

雨だったはずが なぜあのようなお天気であったのか、それはみんなのてるてる坊主の威力だったらしい「だって てるてる坊主作ったモン 晴れるに決まってるじゃん!」
うーんスバラシイ 超能力者だわみんな!
他の先生も感動してましたが 移動中はわいわいしてたのに現地について画材を手にしたとたん静かに集中して制作に取り組む姿は本当に驚かされました。道行く観光客がみんなの絵に見入っていたのが印象的でした。
よっしー
月: 2006年3月
初めて引率者として遠足に参加しました

はじめまして、来月からアトリエミオスで働かせていただくことになった日本画科出身ミオスOGの実川絵里子です。残念ながら引退してしまったオサム先生の代わりに木曜クラスの担当+他のクラスでもお手伝いさせて頂くことになりましたっ。これから宜しくお願いします!
昨日は初めて小学生クラスの遠足に同行してきました!皇居は観光スポットなのか外国人の団体をよく見ました。みんなスケッチを始めると声をかけるのもどうなんだろうと思う位、黙々と描いていて感心!「全然うまくないよ。」なんて言うけれどみんな本当によく描けています。その観察力は私も見習わなければと思いました。あと、もっと描く時間があれば良かったですね。美術館ではみんな真剣に小原先生のお話に聞き入っていました。そして何よりみんなが無事に帰還して良かったです。お疲れさまでした!

ミオスOBの健人(中2)です。自ら志願して手伝わせてもらいました。
遠足はいろいろあり、とても大変でした。自分も昔はこうだったんだなー、とか思うとあまり叱れないところも多々ありましたがなんとかなりました。今回は初めて引率者として遠足に行かせてもらえて、指導者の苦労がよくわかりました。

遠足をお手伝いさせていただいた優(高3)といいます。
小さな鞄にありったけのお菓子を詰めて気付く。折りたたみ傘が入らない…しかし天気予報は豪雨。仕方あるまい。鞄のチャックをぎりぎりまで締め、傘の柄の部分を飛び出させつつ駅へ向かう。誰とも話せなかったらどうしよう……そんな不安を抱きつつ駅へ行く。と、一人の生徒が近寄り第一声
「おばさん、何歳?」
…………
そして電車、皇居へ。
「皆が思ってるよりずっと広いからね」
という先生。門をくぐると、迷子になりますと言わんばかりの広い園内。
「すっげー思ったよりずっと広い」
思わず生徒が声をあげる。それからはお絵描きタイム。騒がしかった生徒達もスケッチブックと鉛筆をもつととたんに静かになる。さすがアトリエの生徒達。出来上がると笑顔でスケッチブックを持ってくる。うんうん、皆上手い。天気予報はなんのその。快晴の中、お絵描きタイムを満喫。一枚しか描けなかった子、四まいも描いた子。皆、素敵な絵ばかりでした。
お昼は公園で。一緒に食べよう、って誘ってくれて七人くらいでシートに座る。それから定番のお菓子交換。皆が一番はしゃいでいた時かも。お日様浴びて遊ぶ皆。小学生って良いね。
それから美術館へ。そして惨事は起きる……走りだす生徒。追い掛ける先輩、先生、館内のお姉さん、ラストに警備員。その後ろ姿を呆然と見守っていたらお説教された圭悟先生。現場に立ち合えなかったのが心残り。
そして思った事。子供は(私もまだ子供だけど)素直。私達年上が気付かない部分に気付く。小原先生の話に耳を傾ける。誰一人騒ぐ事のなかった戦争時代の絵。恐いと言いながら目を離せない生徒。水墨画。耳の彫刻(ちなみに私は創者が耳が悪かったからだと思う)。
そして誰一人怪我する事無く無事帰駅。良かった。
自分の話ばかり長々と書いてしまいすみません。今日は皆さん生徒と楽しい一時を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。
江戸城(今は皇居)《遠足の復習》
雨の予想の中、雨も降らずに遠足は無事?に終えることが出来ました(^o^)遠足での感想・遠足記は今週のブログで先生たちが書いてくれると思うので、今回は遠足の補足を・・・
まず最初に記念写真を撮った門は「平川門」といいます。「平川門」は大奥(ドラマでやってましたね)へ行く人たちが通る門で、よく使われる門ではなかったようですが、今でも橋と門がちゃんと残っているのはこの門だけです。
次にみんなが絵を描いていた場所にあった青銅の屋根の建物(のり先生が説明してましたよね(^o^))この建物は「諏訪の茶屋」といいます。江戸時代にこの場所ではないところに建てられたらしいのですが、建てかえられているので江戸時代の「諏訪の茶屋」と同じもなのかはわかりません^^;が、建てられてから100年は経っている建物です。
最後にみんながお弁当を食べた「北の丸公園」は広い池のある公園でしたが、『北の丸』という名前からわかるように150年前までお城の一部で大名の大きな家がありました。
復習はここまでです(^o^)今度行くようなことがあったら思い出してくださいね。では体中が痛いなかブログを書いているケイゴでした^^;
けいご
戦争を知らない子ども達




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今日は小学生クラスのスケッチ遠足で、皇居東御苑と東京国立近代美術館に行ってきました!!朝の天気はどんよりで、中止かも~って思いましたが、予報に反して途中からお日さまも出て暑いくらいでした。
スケッチは、少ない時間の中みんな描いたのに素敵な作品ばかりでした!場所も変われば気分も変わるのか、いつになく集中して描いていました。
美術館鑑賞は、所蔵作品展を鑑賞しました。私は絵を鑑賞すると言うより、子ども達がいたずらとかしないかハラハラして絵をゆっくりと見る暇などありませんでした。子ども達が動くたびに係員の人の怖い視線にビクビクしつつ、子ども達を見張っていました。何点か小原先生が作品解説をしたのですが、中でも戦争の絵を食い入る様に見ていたのが印象的でした。『戦争』というテーマとリアルでグロテスクなその絵は、子ども達に強い影響を与えた様でした。帰りの道でもひろき君とみかちゃんはいろいろと私にその絵について熱く語ってくれました。
今日の遠足で一番の笑顔が見れたのは、やっぱりお弁当の時でしたけど….。みんな今日はおつかれ~!
しまだひろみ
アボリジニアート
先週の火曜日に嶋田先生がアップした『アボリジニアート』の反響が大きかったので、少しご紹介致します。
アボリジニは現在も広大なオーストラリアの大地を地図もコンパスも持たず自由自在に歩き回る狩猟採集民族です。彼らには『読む』『書く』といった文字がありません。その為に絵を描く事はコミュニケーションを取る為の大事な手段です。砂漠という厳しい自然状況の中で生き抜く知恵や情報、記録、掟などを『絵』を使って伝達しているそうです。
とは言え、ここでご紹介しているようなアクリル画になったのは30年程前から。それまでは砂の上に線書きや顔料を置く、血液で印をするなどの“砂絵”“ボディーペインティング”でした。このドットペインティングは、このアートに感動したイギリス人の美術教師の指導によってキャンバスに描くアクリル画になり世界に紹介されました。
何万年もの間、大地に描き示されることにより部族の秘密を守りつつ次世代へと継承させられていたものが、謎めいた現代アートになるとはロマンですね。
オバラ
幼児クラス遠足2
幼児クラスは毎年アトリエからバスで20分位の場所にある夢見ヶ崎動物公園にスケッチ遠足に行っています。ここは川崎市が管理する無料の動物公園ですので、種類は少ないですがスケッチするにはちょうどいい広さです。子ども達のカラフルでイキイキした作品、「もっと描きたい!」という意欲は、やはり遠足ならではですね。
春休み遠出をする予定がない方は、お花見がてら夢見ヶ崎動物公園にスケッチピクニックに行かれてはいかがでしょう?美術が嫌いなお父さん、お母さんもたまにはカメラの代わりにスケッチブックを持って、お子さんに絵を教えてもらって下さい(^^)なかなか新鮮だと思いますよ!
そこで自信喪失してしまった親御さんは、アトリエ・ミオス『大人クラス』へどうぞ!
オバラ
最近パソコンの調子が悪くネットがなかなか繋がらず、ブログをUPできない日もあり申し訳ありませんでした。
幼児クラス遠足
22日水曜日 幼児クラスが遠足に行きました。行き先は「夢見が崎動物園」。
まずはぐるっと全部の動物を見てから、それぞれ描きたい動物をスケッチ(写真中)。動物達の素早い動きにもめげずよーく観察して、みんな特徴を捉えた絵を描いていました。本物を観て描くと、その時感じた「かわいい」や「大きいな」という気持ちがそのまま絵に表れるので、表情と個性の豊かな絵がいっぱいでした。近づいてきたシマウマに自分の描いたシマウマの絵を見せたり、遠くに行ってしまったレッサーパンダを呼んでみたりと、自然に出てくる子供達の言動はそれはそれは可愛いものでした。ウサギの子供も可愛かったけどみんなの笑顔も負けてなかったよ。
そのあとはお待ちかねのおやつタイム。最後に先週作った尾羽がくるくる回る鳥のおもちゃをみんなで回してきました(写真下)。
心配していた天気もなんとかもって、有り余るパワーを発散させた(子供達の移動はほとんどダッシュ。。。)楽しい遠足になったね。スケッチした絵や他の写真は後日HPにアップされますので、ぜひご覧ください。
あかね
最終ブログです。
おさむです。写真のクールガイ2人はおさむとケントです。でっかい花束!K1の記者会見みたいっしょ!
みなさま、今日で僕は最後の授業となりました。
いきなり今日この話をしてしまって木曜クラスのみんなをびっくりさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。事前に決めたことで、早く言い出せば良かったのですが、言い出せなくて今日にいたってしまいました。わがままをお許しください。
7年間お世話になったノリ先生、アトリエミオスのスタッフの方々、そして一緒に授業を楽しんで取り組んだ生徒のみなさん。本当にありがとうございました。いきなりですが、感謝の挨拶をこの場でさせて頂きます。
みんなと一緒にすごしてきた日々は僕の中でもの凄く大切な宝物です。こんなに明るい笑顔を毎週見れたことが本当にうれしい。全員素敵な個性や才能をそれぞれ持っていて、一緒にアトリエを通してそのすばらしい輝きに触れることが出来て、最高な時間をすごせました。本当に皆さんありがとう。おさむ先生という仕事を僕にくださったノリ先生、心から感謝しています。
最初はみんなの目を観ることが出来ませんでした。『瞳の輝きがまぶしすぎる』といった表現がふさわしいくらいキラキラだったからです。だんだんまぶしさになれて来ると、今度は僕も目を通して、みんなの輝きをスーッともらえるようになりました。そしてみんなと一緒に話したり制作する事が本当に楽しくなっていました。その
ことは僕にとって素晴らしい贈り物をもらった感じです。もうそれは数え切れないほどの贈り物をくれて、ありがとうございました。今、僕は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから僕もまたみんなと同じように、様々なことを経験し、成長して行きたいと思っています。僕と出会ってくれて本当にありがとう。みんなは本当に素晴らしくて美しいと思います。アトリエミオスで本当に素晴らしい時間をすごさせていただいて、ありがとうございました。
皆様の一層のご活躍をお祈りいたします。
中村 修
7年間もアトリエに勤めて下さりありがとうございました。これからは修先生としてでなく、アーティスト中村修として才能と技術を最大限に活かし活躍して下さい。みんなで応援しています!
オバラ










