
幼児クラス 現学年最後のお絵描き
上段:年長児
下段:年少児
今日は作品紹介ではなく私個人的な内容です。
先月今月と幼児美術教育の造形ワークショップに参加してきました。
ミオスのスタッフになって何年も経ちますが、久々に外部研修に参加して新たな刺激を受けてきたところです。
参加した研修では、普段講師であるはずの自分がその日ばかりは制作する側の幼児になりきって造形活動をするという内容。
例えば、10メートル四方もありそうな模造紙の上を大勢で裸足になって絵の具でお絵描きする
小麦粉粘土を作る時に足で粘土を踏みつけて材料を混ぜてみる
幼稚園生が画用紙1枚渡されてクレヨンでお絵描きする時に経験する解放感と緊張感を体感するなど、制作内容としてはいろいろとありましたが、どれも絵を描く・ものを作ることを教えることの指導というよりは、もっと大切な役割が美術教室にはあることを考えさせられる体験でした。
もちろん授業では、技術的な指導やものづくりの楽しさを伝えることも大切な事です。
ミオス講師陣の間でも常日頃話していることですが、こども達が生きていく為に重要な自分で物事を解決していく柔軟な心を育むことがミオスのお役目であると再確認したワークショップでした。
作品を制作する過程でどのような考えがあってどう進行していったか、親御さんは完成した作品からはなかなか汲み取れないので、授業中のエピソードや成長の様子など幼児クラスでは随時講評時間にお伝えしていければと思います。
伊藤絵里