインの花は筆跡を大きく、背景は暗めの色で筆跡をあまり残さず描くやり方もお見事です。

6年生

暢彦 ‐ メインの虫を目立たせるために背景を何度も塗り替え思考錯誤した作品。ツヤッツヤの鞘翅はまるで宝石の様です。虫、木、背景とそれぞれ塗り方を変えている事で手前から奥までの奥行きも表現されています。色も絵具の色そのままではなく、しっかりと混色して作られているので絵全体に深みがありますね。

アドア ‐ 草木の緑と川の青色が癒されますね〜揺らいでいる水面の描写はもうため息が出てしまいますね。作者自身がこの風景に一番魅力を感じた部分なのでしょう、鑑賞する人にもそれがよく伝わってきます。全ての色が調和して画面全体の清涼感、川辺の涼しげな気温まで感じられます。

ひなた ‐ 一目で高学年の作品と分かる、観察力と技術が発揮されていますね。中高生の作品の中にあっても違和感がないと思います。レッサーパンダの毛並みの色合いも細かく追っており、また周りの紅葉も少しくすんだ色味で作っているのが素晴らしいですね。描写だけではなく、色を作る技術も卓越しています。

のり先生のユーチューブ解説もぜひご覧ください!こちら

こだわりの時間

上段左から 芽依 ・ 晴 ・ 尚史 4年生
下段左から 浩子(5年生) ・ ゆず(3年生) ・ 綾香(3年生)

甲子園が始まると夏休みが終わるなんて言われていますが毎年あっという間に甲子園でびっくりしています。ホノカです。
今回のブログもほぼ日刊になっている小学生クラス油絵報告誌です!学年が上がるほど自分のこだわりや実際の技量との差に四苦八苦しがちなのでかなり時間をかけて完成。という生徒も多いと感じます。ということで今回の油絵の紹介です。

3年生から

ゆず落ち着いた梅雨のしっとりした雰囲気を感じられます。当初花びらは本当に多種の飴玉のようにカラフルでしたが最後に全体に青を入れたことで絵全体の雰囲気がしっかりまとまりましたね!また葉っぱがシンプルで鮮やかな色になっていることで深みのある落ち着いた花の色が引き立っています。

綾香小さい子らしい無邪気な様子が絵にも出ていて思わずにっこりしてしまいます!人の顔を描くことが難しいのは言わずもがなですが、綾香が意外と苦戦していたのは服!ですが光が当たって白っぽくなっている部分、腕の影になって暗い部分としっかり塗り分けられていますね。肩の辺りに寄っているシワも描けていて驚くべき観察力です!

4年生

芽依 ‐ゆずと同じ紫陽花ですが明るい水色と小豆色の紫陽花が可愛らしいですね!小さな花の間には少し緑色があることでチラッと見える茎の様にも見えてきます。そして注目するのは葉っぱの立体感!葉っぱの緑色の中でも明るさの違いをしっかり分けてあるのでまるで絵が奥に続くような立体感があります。

ランタンを空に掲げる幻想的な雰囲気がとてもきれいですね!ランタンを大きくたくさん描いていますが、人物は本人一人のみしか描かれていなので、まるでおとぎ話の主人公のようです。ランタンの光や夜空の少しオレンジの部分は丁寧なグラデーションにしていることで光の柔らかな感じが出ていますね。ランタンを全て同じ色にしなかったところに、こだわりとテクニックを感じます。

尚史鹿のこんなにくつろいだ姿を描くとは!でもこの写真を選んだのはとても尚史らしいです!鹿の足が入り組んでいたため下描きの際もその難易度に頭を抱えていましたがハッキリ色を使い分けることで表現できていますね。また芝生も様々な緑が作られていることで鹿がちゃんと地面にいると分かる存在感があります。

5年生

浩子 ‐ぶたの細かい部分までしっかり観察された作品!目の周りは少し色がくすんでいたり鼻の赤みの強い色まで表現されているのは愛ゆえでしょうか。また点描の描き方をしっかり色を変えながらやっているので体毛の少しふわっとした感じや体の凹凸がわかる描写力の高い作品です。

人、動物、植物と今回も色々なモチーフがありましたがどの作品もこれが描きたいから選んだ!という気持ちが伝わってくるようです。これまでのブログでも他の先生方が捨てないでね!と口酸っぱく言っていますが、今後この作品を見るたびにその時苦労したことを思い出して作品がどんどん大切になってきます。意外とこの経験を思い出すことが楽しいのでとりあえず一年くらいは!捨てないでね!私は引っ越しの時に失くしちゃったけど後悔しています!なので皆は後悔しないように!

のり先生のユーチューブ解説もぜひご覧ください!こちら