私はメキシコに持って行く作品制作を、授業後、事務仕事や翌日のカリキュラムの準備など終えAM1:00位からスタートし、明るくなるまでやっています。この写真では並べてありますが、展示する時は15枚全部を密着させずに重ねて一枚の作品にします。作風は写実ですが、ギャラリーのまん中に上から吊るし人が通るとふわふわ揺れて、蓮池にそよ風が吹いているように感じられるインスタレーション系現代美術になる予定です。元々、万人に理解されにくい現代アートの畑にいたので、最近の綺麗なだけの絵に自分で飽きてきたところ。なにかが掴めそうな予感☆
月: 2005年9月
動物園の続き3
動物園の続き2
動物園の続き
子どもたちから動物園へのプレゼント
今秋、よこはま動物園ズーラシアで身体の不自由な子ども達と一緒に動物園内を見て回るイベントを開催するそうです。(詳細はズーラシアのHPをご覧ください)
そこでズーラシアに来た記念として、アトリエの子どもたちが作った工作をあげることになったので、今日は動物を作りました。
動物の材料は動物園内でゾウが食べたリンゴの箱やチンパンジーの赤ちゃんの離乳食に使われたタマゴの箱を使うことで、帰ってからも動物園を実感してもらえるように考えて使用しました。当日、200人は来場するそうなので「大量に作らないといけない」との事で少し心配しましたが、子どもたちは想像力豊かに次々とネズミ・クマなどの動物を作っていたので一安心でした。
修先生の意外な一面
ミオスでは子供達の「よき兄貴分」として慕われている『オサム先生』こと中村 修さん。彼には『VJ(ビデオ・ジョッキー)』というもう一つの顔があることをご存知だったろうか?
9月17日・千駄ヶ谷『Loop Line』で開催されたイベント”Sexy Swinky Spy Night” -。ステージの片隅で様々な映像機材を駆使する一人のジョッキー。そこにいるのはミオスの優しい『オサム先生』ではなく、真剣な表情でパフォーマンスを繰り広げる『VJ・Osamu』の姿だった。知られざる彼のもう一つの顔にふれた時、私たちは今まで以上に彼を身近な存在として感じることができるだろう。
おお!なんだかそそられるインタビューの予感!?詳しくはミオスのHPで、どうぞ☆
森美術館
六本木ヒルズ森タワー52階にある「森アーツセンターギャラリー」でビル・ゲイツが所蔵している「ダ・ヴィンチノート(レスター手稿)」を見て来ました。ダ・ヴィンチの絵画作品は10点程しか現存していませんが、天文学、解剖学、建築土木、自然探究などの研究、観察記録は8000頁以上残されているそうです。そのノートの展示なので、絵画を見たい方はがっくりしますが、普段美術に興味がなくて美術館に行った事もない人を連れ出すにはいい企画。ぜひそそのかしてみて下さい。帰りは東京シティービュー(大展望台)でカクテルでも飲ませれば、「美術館って結構楽しいかも♪」と洗脳できる事うけあい☆
ちなみに手稿の方はまさに天才となんたらは紙一重、ってな字でした・・・