東住吉フェスティバル

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Tosumi2黒板もにぎにぎしく演出。 みんなとても真剣。パフェ作りに没頭していました。

土曜日担当の岩田です。時折、朝の寒さを感じる季節になりました。今朝は、早くも毛糸のマフラーをしてミオスに来ました。もうすぐ師走です。一年は、本当に早いですね。

今日は、ミオスの授業をサボって近くの小学校で行われた東住吉フェスティバルに伊藤先生、コウスケ先生、大学一年生の上村さんとアトリエ体験教室の授業に行って来ました。

先日のブログでもあったように今回は、「ゲテモノパフェ」を小学生と一緒に作ったのですがとにかくこれが凄いパフェでして、こんなもの普通パフェに入れないよなといったようなたこ焼き、目玉焼き、ステーキなどがてんこ盛りのゴージャスなパフェを作ってきました。

一時間という限られた時間の中で6種類にものぼる食材を作ったので、次はこれを作りましょう、はい次はこれといった感じで急かされながら、真っ赤な絵具と粘土を混ぜてクリームを作ったり、赤青黄の粘土を混ぜてフライドチキンを作ったりとみんな手をぐちゃぐちゃにしての作業でしたがとても楽しんでくれて、出来上がったものも凄く良い感じで、各自がそれぞれ個性的な盛りつけで色とりどりのパフェを完成させていました。

中には、アイスクリームまで作っている子がいたり、もの凄くでっかいフライドチキンが出来上がったり、やけに分厚いレタスなど器からはみ出んばかりのメガ盛りパフェがあったのも面白かったです!

完成品は、後日コウスケ先生がブログにアップしますので楽しみにしていて下さい。

水辺にて

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永瀬 アクリル

このごろ特に美味しいものの誘惑が多く、打ち勝たなければ…と思いつつ連敗中の庄司です。

水曜大人クラスより、永瀬さんのアクリル画をご紹介します。
この作品、まるでピーターラビットなんかの外国の絵本の一場面のようですよね。なんと、今年旅行で訪れた軽井沢での風景なのです。初めての軽井沢は実際にこのような風景がそこここにあり、素晴らしい旅だったそうです!
歩く姿も浮かんでくる3匹のあひるたち、とっても可愛らしいです!赤い足もポイントになってますね。永瀬さんは描くスピードも水曜午前クラスで一二を争うほど速く、どんどんと画面が出来上がっていくので、少し目を離していると進み具合にびっくりしてしまうことも。頭の中のイメージが奔流のように溢れているのだと感じます。描かれている姿を見ているとこちらまで楽しくワクワクしてしまうんです。

そしてやっぱり、この色のセンス!魅力的な緑、そこに重ねる茶の色、向こう岸の光、お互いがお互いを引き立てています。木漏れ日がまた幻想的な世界を演出して美しいです。手前の黄色ののせ方もまた素晴らしいです。アクリル特有のかさっとした絵肌も調和してますよね。大事に飾って、見る度に楽しかった旅を思い返すというのも素敵ですね。

Nagase_06以前のものですが、パレットを撮らせて頂いていたのでじゃーんと公開!筆を取ると同時にどんどんと色が作られていくので、パレットもすぐに色で溢れ出します。1枚では足りないことしばしば。物腰はいつもとっても穏やかで上品な永瀬さんですが(でもお話ししているととてつもなく情熱家でいらっしゃると感じます!)、内なる激しさ…パレットからも感じて頂けると思います。そんな永瀬さんには、次に買うペーパーパレットは絶対大きめがおすすめ!スペースも気にしないで、思いっきり色と遊べるので楽しいですよ♪

みんなでまちづくり

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たくさんの画用紙を幼児クラスのみんなで一緒にテープで繋ぎ合わせると、大きなひとつの輪になりました。
これは街づくりの土台となる、まだどんな街になるか分からない未知の世界です。
街づくりなんて大きなテーマは、やっぱり大勢でワイワイ共同制作が楽しいですね!
まずは版画用のローラーを小さい子から順番に交代で転がして道を作りました。「転がしたローラーの絵の具の色が出なくなったら交代だよ!」というお約束を守って、順番にコロコロと道を描き、時々お友達と衝突しながらもスケールの大きなタウンができそうな予感。

道ができたら、お次は乗り物作りです。
細長い空き箱を利用しての個人制作。箱の周りに紙を貼るところまでは、先生の指示通りに丁寧に。箱の形にピッタリ合わせて貼り終わったら、後は自分のお好みのスタイルにどんどん変化させた乗り物に仕上げていきます。クレヨンで窓や模様を描いても良し、色画用紙を切って立体的な羽をつけても良し。バス・電車の他にも、水陸両用の乗り物もできました。
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道が出来て、乗り物も出来たら、いよいよ街の完成へと共同作業です。
街にはどんなものがあるか、こんなものがあったら楽しいなと思うものを道の周りに描き足していきました。
突然男の子の間では、サメが出現したり、大雨が降ってきたり、その横では乗り物が衝突していたり、だんだんイメージがハード化して、壮大なストーリーへと展開していきます。男の子の場合は、描くプロセス自体を楽しむ傾向にあり、絵の中で遊びながら描いていくうちに、最初何を描いていたのか見えなくなることもしばしば・・。女の子は、木やお花、人、家、公園など現実的なモチーフが多く見られます。女の子は、可愛くてきれいなものを描きたいと出来上がりを予想しつつ描いている場合が多いように感じます。どちらが良い悪いというのは全くないので、今描いているものを楽しんでほしいです。

伊藤

ゲテモノパフェ

Shokuhinパッと見おいしそうなパフェ(よく見るとしょっぱいおかず系の食材~たこ焼き・エビフライ・ステーキ・フライドチキン・ポテトサラダ~などもチラホラ)

こちらのデザートは、昨年も近所の小学校からボランティアとして出張教室を依頼された東住吉フィスティバル(小学校の文化祭みたいなもの?)で、今年開講する講座の見本品です。
昨年の手型作りが評判良かったそうで、今年は人数枠を増やし50名OKにしましたら、あっという間に定員オーバーになってしまったと学校の先生から連絡がありました。おぉ、大人気!
早速準備と見本作りをしなくてはと、小学校にプレゼンに行ってくれた伊藤先生に話を聞くと「スイーツ作りは女子っぽいんで、パフェっぽくないしょっぱいものも作ると言ったら、男子も喜びますかね?と先生に相談すると『じゃあ、プリントに載せるキャッチコピーは20文字なので、“ゲテモノスイーツ作りにチャレンジ!?”にしましょう!』となっちゃいましたけど…」なんて言うので、さぁ大変!
「えー!?小学生が思いつくゲテモノって何?蛆虫幼虫系?」「辞書には、“一般的な価値観からみて、風変わりなもの”って書いてあるけど?」「お母さんに怒られないギリギリのところで、食べ物に集っているハエで!」と相談がまとまり、「ハエって料理でも食べ物でもなくない?」という心の声は封じ込められたのでした。
小学生パティシエ達は何を作ってくれるのか?それ以前に喜んでくれるのか?おうちの方に「変なもの作ってきて!」と怒られないか?今度の土曜日が非常に楽しみであります!(小学校教師が最も似合わない男・teacher TANAKAが教壇に立つ姿も密かな楽しみであります!)   オバラ

授業クロッキー

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火曜小学生クラス人物クロッキー

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玲々菜 4年 ・ 優海 6年  ・理瑚 5年 ・ 剛士 4年

小学生火曜日クラスの授業はクロッキーだったワケですが、記憶にあるのは動物園のコザルどもが馬鹿騒ぎしていた景色に近いです。最近このクラスの男どもは、賑やかを遥かに越えて乱痴気格闘技選手権と化していて、僕の仕事も飼育員か調教師と呼んだほうが合う気がいたします。それと反比例するかのように、何時になく女のコ達は真面目に描いていて、そっちの男女の力学的バランスのほうが研究に値するかもしれません。と、まあ、これは愚痴ですが、そんなやかましいクロッキーでありましたが、作品のほうはなかなか味わい深いのが生まれているのがくやしい所です。もっとも、それには種がありまして、クラスが喧噪のカオスに完全崩壊する瀬戸際0、1秒前になると、小原火山の聖なる噴火で奇跡の静寂が蘇り、まるで何事もなかったかのように鉛筆の音だけが世話しい見事な文化空間に立ち戻るからなのでした。最後に、それまでお猿の群れと悪戦苦闘していた自分の無力感こそ、明日の男女の力学的バランスの研究に有益なモチーフであると、負け惜しみをいいながらクロッキーを終わります。(南澤)

人物クロッキー

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小学生クラス 木曜 クロッキー

どうも!先週のハロウィンでやりきりすぎて、現在若干燃え尽き症候群の幸介です!本日は10月の課題、人物クロッキーをご紹介いたします。

本日ご紹介するのは木曜日クラスのクロッキーですが、こちらは帽子をかぶったり電話機(黒電話)を持ってみたり、全身構図ではサッカーボールに足をのせてみたりと、中々バラエティに富んだポージングを行いました。モデルをやったことのある方なら分かるかと思いますが、普通に座っている&立っているだけでも、十数分静止しているのはかなり大変です。そしてさらに今回が様々なポージングをつけたわけですから、きっとモデルをやった皆はポージング中は体のいたる箇所が痛かったんではないかなと思います。まぁ痛みとは別に、低学年の生徒の場合はモデル最中にだんだん止まってたら眠くなって来て、寝ちゃった子もいたりしました(笑)

モデルを自身も経験していますので、モデルの辛さもわかる分、クロッキーにも自然と力が入ります。皆思いのほか集中していました。少々賑やかな小学生クラスだけど、10月は奇跡的に落ち着いた授業を行う事ができました!!作品も申し分ないのですが、できればこの落ち着いた雰囲気の授業を継続させたい……おそらく無理なんでしょうけども……

田中幸介

今年のクリスマスは?

昨日の岩田先生お休みと、酒井先生とのハロウィン日程の交換で2日続けてオバラです。「またぁ!?」とか言わないで、ハイッ読んで読んで♪
Yamamotoハロウィンが終わったばかりですが、クリスマスが待ち構えていますよ!今年はコレ!『プチシューで作るクロカンブッシュ』
2006年に一度やっていますが、カリキュラムは小学校を基準にして考えているので、一回りしたということでこれに決まりました。
幼児・小学生クラスは全員参加、親子クラス・小学校受験クラス・学生大人クラスは希望者のみ参加できます。今年最後の授業日にクリスマスパーティーしますからね!
ちなみにクロカンブッシュとは、小さなシューを飴などの糖衣で貼り付けながら、クリスマスツリーのような円錐型に積み上げた飾り菓子です。フランスではウエディングケーキとして使われ、二人で持った木槌で割りながら分けて参列客に配るそう。
アトリエではソフトクリームのコーンを逆さまにして、そこにベビーシューをアイシング(粉砂糖のノリ)で貼り付けていきます。コーンの中にはあらかじめ好きなお菓子を隠しておくと、食べた時のお楽しみにもなってワクワクが増しますよ!ご期待あれ!
(持ち帰り用に、ティッシュの空き箱を取っておいて下さい。)

そうそうハロウィンに話は戻りますが、今回の私の仮装のテーマはなぜか『ケンカに負けた人』でした。授業後田中先生・酒井先生と飲もうと、鼻血付きのティッシュまで詰めて酒屋にビールを買いに行ったら、「だっ、大丈夫ですか!?幼稚園で何があったんですか?」とバイトの女の子に心配されました。「なんで幼稚園?」と思ったら、胸にゾウさん型の“のり先生”バッチが付いていた!
「地味な仮装のせいでご心配掛けてすみません。」と謝ると、「十分派手です!」と言われました。紛らわしいのは中途半端で良くないと悟りました。しかも名前まで知れ渡ってしまった…
怪我人の仮装(?)がしたければオバラまで☆

小学校受験

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左 お母さんと妹と一緒にお風呂に入っているところ(日常のシーン) 年長女子  /  右 家族でぶどう刈りに行った絵(秋のイベント) 年長男子

小学校受験合格のお知らせが届き始めましたが、わたくし共のアトリエに通われているお子様のほとんどの第一志望は、まさに試験真っ最中です。前日のギリギリまでプライベートレッスンを入れて頑張っている姿を見ると、心からエールを送りたくなります。
ここまで来たら新しい技術よりも、今までやってきたことをいかに思い出し応用できるか、もし忘れてしまっても柔軟な発想力で別の解決策を編み出せるかに重点を置くよう指導しております。はじめて体験する課題が出たときも、そこで慌てたりあきらめてしまわず発想を転換することで、きっとクリアできると信じています。

上記美術の試験のことを書きましたが、これは生きていくためにも必要なことですね。小学校がなぜ美術の試験を受験に組み込むかも、そこを見る為です。
私たちはそんな人間に育ってもらえることを目標にしてきました。あとは試験を楽しんでくれるだけで十分です。
オバラ

夏の記憶

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西山 『拡がる街』 透明水彩

 
祖母宅に行ったら、柿が鈴なりでした!枝が重さに耐えきれず、ロープで支えなきゃいけないほど…。それだけあると啄みに来る鳥たちも選り好みしまくってます。ちょっと色が悪かったり他の鳥にかじられてるともう手を出さない。気持ちは分からなくもないですけども!庄司です。

今回は水曜午前大人クラスより、西山さんの水彩画をご紹介。
こちらは展覧会に出品された作品ですので、じっくりご覧頂けたのではと嬉しく思います。この夏、ミオスから見えた路上工事の風景です。そして、ミオスにはもう一人同じ風景を描いていた方がいましたね!9月に岩田先生がご紹介した、土曜午後クラス旭くんの水彩画とぜひ見比べて見て下さい。風景の切り取り方、気になるところ、魅せたいところ…。同じ景色を見ていても、人(や曜日や時間帯)によってこんなに違うのだなぁと、興味深く楽しくなってきませんか?(逆に共通項を発見したりも…)
絵を描くことは、自分には世界がこう見えているんだ、ここに感動するんだって伝えることでもあると思います。
西山さんは工業地帯大得意ですから、やっぱり重機は一押し!そして交通整理の方が珍しく女性で、なかなかに格好良かったんです。これは描きたい!とおっしゃっていました。人物のしっかりとした立ち姿、クロッキー会にも参加なさってじっくりと磨いた腕が発揮されていますよね。ざっと大まかな形を捉える勘やポイントの押さえ方が素晴らしく、遠景の省略も見所ですっ。
今回、色作りにはちょっと苦戦されていましたが、道路にも黒だけではなく紫を入れたり…と色を重ねて深みを出していきました。建物の微妙な色の違いも美しく、またショベルカーの濃い青が映えていますよね!どっしりと存在感があり、画面も引き締まって見えます。工事中ですからどんどん光景が変わっていってしまうので大変でしたが
、描きたいと思った時の感動がそのまま詰め込まれた1枚になりました。

この作品を見ていると、あの夏の日差しが思い返されます。今年も暑かったですね。なんてしみじみしつつ…。次回作は水彩の技法が更に深まりそうな模写!こちらも只今ばしっと進行中です。乞うご期待♪

親子でオバケ

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ハロウィンにちなんで、クラス変わればバージョンも変わって、同じ日に違ったハロウィン制作ができちゃう教室って楽しすぎ?!
昨日までの記事にあったハロウィン特別授業ゾンビ編(小学生クラス=ゾンビクロッキー、学生クラス=ゾンビメイク)があった日の午前中は親子クラスもあり、こちらは打って変わってほのぼのハロウィン工作でした♪
白い絵の具を手のひらにベッタリ塗るのは、こどもがお母さんの手に塗る方が楽しくて、ちょぴりいたずら笑顔。お母さん達、まさか自分の手が真っ白に塗られるとは思ってもいなくて、思わぬ展開だけどすごく楽しそう!お母さん手形の大きなオバケです。
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紙をビリビリに破って意図せずにできた形をオバケに見立て、一つ目・二つ目・三つ目・・のおもしろいオバケも出現しました。一方、同じくビリビリに破った紙をちぎり絵風に貼って大きな口のオバケの顔も出来ました!オバケの周りには、果物もたくさん描いてあり、これは食いしん坊オバケですね。
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今回参加してくれたお子さん達は月齢が大きかったので、ビリビリ破った後の表現方法はこども達にお任せしたところ、楽しいアイデアが続出でちぎった紙に描き足す手が止まらない。夢中になってしまったお子さんの横では、お母さん達の石ころオバケの制作が始まりました。
先週の幼児クラスで作ったものと同じですが、親子クラスのお母さん作のオバケは、癒し系ですね~。
夜空に見立てた黒い木の箱に卵の殻を砕いた粒を額縁風に貼り付けたり、同じく卵の殻を月や星に見立てて作品の一部にしたり、短時間で素敵な作品が出来ました!もちろん、お母さんが作っているのを見て黙っているこども達ではありません。やっぱり一緒にやりたくなりますよね。石ころオバケは、親子合作です。
お子さんだけが制作する時間、お母さんだけが夢中に制作できる時間、そして最後はやっぱり親子で一緒に作るのも楽しい一時です!

次回親子クラスは、11月13日(火)10:30~11:30です。

伊藤 絵里