暑気払い

Shuugou_1いきなりこんな内輪ネタ的な写真を載せて申し訳ありません。
今日は、オバラが約3週間展覧会で授業をお休みさせて頂いたお詫びと暑気払いを兼ねて、迷惑を掛けた講師の先生達とアトリエで飲み会をしてしまいました。
ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキー、リキュール、サワー等あけましたよー!

現在お休みしているスタッフもいますが、ここに写っている先生達(は現在活躍している講師です)を改めてご紹介します。
左奥から   嶋田ひろみ 天野圭悟 石原明音 小島弘行 小原京美
手前左から  田中幸介 中塚真紀      です。
では酔っぱらいなので(最後のテキーラが効いた!)この辺で・・・
オバラ

Let’s try!!

Takigawa瀧川 『静物』 鉛筆

瀧川さんの3枚目のデッサンです。描き終えての感想を尋ねてみたら「初心者でよくわからないのでとにかくもういっぱいいっぱいで・・・」と。ご本人の気持ちとは反対に作品は力強く堂々としています。
形の違いも粘って少しづつ修正し、質感をしつこく追い、モチーフの微妙な表情も描ききろうというひたむきさが絵に現れています。いっぱいいっぱいが逆に集中や粘り強さにつながっているのですね。
はじめて間もない方には、わからないから手が進まないということもあるようですが、「とにかくやってみて実感する」ということが大切だと思います。自分の手で描き、目で観て、心で感じることが正解のない絵の世界では重要なことなんだな、と改めて教えられました。

あかね

ありがとうございました

オバラです。
約3週間続いた私の作品展が終わりました。
ご高覧頂きました皆様、本当にありがとうございました。
また叱咤激励して下さった皆様、心より御礼申し上げます。

三渓園での展示は、不便な場所、お盆で平日にも関わらず、途切れる事なく知り合いの方が見に来て下さり大変うれしく、また恐縮いたしております。
美しい自然に囲まれた重要文化財の中で作品を展示させて頂いたことは自信と誇りになりました。
戦前の着物の裏地を使い、古い染みや機織りのよれ、破けたほころび、透ける素材にインスピレーションを受け制作を続けて2年、まだまだ楽しんで制作できそうです。当分この魅力にとりつかれる私でしょうから、今後また御迷惑をお掛けすると思いますが、皆様より頂いた貴重なるお言葉を大切に心にとめ、新たなる作品に反映できればと思います。

さて生徒さん方々、もうすぐ『アトリエ・ミオス 生徒作品展』ですよ!
展覧会に出品することは制作する上でも非常に励みになりますし、自分の絵を客観的に観るという点でも非常に意味のあることです。私も自分の作品展の経験を活かし精一杯応援させていただきますので、一緒に頑張っていきましょう!

夢のような暮らし

Hondo_1
Mon
Mae
Toruso
Kakejiku
Nyoraiオバラです。
自然の中にある三渓園、旧燈明寺本堂で、虫の声を聞きながらそよ風に吹かれてのんびりしていると、暑ささえ感じずもう帰りたくなくなります。お寺に妙に馴染んでいる作品も放置して搬出したくないです。展示は明日4時までです。
くわしくはこちらのページをご覧下さい。

三渓園

060816_1336001小原京美 『如蓮華在水』 透明水彩 絹本

今日から横浜にある三渓園の内 重要文化財 本堂における個展が始まりました!
あいにくの天気のなか、接客も難しい程のたくさんのお客様においで頂きまして、本当にありがとうございます!
自分で言うのもおこがましいですが、かなり素敵です!
どうぞ皆様おいで下さい!

お盆

オバラです。三渓園での個展がいよいよ明日から始まります。
重要文化財になっているお寺の本堂の梁を使い、掛け軸のように作品を吊るす予定なのでどうぞお楽しみに!(せっかくなので、写真は明日展示した状態で撮ってから載せますね。)
くわしくはこちらのページにてご覧になれます。
この展覧会のテーマは『如蓮華在水(にょれんげざいすい)』です。
仏教では蓮の華を非常に大切にします。釈迦の説かれた経文「妙法蓮華経 従地涌出品第15」の中に、「不染世間法 如蓮華在水 / 世間の法に染まらざること 蓮華の水にあるが如し」とあり、この意味は蓮華が泥水に汚されないように、世間の諸々の悪に染まることがない、菩薩のあり方を説いているものです。
蓮は泥中より生まれ出ていながら、その泥にも染まらず、清浄で無垢な美しい華を咲かせるところから、正しい人間の生き方そのものを説く教えとされています。
また蓮は花と同時に実がなる事から、悪い行いをすると必ず報いを受けるという比喩にもなっています。
同じ意味で、花が開く時両手をあわせたようなポンという音がする事から、手をたたけば音がするのと同じように悪さをすれば罰があたるとも言われているそうです。
以上、父上が住職様であられる友人から教わった小ネタでした。

明日の神話

Taro1
Taro2岡本太郎 『明日の神話』

オバラです。京橋の展覧会が無事終わりました。
暑い最中にご来場頂いた方々、励まして下さった方々、授業を休まなければならなったのに快く送りだしてくれた生徒さん、スタッフのみんな、本当にありがとうございました。
今は少し呆然としていますが、あさってから三渓園の個展も控えておりますので、もうちょっと頑張ります!
しかしただ頑張るだけではエンジンのかかりが悪いので何かをインプットしなければ!と思い立ち岡本太郎画伯の壁画を見て参りましたよ!!!
オバラの一言感想 「メキシコっぽーい!」
とても美術の先生の言葉とは思えない・・・のでもうちょっと。
「この壁画は太郎が58才、大阪万博のテーマプロデューサーとして『太陽の塔』などを準備しながら、何度もメキシコを往復して制作したそうです。迷いのない素早いタッチ。激しい原色のぶつかり合い。暗いのか明るいのかわからない画面。かわいいとも無気味とも取れる両極端な画題。パワフルで、多望極まりない時期に制作したとは思えない気迫に押されてしまいます。残念ながら日本のホテルでこのような作品をロビーに置ける度量を持ったオーナーはいないでしょう。枠、型にはまらない太郎の生命力がほとばしっています。」
詳しい説明は、岡本敏子さんの言葉を抜粋します。
『明日の神話』は原爆の炸裂する瞬間を描いた、岡本太郎の最大、最高の傑作である。
猛烈な破壊力を持つ凶悪なきのこ雲はむくむくと増殖し、その下で骸骨が燃えあがっている。悲惨な残酷な瞬間。中心に燃えあがる骸骨の背後にも、シルエットになって、亡者の行列が小さな炎を噴きあげながら無限に続いてゆく。その上に更に襲いかかる凶々しい黒い雲。悲劇の世界だ。
だがこれはいわゆる原爆図のように、ただ惨めな、酷い、被害者の絵ではない。
画面全体が哄笑している。悲劇に負けていない。
残酷な悲劇を内包しながら、その瞬間、誇らかに『明日の神話』が生まれるのだ。
岡本太郎はそう信じた。この絵は彼の痛切なメッセージだ。
負けないぞ。絵全体が高らかに哄笑し、誇り高く炸裂している。

8月31日まで汐留(新橋)日テレプラザ にて公開 無料

『 Cotton & Paint 』に掲載!!

Cottonpainto_1Cottonしまだです。
先週発売の学研『 Cotton & Paint 』コットン&ペイント Vol.25 秋号に『Happy Happy Collector.』のグッズが掲載されました!
この表紙の38ページに載っていますので見て下さいね!
「私ブランドの小さな手作り」というテーマ。アイロンプリントを使って製作した小物を提案しました。イベントではいくつか販売していますよ。
以上宣伝でした(*^-^*)

日本人はすごい!

Jakuchu
オバラ先生の展示を見に行かれてもっともっと芸術に触れたい!と思われた方。残念ながら行かれなかったけど(まだ三渓園の展示にチャンスがありますよ)良いものを見たい!と思っている方。この夏『美術館デビュー』したい!という方。お薦めの展示があります。

東京国立博物館で8/27(日)まで開催している ~プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展~ です。
イギリスのコレクター、ジョー・プライス氏のコレクションの中から伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)という江戸時代の日本画家を中心に、京画壇や琳派の傑作がそろっています。「若冲?琳派?なんじゃそれ?」と思われた方にも疲れない程度のわかりやすい解説がついています。動物等のモチーフが多い為、子どもでも充分に楽しめます。
私が興味深かったのが「日本美術を鑑賞する際、光の果たす役割は非常に重要である。」というプライス氏の持論に基づき、ひとつの作品に強弱の変化を付けた光をある方向からあてて鑑賞するという展示です。学生の頃薦められて読んだ、谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃』という評論を思い出しました。(このはなしはまたいづれ)

ともあれこの展示には堅苦しい事は考えなくても、素直にほぅーと唸ってしまう絵が揃っています。興味を持った方はこちらをご覧ください。

お知らせが遅くなりあと2週間しかありません。行かれそうにない方、こちらのブログ会期前には(4/19~7/3)プライス氏本人のコメント入りで一日一枚出展作品が紹介されています。本物にはかないませんけどね。

あ、ちなみにこの展示かなり混んでます。。。

あかね

明日最終日です!

Gekkou_1小原 京美 『月光』 水彩絹本

オバラです。“京橋あらかわ画廊”にて開催している展覧会は明日で最終日です。くわしくはこちらのページにてご覧になれます。
見に来てくれたガラスの作家で自分でも教室を持っている友人に「お前は1年間で自信のある作品を何点作れるんだ?せいぜい2、3点だろ?10年頑張ってやったって、たったの30点だぞ!今の生活に甘んじてちゃダメなんだよ!もっと自分に厳しくなれよ!先生である前に作家でなきゃ、生徒だってついて来ねーんだ!」と叱責されました。
いい奴だな・・・。
どうぞ皆様もこの機会に鞭持ってご高覧下さい!
来週8月16、17、18日の三渓園の個展(詳しくは上記をクリック)も気合い入ってますっ!!!