今回は、アトリエの近くにある住吉神社での野外写生。 (南澤)

夕暮れ時、地元神社の境内で 童子らが一心不乱に筆を走らせる。
時折、思い出したかのように小銭を出し、不器用に手を合わせて祈る子もいる。
住吉さんもさぞ嬉しかろう。
こんな時は、後ろからちょこちょこ口を挟んで邪魔をするのも野暮なので、
境内をウロついて、老松の近くに佇む石碑の文面にある軍人などに想いをはべらせてみる。
果て、僕らがここを観察しているのか、この場所がいろんな時代を観ているのか。
時折、猫がこちらを覗く。あれはきっと、住吉さんに違いない。
