展覧会のDMできました!

どうも幸介です!10月29日(火)~11月4日(月)まで開催される『第14回 生徒作品展』のDMができあがりました!(印刷所から届くのは今週中の予定です)

今回のDMを作るにあたり、文字のデザインは僕の描いた線画ですが、文字の色彩は生徒の皆さんの作品を使わさせていただきました。
Mは幼児クラス、Iは小学生クラス、Oは学生クラス、Sは大人クラスの方の作品を使用しています。
また宛名面にも、小学生の油絵の一部を使用しています。ちょっと宛名が書き辛くなってしまいましたが、小原先生たっての希望で宛名面もフルカラーでデザインしました。
選んだ基準は、ズバリ「色」です!! 記念キャラクターやミオスのロゴの色に合う色彩で描かれている作品を、数百点の中から見つけ出しました。

隠されている作品はどなたのどんな絵なのでしょうか?(大人クラスの当事者の生徒さんにさりげなく「今回のDMはこんな感じなんですよ!」とお見せすると「素敵ですね!」の一言だけでした。自分の絵が隠されている事に全く気付いていないご様子。)
答えは出品表と共に会場で配る予定です。皆様どうぞお楽しみに!

展覧会のご紹介

土曜日、岩田が担当致します。本日は、生徒さんお二人の作品展のお知らせです。

最初は、午後クラスに通われている奥さんの作品。近頃は女性の肖像を描く機会も多く、そうした作品を集めてみました。
海外のモデルなどを対象に画面に落とし込み、それらをどう料理しようかとご自身の中でいつも楽しんでおられるようにお見受けしています。
完成した作品が実際の写真などとはまるでかけ離れたものになるのがとても面白いところです。

アングロサクソン系や南米系、様々な女性が登場し、その時々によって多種多様な色が加えられることで画面がみるみる変化を遂げていきます。
顔の色もさっきまではジョンブリアンが目立っていても、次に見るとサップグリーンのような色が影側に大胆に塗られていたり、髪の毛も次の瞬間にはピンクの様相。
写真の中では繊細な表情で佇むモデルも奥さんの手にかかると、いたって力強い意志をもった人格に変貌したり、ご自身の中に特に完成予想図といったものを持ち合わせず、この先どうなっていくのかといったドキドキワクワク感が画面に滲み出ているのです。

そんな奥さんが個展を開催されます!
10月10日(木)~14日(月) 11:00~17:00(最終日16時終了)
ギャラリー日吉   港北区日吉2-1-5 尾嶋ビル3F (1Fそば屋 右側階段3階)
東急東横線:日吉駅西口(交番:スルガ銀行)隣(徒歩1分)
市営地下鉄:グリーンライン日吉駅(2番出口)隣 地図はこちら
(045)561-2009

こちらはチケット制で通われています上野さんの写真展のお知らせです。
上野さんはミオスでは風景画を描かれることが多いですが、趣味で写真を撮影されています。掲載させて頂いたDMデザインもされたとのこと。
本展は、グループ展示となっておりますので、共に出展される方々の作品も合わせてお楽しみ下さい!

Parasol Photos The 3rd Show 「パラソル」
《ギャラリー自由が丘》   世田谷区奥沢5丁目41-2 アトラス自由が丘ビル1F
10月12日(土)14:00~19:00
10月13日(日)11:00~19:00
10月14日(月・祝)11:00~17:00

皆様、お二人の作品を是非ご高覧下さいませ。

絵画教室のれん分け

こんばんは、大竹です。本日はこの場をお借りして宣伝をさせて頂きます。

 今月の15日より、JR南武線久地駅から徒歩五分の場所に絵画教室アトリエパステルを開校致しました。ミオスのように大人から子どもまで幅広い世代を対象とした教室です。(太っ腹オバラ先生から天井ギリギリの超豪華2段構えのお花を頂いちゃいました!)

元々は父が焼き鳥屋を開店する為に建物の12階を借りており、2階は物置き部屋となっていたので「場所が勿体ない!この広さなら絵画教室やるのにちょうどいいじゃん!」ということで私が使わせてもらう事になりました。高校卒業から現在に至るまで講師アシスタントを務め、大学では美術の教員免許を取得していたので、自分でも絵画教室をやってみたいと思うようになっていました。また、私の地元の久地周辺は絵画教室が全く無かったので(なので私も久地から元住吉のミオスまで通っていました)、絵画教室という新たな学びの場を作る事で地域貢献をしていきたいと思ったことも一つの理由でした。

開校に至るまではオバラ先生から様々なサポート・アドバイスを頂きました。ほぼのれん分けです。ありがとうございます!ミオスでの経験・学んだ事を活かしてこれから少しずつ大きくしていきたいと思いますので、以後お見知り置きをそしてまだまだミオスでもお手伝いさせて頂きますので、これからも宜しくお願い致します!

 (教室のチラシ・ホームページではミオスの皆さんのお写真を使わせて頂きました。事後報告となり申し訳ありません。いつか自分の教室の写真に総入れ替えできるよう、頑張りたいと思います!)

https://sites.google.com/view/atelierpastel0919

214-0022 
神奈川県川崎市多摩区堰3-11-16 MKビル2 
044-712-3565
絵画教室アトリエパステル 
大竹加余子
atelierpastel0919@gmail.com
JR南武線久地駅より徒歩5

ちなみに1階の父の焼き鳥屋はコチラ。私も月・木曜日は手伝っています。久地にお立ち寄りの際は是非!
https://yakitoricocco.owst.jp

人物クロッキー会

10月29日〜11月4日まで生徒作品展を開催する為、次回の人物クロッキー会が本年度ラストとなります。10月は女子高校生にモデルをしてもらう予定です。

画材は各自でご持参下さい。(厚口画用紙-特厚シリウス紙は四切100円・八切50円で販売もしております。)鉛筆はB以上の柔らかめの鉛筆を数本、消しゴムは練りゴムを準備する事をお薦めします。スケッチブックはお好みの紙の質で構いませんが、20分×3ポーズですので、それなりの枚数を描く事を想定して選んで下さい。同一ポーズでじっくり描き込む内容ではありませんのでご注意ください。サイズはあまり小さいと、人形や漫画を描いているような仕上がりになってしまいます。B4以上の大きさが望ましいでしょう。

座りポーズ・寝ポーズ・捻りの効いた立ちポーズなど、ご希望がございましたら伺います。(ご希望に沿う事が難しい場合もございます。)筋肉や骨格を観察しパーツで描写したり、全体のフォルムを描いてみましょう。人物画に慣れていらっしゃらない方は、あせらず、例えば手だけをじっくり観察しスケッチするだけでも勉強になるはずです。
基本的に自由に描いて頂く授業ですので指導・講評はいたしませんが、アドバイスをご希望の方は、お申し出頂ければモデル休憩時間に拝見させて頂きます。
美術を勉強中の学生や、外部の方でもご参加頂けますので、どうぞ多くの皆様のご参加お待ちしております!

日時   10月5日(土) 16:00~18:00 (入室は15分前より可能です。)
参加費 1500円 (ミオス生徒 1000円)
持ち物  スケッチブック、画材etc (イーゼル、画板、イスなどはご用意してあります。)

可愛いは正義!でも難しい!


大平 透明水彩

まだまだ暑い気がします、一平です!本日は日曜クラスの大平さんの水彩画をご紹介します!いつもCDのジャケットのような絵を描く大平さん、今回は元AKB48で現在ギタリストとして活躍する山本彩さんをモデルに描かれました。「せっかくだから可愛く描いてあげたい」と仰っていましたが、とても可愛らしく優しい雰囲気の絵に仕上がりました!

モデルの服の色は白と黒でシンプルに、パラソルや背景をパステル調でまとめていますが、実はこの白のトップスと黒のスカート、どちらもかなり難しい素材感のものでした。

 白の方は羽毛のようにフワフワしていて、かなり描くのが難しそうと仰っていましたが、まずこういう柔らかく細かいものを描く際には影の部分に少し色を入れていきます。そしてその上から面相筆で毛を描くように細く白を入れていきます。こうする事で柔らかいフワフワとした質感を持たせながらしっかりと立体感を出す事ができます。また傘の色味が白いトップスに反射することを考慮し、少し暗めの青や黄色を影部に入れる事で白に深みを与えています。
 次にスカートですがまず見え方が素晴らしいです。真っ黒のものは立体感を表現するのが難しく、「真っ黒い何か」になってしまいがちですが、大平さんの今回のスカートはどういったデザインのスカートか、どのようなシワが寄っているかなどがよく描写されています。きっちりと「黒いスカート」に見えますよね。黒の鉛筆だけで構成されるデッサンの考え方が上手く応用された例の1つです!
 最後に、全体的に柔らかい雰囲気でも、ギターや腰掛けている棚の木製品をカチッと固くと描くことで、バランスがしっかりとれています。

そしてここが大平さんの凄いところですが、元の写真には傘がありませんでした!カラフルな色を加えたいと派手な傘を合成したのでした。先程「傘の色味が白いトップスに反射」と書きましたが、想像でこの状況を探るには相当な枚数をこなしていないと無理でしょう。8年前から入会して(僕が小学5年生の頃!)1枚1枚丁寧に仕上げているからこその上達ではないかと思います。

「まぁとりあえず怒られても良いから描いてみるか!」派の方々、たまには大平さんのようにしっかりと頭で構成を考えてから描いてみても良いのかも(笑)

小学生の油絵ワークショップ報告 ラスト!

大竹です。学生たちに続き、小学生の油絵のラストご報告をさせて頂きます。
毎年夏休みは恒例となっている油絵のカリキュラム。今年はモチーフをアトリエ中にずらりと並べ、そこから大きい・中くらい・小さいモチーフを一つずつ選んで描いていくものでした。なぜそのように選ばせたかといいますと、大きいものばかりでは画面が窮屈になって息苦しい印象になってしまいますし、逆に小さいものばかりだと画面が寂しくなってしまうからです。他にも授業の導入でモチーフは三角形になるように置くと良い・モチーフの2つはくっ付けて1つは離れて置くと良い…等の話をしましたが、中にはそんな小賢しい話は無視してドンとモチーフを配置する子もいたりします。「形の狂いとか分からないし構図良し悪しなんて知らないもん!見たまんま描いたもん!」という子供のよく言えば自由、悪く言えば我が儘な意思といいますか…すごくエネルギッシュに感じます。(もちろん、理解して自分の絵に反映させている子もいます)また、油絵の具を使うとき、チューブから出したいろはそのまま使うと色が強すぎたり、その部分だけ浮いてしまうので他の色と混ぜてから使ったりするのですが、子供達にはそのまま使わせたりキャンバスの上で色を混ぜさせたりしています。こうした絵の具の使い方が子供の自由な線とマッチして、”正しい形や構図で描かなければならない!”と頭に刷り込まれている大人には真似する事のできない絵が完成するのです。

地面や背景もモチーフに合わせて講師が一人一人にアドバイスしていきました。モチーフを3つに絞りシンプルな画面にした分、カラフルなチェックやストライプが良いアクセントになり画面を華やかにしてくれています。明るすぎる色合いも、子供の手にかかれば溌剌とした瑞々しい印象に仕上がりますね。眺めているだけで若返りそうです。
ちなみに一番上の3枚はオバラ先生のお気に入りの3枚だそうです。皆さんはどの絵が気になりましたか?

 ※ミオスは明日から三連休させて頂きます。それに伴い、ブログもお休み頂きます。

小学生の油絵ワークショップ報告第五弾


ナツメです。もう人の方が素晴らしい説明をして下さっているので蛇足になってしまわないかとても不安ですが、今回のカリキュラムだった油絵についてお話しさせていただきます。

 今回はたくさん置かれているモチーフの中から、バランスを考えつつ好きなものを選んで描いていくものでした。

 私も小学2年生頃から通っているのでミオスでは何度も油絵を描いた経験があるのですが、いくつかのモチーフが置かれている椅子をみんなで囲んで描いたり、自分で持ってきた風景の写真を描いたり、というような感じでしたので、長い年月で見ても今回のようにモチーフ一つ一つを自分で選び、よく見てしっかりと描く機会は貴重だったと思います。

 小学生クラスにいた時の油絵で、ノリ先生をはじめとする先生方から何度も明るいところと暗いところの色について教えていただいて来ましたので、それを思い出しながら、油絵のためにみんなが持ってきているトイレットペーパーを例にして(白いので明暗がわかりやすくて例に最適でした。あってよかったです。)ひたすら陰影を教えて周っていました。少し教えると、みんな「じゃあここも暗くする?」と他の部分の陰影もどんどんつけようとしてくれ、理解の早さに驚かされました。

 完成した作品はどれも油絵特有の筆のタッチが活きたとてもいい作品に仕上がっていて、アトリエの壁一面に作品が並んでいる光景は壮観でした。はじめは壁に並んでいた沢山の真っ白だったキャンバスが日を追うにつれそれぞれの色彩で彩られていく様子を見るのが楽しみでした。完成した作品を持って帰る子どもたちも、どこか誇らしげに見えました。

 小学生クラスにいる内はまた油絵を描く機会がまわってくると思いますが、今回の経験を活かしてさらにステップアップした作品を作って欲しいです!

小学生の油絵ワークショップ報告第四弾


はじめまして!今回の夏休みの油絵から主に火曜小学生クラスをお手伝いさせて頂いています、美術系高校に通う二年生のカナホです。ミオスには高校受験間際の中学三年生の冬から学生クラスに通っています。

遅くなりましたが先輩方に引き続き、油絵のワークショップ報告をさせて頂きます。
結論から言うと小学生、めちゃくちゃ上手いです。「え、これ下手なアドバイス出来ないじゃん!!」とだんだん完成に近づくにつれ不安を覚えました笑

私自身、高校に入ってから油絵に触れて最近油の種類を知ったばかりなので、教える時は光の方向や陰影のつけ方などデッサン的な教え方しか出来なかったのですが、みんなよく話を聞いてくれて絵に反映させてくれたのでとても嬉しかったです。(お花やビン、金属は少し難しかったね。)
実は静物画を描くときある一点を描けばそれらしく見えるなんて小賢しい技術もあるのですが(透明なガラス製品、光沢のある金属には白の絵の具で1番光があたるところハイライトを描いたり、果物などには熟す前の色-リンゴなら黄や緑-を先に置いたりしてリアリティを出す)小学生はひとつひとつよく観察してどうしたらそれっぽく見えるんだろう、どんな色を塗ればいいんだろう、と考えて自分なりに工夫して描いてる子もちらほらいてただただ感心しました。自分で考えながら絵を描く作業って案外疲れるんです。そんな時に私たちお手伝いがアドバイスをする訳ですが、何か解決の糸口に繋がってたらいいなあ笑

もしこれからお子さんの絵を見る方がいらっしゃいましたらたくさん褒めてあげてください。みんな長いようで短い夏休みの期間とても頑張ったね。お疲れ様でした!

ちょっと怖いけど

 
馬込 岩絵具・金泥(日本画) 

今週は3連休でしたがアトリエは通常通り授業がありました。来週の3連休はおやすみですよ、一平です!本日は水曜クラスの馬込さんの日本画を紹介したいと思います!

今回描かれたのは動物のような、中国の神獣のような、はたまたお化けのようななんだか不思議な生き物(生き物なのかも分からない)です。
馬のような足に、鬼のように真っ赤なツノをたずさえ、体にはサラサラの白い毛。そしてお腹の部分からはカラフルな巾着のようなものが溢れ出ています。一見、少し不気味ですが、ずっと見ていると可愛らしくエサを待つ犬のようにも見えてきます。

お祭りのヨーヨーのようなポップな色合いと影の部分に少し青を入れた涼しげな白い毛の色の対比がとても美しいです。背景の黄土色(金泥)の濃淡は3パターンほどで床と背景の色がしっかりと描き分けられています。写真屋さんのロールスクリーンのように、同じ色味で背景と床を描き分けるのはなかなか難しいのです!また背景が控えめな色な分、謎の生き物の色が際立ち、とても不思議な存在感を強く感じます。仕上げに左上に雅印を押し、完成です。

ちなみに僕の中での「不思議な」というのは神様のような目に見えないものを絵を通して見ているような感覚の事です。本来見えないはずのものが絵の上なら見ることができる、という特別な感覚は昔の人の方が強かったかもしれません。
昔の人は自然災害のような人間にはどうしようもない脅威、雨や穀物など自然の恵みも全て神様や妖怪のせい、おかげだと考えていました。どうあがいても避けられない事への恐れや感謝、祈りを向ける対象が欲しくてお地蔵様が出来たとも言われています。

今回の馬込さんの絵からは少し怖いけれど惹きつけられる、脅威も恵みももたらす、かつての日本の神様のような捉え方にも似た不思議な力を僕は感じました。
  と、ここまで神聖に持ち上げて書いたのに、小原先生からこの絵が自画像だと伺いました!ええー!?自画像だったのですか?もしや目の周りの赤いのは眼鏡?胸の巾着のようなものはおっぱい!?騙された。ちょっとショック…

8月の終わりに水曜夜間大人クラスの皆様に加余子先生、旭先生、僕の3人、通称「平均年齢下げ部隊」を誘って頂き、暑気払いに参加させて頂きました!
アトリエで絵を描かれている皆様しか知らないので、普段やっている事、好きなもの、日本の将来、嫌いな人のタイプなどなど授業では聞く事ができない話をおいしい串カツを食べながら聞く、とてもおもしろい時間でした!僕の大学での事や好きなものもたくさん話させていただいて、聞くのも話すのも楽しかったです!
僕たち若者三人はご馳走になってしまいました。皆様本当にありがとうございました!

キャンバスに切り取られた人間模様


服部 油彩

ようやく過ごしやすい季節がやってきました。岩田です。
今回ご紹介しますのは、午前のクラスに在籍の服部さんの作品。因みにこちらの油彩、半年近くの期間を費やし描かれたものです。キャンバスサイズは4号ほど、描く面積が広過ぎない分、服部さんの拘りが十二分に詰まっている作品となりました。

令和のこの時代に紡ぎ出された昭和の様相。町を歩いていると時にこうした私達が子供の頃に普通にあった光景を目にすることがあります。建てられた当時、整然とした建築物だったであろうアパートメントが数十年の時を経て綻びの目立つその姿も、私達の世代には懐かしく、思わず見入ってしまう位の魅力を放っているものとして目に映ります。
この作品を見ても、服部さんがそのどこかうらぶれたような雰囲気に心惹かれ描いているのが見て取れます。
そして画面奥に立ちはだかるのは現代を象徴するようなタワーマンション。当然そこに暮らしているのは眼下にあるアパートとは異なる暮らしを手にしている人達。

そうした、一枚ほんの数十センチ四方の四角の中に展開される現代の人間模様を人というモチーフを介さず表現したのがこの作品です。
こうしたシチュエーションに出会い、そこからストーリーを展開させ、絵に落とし込もうとする服部さんの感性、洞察力、表現力に脱帽。