講師のハロウィン!

オバラです!さて本日10月31日、ハロウィン当日は久々のスタッフ紹介といきましょう!

写真左上「月曜クラス担当」 ゾンビメイクをやらせたら右に出る者はいません。幸介先生の手に掛かると、ニュータイプのゾンビが続々出現してしまいます。ホチキスの縫い目は、なんとキッチン用のアルミテープ!アイデアマン!
子どもを楽しませるにはどうしたらいいか?簡単です。子どもより先に本気で楽しめばいいのです。人生を楽しむことに全力を尽くし、遊ぶ金を生み出す為に馬車馬の如く働く男・田中幸介!んーでもさ、タトゥーどこにも入ってないよー?

上段中央「木曜クラス担当」 なによ自分だけエスメラルダって?ズルくない?・カラコン(あんまり写ってないけど)菅原佳絵!というやっかみを言いたくなりますが、かわいいから許す。私も首筋に描きましたが、鎖骨の凹凸など自分で描くのは至難の業。見えない部分を勘で繋げないといけないのと、キャンバス(ボディ)が動かせないので手がなかなか届かないんです。ここまで描いたことを褒めたいと思います!しかもタトゥーが似合うのはジプシー=エスメラルダと考えて、衣装を徹夜で手作りする頑張りよう。素晴らしい!

上段右「火曜クラス担当」 頭の手書きハーケンクロイツ(鉤十字)は、いつの間に着けていたの?私、授業中は全く気付いておらず、写真を編集していて初めて気付きました。真っ向からの洗脳ならまだしも、さりげない刷り込み効果で子ども達をダークサイドに導くとは恐ろしい悪魔だ・南澤孝見!
まぁそれはさておき、機械化された腕のタトゥーのクオリティーは流石芸大出!「70年代風になってしまった!」と嘆いていましたが、子ども達からは「僕にも機械の体を描いて!」と大評判♪

下段左「水曜クラス担当」 水曜のみ幼児クラス終了15分後に小学生クラスが始まる時間設定から、幼児クラスの前に描く事しかできず、ここまでのペイントしかできませんでした。親子クラスでおばけの絵本ですら泣かれた為、幼児クラスの授業が滞りなくできるように、二人共ビビッて及び腰のタトゥー。
やったもん勝ち・突っ走るタイプの人間が多いミオススタッフの中で重要な位置にいる、真面目で常識的なブレーキ人間。授業崩壊を止められるのは君たちだけだ!頼んだぞ・磯辺弥月!伊藤絵里!

下段中央「木曜クラス担当」 私が教室で写真を撮り忘れ一人だけファミレスのアホ面写真・お手伝いの北野一平!(高校1年生)。「俺のだけこんな顔イヤだ!アップしなくていい!」とほざきましたが、この角度で骸骨を描くのがどれだけ難易度が高いかわかりますか?見る人の視線を考えてデザインしたのは彼だけですし、デッサン力の高さが証明されるタトゥーであります!
小学生に「一平先輩、使えねー!クビ!」と馬鹿にされていますが、今回のタトゥーで名誉挽回できたでしょう。まぁ確かに裁縫は使えないけどね。

下段右「全曜日担当」 悪魔のイメージのつもりが、ヤンキーっぽく見えるのはなぜ?見せびらかすつもりで家からこのメイクで商店街を闊歩したのに、誰も目を合わせてくれないどころか、みんな道を開けてくれました。
タトゥーを綺麗に入れる為、眉毛まで剃って挑みましたが、メイクを落とした現在はただの眉毛のない人(しかも腕のタトゥーはもったいないので保存中)=つまり本当のヤンキーに!?後先考えない代表・小原京美!

以上、本日は小学生クラス担当のスタッフのみ紹介させて頂きました。

学生達のハロウィン!


火曜学生クラスは男子が多いので、ガッツリゾンビができて嬉しい!ノリがいいタイプが多くないと、こういうイベントは盛り上がりませんからね。
しかしどうしてもイヤという子も当然いますので無理強いはしませんが、揺さぶれば折れるかどうかを見極めて、他人と合わせるのもサービス精神の一つであると体に教え込みます。もちろんそれは自己犠牲とは違います。
小学生クラスの話ですが、昨年ハロウィンメイクがイヤで欠席した子が今年は参加したので注意深く見守っていると、仕方ないという感じで腕にささやかなペイントをしています。「ああ、この子も大人になって、拒絶ではなく許容を覚えたんだな。」と、感激しました。
いつでも友達が集まり中心にいる子もいれば、みんなに合わせるのが難しく一人が気楽な子もいます。それでも集団生活を営む上での妥協はお互いにすべきでしょうし、できなければ訓練する必要があります。他人と分かち合うことのできない、自己中心的な人間にならず、相手に歩み寄ろうとする姿勢が理解に繋がるからです。
私にとってのハロウィンの行事は、毎年そんなことをしみじみ考えさせられる秋の風物詩となっています。


火曜学生クラスの面々は、幼児・小学生クラスから続けて通っている子がほとんどなので、さすが自己表現が上手!オーバーアクションもお手の物!まぁシチュエーション作りはほとんど幸介監督の指示の元ですが。
新しい自分をドンドン開花させています。思い切れずに小さな後悔を残すより、思い出すと恥ずかしくて身悶えるような恥を積み重ねていって欲しい。それによって免疫ができ抵抗力がついていくのです。
精神力が弱く親への依存心の強い子、いつも不安を抱え心配性で神経質な子、素直で親思い・期待に添いたいと無理をし、失敗する度に自信を失って自分は親の期待に添えないダメな人間だと劣等感を抱いている子、そんな自分自身で生き辛い人生にしてしまっている子の負担を少しでも軽くしてやりたい。ダークサイドにちょっと足を踏み入れることにより、開放できる部分もあるのではないかと思い、このカリキュラムを取り入れてみました。
お祭り騒ぎの中に隠された指導案です。   オバラ

幼児も親子もハロウィン☆

ハロウィンウィークまだまだ続きます!今日はダークな世界の小学生クラスとは打って変わって、親子クラスと幼児クラスのキュートなカボチャ達を紹介します。


まずは幼児クラス。こちらは、紙コップと色画用紙のみで作ったお菓子を入れる為の『ハロウィンボックス』です。ハロウィンと言えば、こども達が仮装してお菓子を入れる為の袋や箱を手にして家々を回るという~Trick or Treat!~ですね。自分で作ったジャック・オ・ランタンを提げて、Trick or Treatすれば、絶対にお菓子がもらえちゃいますね。きっとこのランタンなら、みんなの変装コスチュームにもピッタリでしょう。明後日は、オズ通り・ブレーメン通り・井田中ノ町3地区合同イベントもあるようなので、ぜひぜひ自信作のハロウィンボックスを見せびらかしつつ、お菓子をゲットしてきてね!
そして、ダークな世界にも幼稚園生にちょこっとだけ引きずり込みました。そう、小学生クラスのブログでご紹介済みのタトゥーボディペイントです。
腕や足にペンで模様や絵を描いていくことに全く抵抗もなく「わたし こういうの だいすき!」という幼稚園生もいれば、「ぜったい イヤ!」と言いながらも先生がちょこっと描いてあげると、そこからハマって描きたす子もいたり、短い時間ではありましたが、まだ知らぬ世界を垣間見ることができたのでした。

そして2・3歳児が参加する親子クラスのハロウィン制作です。
幼児クラスと同じく『ハロウィンボックス』と、『おばけのおもちゃ作り』です。ストローで息を吹き込むと、縮めてあった傘袋が膨らんで、ムクムクとおばけが表れるという、しかけとしては非常に簡単ですが繰り返し遊びたくなるおもちゃですね。
下段の写真にある『ハロウィンオブジェ』は、粘土と自然素材を組み合わせて季節感のある作品です。
親子クラスに参加する子の中には、ハロウィンの絵本に出てくるおばけを見ただけで泣き出す子もいましたが、いつかはミオスのお兄さんお姉さんのようなダークな世界に足を踏み入れるのでしょう・・・。

伊藤 絵里

締めの水曜ハロウィン!

さあ、ついにやってきました。ハロウィンウィークの最後を飾るのは、水曜クラスです。磯辺です。何のカリキュラムをやっているかは、みなさんもうお分かりですよね。

私は1年前のハロウィンはまだミオスで働いていなかったので、ブログで見ただけで初体験だったのですが、とても楽しみにしていたイベントでした。制作中の空気感を想像しながら、「みんなノリノリでやるんだろうか、嫌がる子とかいないのかな。」などと考えていたのですが、いやはや杞憂に終わりましたね。写真を見ていただいても分かる通り、男子もノリノリでメイク、女子もノリノリで足まで描く!といった感じで、さすがミオスキッズ!

右手に描くのはちょっと難しいので、友達同士で描きあいっこしたり、先生を乱用したり(笑)
中には、持参したメタリックカラーのペンで描いている子や、がっつり仮装してきている子も!

ある程度描けたところで、外に行ってみたいという声が多かったので、商店街の人々に注目されながら駅までみんなでお散歩に行きました。中間地点と駅前で記念撮影!「暗いから動くと写真撮れないからじっとしててね!」この、じっとしててねがこんなにも無力な日は、きっと今日と遠足の日くらいなものでしょう。
そして田中先生もおっしゃっていましたが、私もお家の人になんて言われたのかが気になって仕方ありません!どうかミオスキッズが誰一人として怒られていませんように!!今から来年のハロウィンも楽しみです。

おまけ
朝の大人クラスの方も思い切ってチャレンジしていますよ!保護者の皆様やこのブログをご覧のみなさまも、ぜひこのハロウィンという機会にボディペインティングや仮装、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ゾクゾク続々ハロウィン!

火曜小学生クラス、南澤です。
今年のハロウィン授業は、刺青風ボディーペインティング!

僕も機械の体に身を包み参戦いたしました(写真参照)もちろん少年達に媚びる気満々。

さて、始めこそ油性マジックを肌に当てる行為に怯んでいた生徒たちも、徐々に慣れるやすっかり全身をキャンバスにして描きなぐっていくので安心いたしましたが、あっ痛い、あっゾンビが、あーーーーーー

トリックオアトリート!!


月曜小学生クラス ハロウィン特別授業

どうも幸介です!先週の木曜日より、小学生クラスではハロウィンに合わせてタトゥー風ペイント、ボディペイントを行う特別授業を行っています!昨年は「傷メイク」での授業でしたが、今年は模様や文字を描き入れてのペイントでしたので、傷よりも描きやすいのか次から次へとペイントしていました。「ここまでやって、家に帰って親御さんに怒られないかな!?」と不安になるほどメイクアップしております。

タトゥーには、少しネガティブな印象を持っている方も多いのが現実です。小学生クラスの皆も少しは躊躇するかなぁとも思いましたが、全然そんなことなかったですね!よく考えてみれば、小学生時代に絵の具を手や顔につけてふざけたりすることもありましたので、かれらにとってはタトゥーというよりもイタズラの延長線上だったのかもしれません。毎週無礼講のようなものですが、そんなミオスの一年間の授業の中でもクリスマスの次ぐらいに無礼講で楽しかったかな!?

がっつりペイントして、意気揚々と帰宅していく彼ら。ご家族はさぞ驚かれたことでしょう。皆には「どうしてこうなったのか、ちゃんと説明してね!?」とは伝えましたが、どうなったのか心配……。来週の授業の際には、ぜひ「お家の方の反応はどうだった!?」と聞いてみたいと思います!

田中幸介

木曜お先にハロウィン!

菅原です。いよいよ今年もこのシーズンがやってきました。そう!ハロウィンです!!
お祭り好きの日本人がクリスマスに継ぎ、またまた楽しげなイベントを輸入してきまして、ここ最近更に盛り上がりを見せるハロウィン。
昨年は小学生も学生もリアルな傷メイクをして、大騒ぎの楽しいハロウィンウィークになったのも記憶に新しいですが…もう一年も経つのですね!!
驚きが隠せません。ヒヨッコだった私は(今もヒヨッコですが)ハロウィンでみんなのパワーに圧倒されたことをこの間のことのように思い出してしまいます。
前置きが長くなってしまいましたが、今年は今月初めのヒッピー風の編み物の課題と連携し、ペンでタトゥー風ボディペイントをしました!
傷・青アザメイクに続きタトゥーですが、決して子供達を悪の世界に引きずり込もうという訳ではありません!笑
ミオスの子達には色々な「かっこよさ」をキャッチできる人になって欲しいのです。
授業風景です!
みんな難しがるかと思いきや、苦戦しながらも楽しそうにペイントしていました!!
気持ち悪いくらいの描き込みと大胆なデザインに驚きつつ、ハロウィンらしいダークなかっこよさにハッとさせられました。
去年はゾンビのアナに扮した私(菅原)ですが、今年は民族調ということで、自作の「ノートルダムの鐘」のエスメラルダに仮装しました!
もはや安定のカラーコンタクトですが、相変わらずみんな驚いてくれたので嬉しいです!
学生クラス(木曜学生クラスは高校生男子たった一人!女クラです)も興味津々で、やってみたら没頭してしまう子続出の面白い課題になりました!

せっかくアトリエでやったのでハロウィン本番でもびっしりタトゥーを描いて、お祭り騒ぎの日を楽しんでみてね!
来週の木曜クラスはお休みです。

古びた建物を描く


服部 透明水彩

岩田でございます。本日は土曜午前クラスにいらっしゃっている服部さんの透明水彩の作品。モチーフはとても古いレンガ作りの建物。因みに外国ではなく日本の建築。何枚か別アングルで撮った写真も含めてベストショットを選びました。
構図としては中々大胆なアングル。何といってもレンガと古びた木の対比が美しく、描きごたえがありますね。服部さんもそこのところはしっかり心得ていて手前のレンガの描きっぷりは見事です。何年もの間風雨にさらされた古びた感じ(最近ではシャビーと言うのでしょうか)がとても美しく表現されております。ひさしとそれを支えている手前の木との空間も良いですね。

服部さんはこの作品で一皮剥けた感じがあります。怖がらずに絵の具が使えてきている分、色の発色がとても良くなってきていますし、絵具に対しての水分量をコントロールして遠近感も上手く表現できて来てます。背景の手の抜きようも丁度良い感じです。

ご自身曰く、レンガを一つ一つちまちま描いているのがとてもお好きでずっと描いていられるとのこと。新たにチャレンジしているのは、これまた歴史を感させる石づくりの建造物でちまちま描いていけそうなモチーフです。新作も思い切り楽しんで描いていって下さい!

小学校受験クラス・プライベートレッスン


プライベートレッスン 年中作品

私立小学校受験される年長児は、10月11月に試験を迎えるお子様が多く、今週あたりから早々に合格報告が寄せられています。
ほとんどのお子様が複数の学校を受験する為、全ての学校の受験が終わるまに約1ヶ月程かかることもあり、幼稚園生にとってはハードなスケジュールです。この大事な期間にお子様にお会いすると、モチベーションの向上や体調管理をされているご家庭でのご配慮が伺えます。
アトリエでの入試直前の授業では、今まで蓄積してきたことを発揮できる自信が持てるように、またいつも通り楽しく制作できるような気持ちになるように、毎回エールを送っています。良い結果となることを心から祈るばかりです。

年長児が受験シーズンとなると、年中児は来年度入試に向け大手幼児教室では11月から新学期がスタートします。幼児教室の新年長クラス開講に伴ってでしょうか、アトリエ・ミオスの小学校受験クラスへのお問い合わせも最近多くなってきました。
只今、現・年中児対象のプレ受験クラス(グループレッスン)が満席の為、体験授業は先生と生徒さんが1対1のプライベートレッスンのみとなります。
本日掲載しました写真は、年中児がプライベートレッスンでご受講された時の作品です。プライベートレッスンでは、絵画だけでなく、このように工作や粘土なども制作することが可能です。
ご希望であれば、グループレッスンのカリキュラムと同じ内容をプライベートレッスンでご受講することもできます。また、お子様の巧緻性の発達に合わせた制作を担当講師が考案し、お子様独自に対応する進め方もできます。
まずは、体験授業でミオスオリジナルの『えのかきかた』を実践してみてください。保護者様からのご相談にも承ります。

尚、当教室の新年長対象の小学校受験クラスは、1月より開講予定です。
こちらのクラスのお問い合わせもお待ちしております。

伊藤 絵里

ハロウィンリース

10月31日はハロウィン!ということで、幼児クラスではハロウィンリースを制作しました。
まずは段ボールの骨組みを3枚〜5枚選んで紙紐をぐるぐると巻きつけていきます。
そして蜘蛛の巣に見立てた白い折り紙を切るのですが、3回三角に折ったあと、開いてる方の先っぽを切り落とし、残った部分を両側から切り落とさないように切り抜いていく…という少々難しめな作業でした。しかし、みんなちゃんと開いたときに中がくりぬかれた状態になってますね!大成功です。
その後色画用紙で葉っぱを作ったのですが、これも普通に周りを切っていくのではなく、縦に半分に折ってから切りました。「紙がつながっているほうと、開いてるほう、どっちから切り始めたらいいかなあ〜?」「ん?開いてるほう?」「ほんと〜?」なんていうやりとりを経て、慎重に制作。1枚目は開いてるほうから切ってしまって葉っぱが半分になってしまった子もいましたが、2枚目はみんな大成功!飲み込みがはやい!
そして粘土でおばけとかぼちゃを作ったのですが、一つ一つ違っていて、どれもとっても可愛いですね。心なしか、かぼちゃは「ほへ〜」というような顔、おばけは悲しそうな顔に見えてくるのは気のせいでしょうか。

最後にこちらは10分お絵描きの、「魔女からお菓子をもらう自分」。身長の差を考え、顔の角度を変えて、しかも横向きの顔で描くというなかなか難しいお絵描きでしたが、みんなすごくよく描けています!
ハロウィンリースに魔女の絵と、ハロウィンづくしな制作の日でした!

磯辺