作品展無事終了いたしました!

どうも幸介です!いつもの川崎国際交流センターではなく、京橋(!!)で開催されました大人クラス作品展!今までの国際交流センターでの展示では、もともと絵を飾る専用の場所ではない、多目的なスペースでの開催でした。がしかし、今回は「ギャラリー」での開催です。素敵な空間でしたね!!静かな空間にスポットライトを当てられ飾られると、描いていた時の苦労が隠され、なんだか上品に見えませんか!?アトリエやご自宅で飾った時とは趣が違って見えたと思います。

展示されたギャラリーを歩いて、これだけ作者の年齢や画風・画材もバラバラの作品達が一気に見れるのも、中々面白いなぁと感じました。絵画教室の作品展というと、油絵主体で展示されるような印象ですが、油彩・水彩・色鉛筆画にデッサンと、ミオスならではの見応えがある展示になったのではないでしょうか。ふらっと立ち寄ったお客様が熱心に見てる様子も印象的でした。

展覧会にご来場いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!!初めて参加いただいた生徒の皆様、今回の展示で「ギャラリーで展示される」というイメージを掴んでいただいたかと思います。次の展覧会目指してまた新たに作品を沢山作っていきましょう!

今年最後のクロッキー会

前回のクロッキー会の様子

今年最後の人物クロッキー会のお知らせです。
11月のクロッキー会は女子高校生にモデルをしてもらう予定です。

画材は各自でご持参下さい。(厚口画用紙-特厚シリウス紙は四切100円・八切50円で販売もしております。)鉛筆はB以上の柔らかめの鉛筆を数本、消しゴムは練りゴムを準備する事をお薦めします。スケッチブックはお好みの紙の質で構いませんが、20分×5ポーズですので、それなりの枚数を描く事を想定して選んで下さい。同一ポーズでじっくり描き込む内容ではありませんのでご注意ください。サイズはあまり小さいと、人形や漫画を描いているような仕上がりになってしまいます。B4以上の大きさが望ましいでしょう。

座りポーズ・寝ポーズ・捻りの効いた立ちポーズなど、ご希望がございましたら伺います。(ご希望に沿う事が難しい場合もございます。)筋肉や骨格を観察しパーツで描写したり、全体のフォルムを描いてみましょう。人物画に慣れていらっしゃらない方は、あせらず、例えば手だけをじっくり観察しスケッチするだけでも勉強になるはずです。
基本的に自由に描いて頂く授業ですので指導・講評はいたしませんが、アドバイスをご希望の方は、お申し出頂ければモデル休憩時間に拝見させて頂きます。
美術を勉強中の学生や、外部の方でもご参加頂けますので、どうぞ多くの皆様のご参加お待ちしております!

日時   11月3日(土) 16:00~18:00 (入室は15分前より可能です。)
参加費 1500円 (ミオス生徒 1000円)
持ち物  スケッチブック、画材etc (イーゼル、画板、イスなどはご用意してあります。)
お申し込みはお電話でお願いします。   044-411-1600

作品展始まりました!

いよいよ本日より大人クラスの生徒さんの展覧会が始まりました!初日にも関わらず、すでに50人以上の方にご来場頂き、大変嬉しく思います。
これからお出でになる皆様、ギャラリーは京橋駅から徒歩1分の場所にある画廊ですが、まるでオシャレなサロンのようですよ!
サロンに相応しい素敵なマダム・オバラが皆様をお迎えします!(自分で言う)
ぜひ沢山の方にご覧頂ければ幸いです。

追伸 写真右 日曜日の搬入時に長沼さんより手作りチマキを差し入れて頂きました。搬入後、おおよそ似つかわしくない京橋のど真ん中で食べさせて頂きました。打ち上げの焼肉では、一平・旭に「俺たちに肉を大量に食べさせない為の陰謀で、搬入後にチマキを配ったに違いない…」と陰口を叩かれました。安く済んで良かったです☆長沼さんご馳走様でした!

※展示中28日(日)まで、授業は全クラスお休みです。ブログも明日より1週間お休みさせて頂きます。
お電話、メール等のご連絡も一切できません。10月29日以降でお願い致します。

初めまして!

10月から幼児クラス、水曜小学生クラスを務めさせて頂いております、平野 旭と申します。(幼児クラス担当えつ子先生ですが、お父様が手術で急に介護が必要になり、しばらくお休みされます。)
自己紹介の前に、担当したクラスの授業を紹介をさせてください。

先々週と先週、幼児クラスではハロウィーンの飾り付けを作りました。(上記の写真、下段中央です)
まず、10月10日の授業では①こうもりの絵、そして②ジャックオランタン(かぼちゃのおばけ)の紙粘土細工 を制作しました!私の初陣です。受け入れてもらえるか本当に心配でした。しかし、生徒の皆さんはゴツくてデカい私にも全くおじけづくことなく、さすがミオス生のコミュニケーション能力だ、と思ったのを覚えています。紙粘土が壊れて泣いてしまった子の対応にあたふたしたり、物の場所を覚えられなかったり、自分の対応力不足を実感した日でもありました。

そして、10月17日の授業では①クモの巣とクモの絵、 ②ホラーハウスの透かし絵 を作成しました。みんなが「このクモはママで、こっちのクモは子ども」「ここは海賊エリア、ここがお姫様の捕まってるとこ」「全長1100キロ」「お月さまは2つある」など、想像力がとても眩しかった日でした。のびのびと、自分の思ったものを出力するその姿には、私が彼らから学ぶことの方が多いと感じます。

さて、小学生クラスでは…
10月は自画像を描いています。自画像といってもただの自画像ではありません。コートやドレス、ステッキ、はたまた銃まで!様々な仮装グッズを用いた自画像です!各々が考えたコレクション「これ、カッコいい」「これ、カワイイ」と思う物を身に付け、好きなポージング・構図で描く。見ている私の方がワクワクする、十人十色な自画像となっております。正直、完成が待ちきれません。というのも私も小学生の時、この自画像を描いたからなのです。ノリ先生が私の6年生の時の仮装自画像を探し出して来てくれました↓ 今自分の絵を見ると、結構個性がうかがい知れるものですね。皆それぞれの個性が楽しみです!

さて、最後に私の自己紹介をさせてください。(中央は中2の時に描いたペン画で、右は高2時に描いた日本画です。懐かしい&恥ずかしい!)
小学校4年生から高3になるまでミオス生、現在は教育学部生1年生です。美大生ではないうえに、かなりのおっちょこちょいです。「美大生でもないおっちょこちょいに絵を教える仕事が務まるか!」と思われる方、重々承知しております。
やる気と体力だけは人一倍あります!教室回しを潤滑にして、生徒さんたちがもっと楽しく、気持ちよく絵を学べる場づくりに貢献します!
そしてやはり、私はミオスが好きです。(実は小4の時、ミオス以外の絵画教室を3つ体験しました。全部イヤだと親に駄々をこね、4ヶ所目で運命の出会い。ここだ!と確信しました。)自分の絵のどこが悪いのか、どう修正すればいいのか、いつまでに終わるべきなのか、それらのタスクを司る力は、必ず他の分野でも生きていくと思います。それを教えてくれたミオスに感謝しているからこそ、貢献したいと強く思います。

…自己紹介というよりノリ先生に対する意気込みアピールのようなものになってしまいました。こんなことを若輩者がほざいても仕方がありませんね!お目汚し、失礼しました。これからよろしくお願い致します!!

追伸 明日は一平と一緒に、大人クラス生徒作品展の京橋の画廊搬入を手伝って来ます!力仕事頑張ります!

鮮烈な色

瀬戸 パステル

大竹です。今回ご紹介させて頂くのは、瀬戸さんのゴッホの油絵『桃の木』をパステルで模写された作品です。こちらの作品は来週の展覧会にも出品されますが、実は間に合うか微妙でチケット制で他の曜日にも来られていました。(暴露してしまいました!)

元の油絵は写真で見るともう少し彩度が低いものでしたが、瀬戸さんは「もっと明るく華やかな色にしたい!」と、より全体が鮮やかな色合いになっています。桃の花の鮮烈なピンクが見た人の心を惹きつけますね。その花を支える木の幹にも様々な色が使われ、枝は花と共に上に伸びていっており、根元はしっかりと大地に根付く力強さを感じます。メインの桃の木に負けずとも劣らず、周りの風景も手を抜かず描ききっています。制作中はゴッホの筆のタッチをパステルで表現するのに苦労されていました。特に平たい地面を表現するタッチは、何度も色を重ねて研究されています。手前に強い赤や背後の柵に明るいオレンジを置くことで、桃の木が絵の中で浮きすぎないようバランスも取れています。

この力強い作品を描かれた瀬戸さん、作者ご本人は実はちょっぴり心配性なお方で、制作中もこれで大丈夫でしょうか?ちょっとズレているような?でも描きすぎるとバランスがと悩みながら進められています(暴露その2)。でも、そんな作品と作者のギャップも美術の面白さの一つだと思います。沢山悩むという事は、その作品にそれだけ意識を向けて力を注いでいる事になります。制作中もアトリエで拝見していましたが、改めて作品展の場で作品を拝見するのが楽しみです!

初めまして。

10月の頭より水曜午前大人クラス、幼児クラス(途中まで)を担当させていただいている外村(ホカムラ)尉です。クラスの皆さんにはジョー先生で覚えてもらっています。よろしくお願いします。

これまでに4回ほど授業を見させていただいて社会人の方、幼児ともに非常に活気のある教室であることに驚いています。

社会人クラスでは次週からの展示に向けた制作が佳境に入り、皆さん熟考されながらの制作となっていますが、完成した後にサインを入れられたり額装したりしている様子がとても楽しげで、たくさんの人に見て貰える展示になると良いなと思いました。画材も作風も様々ですが、画廊での展示された状態が楽しみです。勿論僕も伺います。

幼児クラスはとにかく子供のパワーが凄まじいので、負けないように此方も気合を入れて臨んでおります。気を張っているせいか、あっという間に時間が過ぎていきます。

自己紹介を少し。
僕は多摩美術大学大学院出身ですが、学生時代は油彩を専攻しており、鬼をテーマに制作していました。と言っても角の生えた鬼ではなく、鬼を感じそうな線や色をイメージして描いていました。生徒の皆さんと描きたいものや興味のある事柄についてもお話しできることを楽しみにしています。

この度ミオスとご縁があったのは、土曜クラス担当の岩田先生の紹介です。岩田先生が以前勤められていた美術予備校で同僚でした。実はこの予備校で、日曜クラス担当の大竹先生も、彼女が高校生の時の夏期講習で教えていたことがあります。(でも残念ながら彼女は僕の事を少ししか覚えていませんでした…)
現在も美術予備校で講師をしています。幼児クラスの途中で帰らなければいけないのも、夕方からの予備校の仕事に戻る為です。
美大を目指す高校生や浪人生だけでなく、幅広い年齢の方と美術を通して触れ合えたらという思いで
参りました。自分のこれまでの経験が皆様のお役に立てるよう尽力いたします。

いよいよ!

オバラです。いよいよ来週の月曜日から、大人クラス(参加者は社会人の方のみ。大学生は不参加です)の皆さんの展覧会が開催されます!総勢53名です。(しかし未定!いまだに!ギリギリ過ぎる人あり!減りはしませんが増えるかも?)
16年前に一度、銀座に画廊を借りて開催した事(できたばかりの画廊で、お披露目の為に安く貸してくれました。現在はありません。)があるので、今回は2回目の画廊展示会です。
6階建てのビルが全て貸し画廊になっている最上階での開催です。当然1階の方が広く集客も良いのですが、静かな6階のこじんまりしたサロンのような雰囲気が気に入り借りてみました。
大人クラスの方には「画廊が狭いので小品でお願いします」とは申し上げておりましたが、どうしても間に合わない方や、額装で予想以上に大きくなってしまった方などもいらっしゃり、飾り切れるか少々青くなっております。小さいサイズの方を優先するつもりですので、大きい作品の方がギュウギュウに飾らせて頂く事になると思いますが、どうぞご了承下さいね。
一人1点のみの展示ですので、その分思い入れも大きい作品です。ぜひ多くの方にご高覧頂ければ幸いです。
小原は毎日在廊しております。岩田先生は日曜日に在廊ですので、講評を希望される方は28日(日)の14時までにお出で下さい。会場が狭い為、いつものような全体の講評会はございません。個別でお話しさせて頂きます。

※準備・搬入・展示中10月20日(土)〜28日(日)の授業は全クラスお休みです。
不在中にアトリエの電気を全てLEDに変える工事をしている関係で、業者さんはいますが入室できませんのでご注意下さい。尚、お電話、メール等のご連絡も一切できません。10月29日以降でお願い致します。

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生徒作品展・開催日時:2018年10月22日(月) – 10月28日(日)
開場時間:OPEN/10:00 – CLOSE/19:00 (最終日/15:00まで)
会場:ギャラリーくぼた 6F
住所:東京都中央区京橋2-7-11
アクセス:地下鉄銀座線・京橋駅下車、6番出口より徒歩1分
電話番号:03-3563-0005

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小学校受験保護者向け・指導者講座

10月現在、小学校受験が本番を迎えており、受験クラスの年長さん達がプライベートレッスンや直前講習を複数受講し、連日大忙しです。
今まで蓄積してきたことを発揮できる自信が持てるように、本番に緊張せず楽しく制作できるように、毎回「これが最後の授業」という気持ちでお子様一人一人のモチベーション向上に配慮しながらの授業を心掛けています。良い結果に繋がるよう心から祈っております。

こちらの写真は、前回の『小学校受験保護者向け指導者講座』で、参加した皆様に作って頂いた「動く・曲がる」工作の一部です。
実際の試験では、制作時間は7分から長くても15分程度ですので、動く工作と言っても、タイヤを付けた車などは制作時間が足りません。あまり難しく考えずに、幼児が短い時間で簡単に出来て、オリジナリティーを発揮できる工作を学びました。
また、紙でできた立体を曲線に曲げる事は不可能と考えていませんか?紙の切り方、折り方、丸め方をいつもとほんの少し変えただけで、驚くような立体造形が生み出せます。この切り方を覚えるだけで、このようなパーツを使った作品がどんどん湧いてくるでしょう。
一つの技術を覚えることで、沢山のアイディアが思い付くことを体験して頂きました。

さて次回11月27日(火)の小学校受験保護者向け・指導者講座のご紹介です。前回が立体工作でしたので、今回は平面絵画となります。
絵のステップアップとして、『基本を発展させるポイント』に焦点を当てていきます。
絵画制作は、モチーフの描写力や丁寧な色塗りができるかどうかだけでなく、与えられた課題にお子さんの生活体験や想像力を取り入れ、いかに自分らしさを表現できるかが重要視されます。
受験絵画で最も基本となる人間の体の動きを感覚でつかみ、伝えたい動作を頭の中でイメージした通りに、紙上に表現できるように基本的なポーズの描き方を習得します。
その発展として、目を惹く絵とはどのような構図か考えます。見栄えがするかどうかは、画面の中に配置された人物や背景の配置で決まります。全身描かない(入れない)ことを恐れずに、効果的な配置を学び魅力的な構図にしてみましょう。

日 程:11月27日(火) 10:30-11:30
参加費:5,000円  
持ち物: 作品持ち帰り袋

<お申し込み方法>下記の必要事項を明記の上、メールの件名を「指導者講座申し込み」として、e-mailアドレス(mios@ace.ocn.ne.jp)へ送付してください。お申し込みの確認とご受講料(5,000円)のお支払い方法を返信します。
☆必要事項 ①ご受講希望日 ②参加者氏名とお子様の年齢(保育・絵画指導者の方は、お子様の年齢の代わりに、ご職業もお書きください) ③住所 ④電話番号

「シエスタ」

小泉 パステル

今回は、土曜日午後クラスに通われています小泉さんの作品をご紹介致します。
題名は『シエスタ』、コアラがユーカリの木の上で眠っている様子を描いた一枚です。

とても柔らかい印象の作品で、パステルという描画材の特質をご自身が良く理解し、支持体となる紙と上手にやり取りを重ねているのを見てとれます。
紙に負担がかからない程度に筆圧をコントロールしながらも、明暗をしっかり表現していますね。

パステルは、その形状から、どちらかというと細かい描写よりも、ざっくり大きく描く方が向いている描画材ですが、小泉さんの場合、背景のグリーンの部分など、パステルの角を効果的に使うことで、その様を上手く描いていますし、コアラのふんわりとした毛並みとの質感の差異を魅力的に表現しています。
又、コアラの描写は、その質の表現のみに留まらず、色の響き合いが大変美しいことは特筆すべきことでしょう。

小泉さんが次に描かれるのは象です。今回のように、パステルという個性の強い素材を柔軟に自身の中に取り入れながら、美しい作品を制作されて下さい。

見つめる瞳

菜々美ー中3 / 萌恵ー高2

こちら2枚は美術系に進まない学生達の鉛筆デッサンです。部活のように、ただただ楽しく通っています。調べてみましたら、2人ともミオスに来たのは小学校2年生から。ですので菜々美は7年、萌恵は9年通っていることになります。小学生クラス時代はカリキュラムに従い工作も絵画も半々で制作していましたが、何をやっても自由な学生クラスになってからはひたすら己の好きなモチーフを描き続けています。共通点はそれだけではありません。2人ともどちらかと言えば大人しく、自分から積極的に話すタイプではありません。友達の話を笑顔でうんうんと聞いてくれ、時には優しい言葉もくれる聞き上手さん。大人な講師ですら一緒にいると安心して癒されるタイプです。

二人とも体毛の柔らかさが良く描けています。二匹ともこちらを見つめていますが、それぞれ印象や雰囲気が違っていて面白いですね。猫はモチーフとしても人気ですが、柔らかい毛が密集している描写に苦労する人が多いです。菜々美は白黒の鉛筆画でも猫の模様や元の色まで伝わってきますね。丸くクリッと描かれた瞳から菜々美の猫への愛が伝わります。こうした猫のきょとんとした何気ない顔って、可愛くてたまらないんですよね。私も猫を飼っているので良く分かります。
恵の鳥のデッサンも、隅々まで手を抜かず描ききれています。鳥好きなのかな?(市美術展の作品でも、たしか鳥を描いていたよね?)白黒のメリハリが見ていて気持ち良いですね。ジッとこちらを見つめる様子は、丁寧な仕事とも相まって緊張感のある静の画面になっています。次回は羽を広げている鳥を題材にして、躍動感のある絵にも挑戦してみてはどうでしょう?今回の作品と合わせて静と動の対の作品にしても良いと思います。