手のデッサン

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この冬休み、美大を目指す高校1年生の学生達に与えた宿題は『1日1枚手のデッサンをすること』です。
これは私が予備校時代に毎日課されていた課題ですが、「調子の悪い時は線画だけでもいからやれ!」と厳しく言われイヤイヤやってる内に、結構デッサン力がついてきて自分でも驚いたのを記憶しています。
地方に住んでいて、近くに絵画教室がないけど受験したい学生などは、騙されたと思って毎日描いてみて下さい。コツは絵になる手の形を作ること。影を見付けて立体感を出すこと。軟らかい肉と骨に近い皮膚の違いを出すこと。指から手の平までの距離感を出すこと。
嫌いな先生の聞きたくない授業中など最高にいい絵が描けたりしますよ!試してみて下さい☆

小学校受験

まだ風邪を引きずっているオバラです。
毎日10時間くらい布団の中にいるのに。いい加減にしてほしいですな・・・。(写真ナシの言い訳)
今日は授業は休みでしたが、小学校受験をする為の幼稚園児が何人か、1対1のプライベートレッスンを受けに来ました。
小学校受験はあまり馴染みのない方も多いと思いますが、勉強の試験の他に面接や運動、美術などの試験があります。知識、躾、体力、情操を見られる訳ですが、あまりのハードさに『どこが情操教育なのだろう?』と首を傾げたくなる試験も多いのが現状。私は美術がそんな物差しに利用されるのがあまりうれしくないので、逆に「頭の硬い教授任せにせず、私が小学校受験の為のプライベートレッスンをやり、自分の手で何かを生み出す楽しさを失う事なく、受験にも対応できる技術を教えよう!」と、このレッスンを6年前から始めました。ただ1体1なので、人数的な制限があり大っぴらに宣伝できないのが現状。今年からはカリキュラムを整理し、もう少したくさんの子ども達を受け入れてあげたいなと思っています。
美術は楽しめればいいものなんですから、そんなもんで劣等感を持つのは愚かです。
そうだ、“音楽”のように“美楽”にしよう! 技術は二の次三の次☆

出会い

気合いが足りず、まだ完治しなかったオバラです。
ので、今日も写真なしですみません。

メキシコの新聞に載った個展の記事の切り抜きを、昨年しばらく表の看板にイヤらしく見せびらかしていたのをご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
実はその新聞を読んで、コロンビア人の男性が突然アトリエに電話をして下さいました。
「?Habla ingles espanol?」(スペイン語は話せますか?)
「ぽ、ぽきーと」(ちょ、ちょっとだけ)
その後、8分話してようやく ・コロンビア人の画家のフェルナンドさん ・今国際交流センター(元住吉)にいる ・アトリエに見学に来たい ・絵の事で聞きたい事がある ・何時に伺ったらいいか だけ理解し、会う事ができ楽しい2時間を過ごしました。結局質問は、油絵のOILの名前をスペイン語でしか知らず買う事ができないので教えて欲しい、近所の画材屋の地図を書いて欲しい、という事でしたので私のOILの匂いを片っ端から嗅いでもらい「これこれ!」というのを日本語で書いてあげました。
しかし気になったのは、私のメキシコでの個展は透明水彩の作品ばかりだったのに、なぜ油彩道具を聞いてわかると思ったのか?
「だって新聞に、あなたは油絵科出身で、卒業後はしばらく油絵を発表していたと書いてあるじゃないですか!」
・・・ふーん。そんな事が書いてあったのか。読めませんでした( ;´_ゝ`)

blog無断欠席

オバラです。
blogを2日間も無断欠席してすみませんでした。
珍しく風邪を引き50時間ベッドの上でした。(昨年点滴した時でさえ、もっと短かったのに。あの時は制作に追われて倒れている時間もなかったのですが。)
不覚。。。
そして仕事初めの今日は朝10時から21時まで、いきなりフルタイムの授業。
しんどいので、また寝ます。
おやすみなさい・・・
明日は完治です。(いえ、今日も元気でしたけどね☆)

画面の形

F
P
M今日は油彩のキャンバスの形について
キャンバスは同じ6号と言っても4種類の比率の違うものがあります。大きい→細長い 順に
●S-square スクエアー(正方形)
●F-figure フィギー(人物)
●P-paysage ペイサージュ(風景)
●M-marin マリーン(海)
それぞれ描く物に適した比率になっています。この写真は再び学生時代のノートですので黄ばんで見辛く申し訳ありませんが、左からF、P、M、となっています。Fは黄金形を2つくっつけた形、Pの比は√2 1.1414… 、Mは黄金比 1.1618…です。
この辺りでも油絵の奥の深さがわかりますね。
「なんだか難しくてよくわからない」と思う方、Fが一番どんな作品、構図にも合います。Fのキャンバスを購入して下さい!(以前、「筆はNAMURA!」と言い切ったのを思い出す、大胆なコメント?)

都心のオアシス

Shokubutuen
Shokubutuenkarinようやく年賀状から解放されたので、自分にご褒美-大好きな植物園に行こうと、訪れた事のない植物園をネットで調べ『東京大学大学院理学系研究科付属植物園』通称『小石川植物園』を訪ねてみました。ここは300年前五代将軍綱吉の時代の幕府直轄「小石川薬園」が前身だそう。丸の内線茗荷谷駅から15分、文京区の真ん中にあるにもかかわらず、ヒノキ林などは深山幽谷の原生林を歩いているような気分にさせられます。ニュートンのリンゴやメンデルの葡萄などもあり見所たくさん!ただ私がもっとも見たかった温室(この季節は寒すぎて温室以外ではスケッチができません)の公開日は火曜、水曜の13時~15時のみとの事で、今日はもっぱら落ち葉や木の実、果物を拾うのに専念しました。アトリエのモチーフ棚に置いておきます。
自然の絵を描きたい方はぜひ訪れてみて下さいね!

油彩風景画

Tousaka3遠坂 『灯籠』 油彩

今まで何度か制作途中をご紹介してきた遠坂さんの油彩が完成しました。油彩の技法を色々試した結果生まれた作品です。油彩の技法は数限り無く存在し、使う順番によっても作風が変わるという奥の深さがありあます。また油絵の具は色数も大変多く、現在進行形で新色も開発されているので把握するのも大変です。しかしその中で自分に合った技法、色を探し出し油絵を描くのもまた楽しみのひとつ。これからもチャレンジを続けて下さい。私は油絵科出身なので、また違った描き方をアドバイスさせて頂きますね。
PS、この作品を年賀状にされていましたが、評判はいかがでしたか?

早速!犬の絵

Dogs_1佐藤 『Dogs』 油彩

大人クラスの佐藤さんが、新年に描いた油絵を送って下さいました。

1月3日ブログ読みました
みなさん戌の年賀状を書かれたようですね
わたしも正月休み暇なので
カレンダーの写真を見て
DOGの絵でも描いてみました
佐藤

有意義なお正月をお過ごしですね!
私はまだ年賀状を作り終わっていないのに・・・(明日で終わりそうです。トホホ)

黄金分割

Ougonbunkatu
黄金比と呼ばれる1:1.618…という比率は美しく見えるバランスの事です。もともと黄金分割(1:1.618…)は、自然の中に存在していて、自然の美の中に規則性があるのではと考え、その求め方を数値的に導き出したと言われています。それを取り入れた代表的なものにダ・ビンチやミケランジェロの絵、ピラミッド、パルテノン神殿や、コルビジェの建築などがあげられます。
美しさの比率である黄金比で長さを分けることを黄金分割といい、黄金分割はいくら分割しても、分割線がぴたりと重なって調和がとれます。
この図は私が学生の頃に書いたノートですのでかなり怪しいですが、外角が1:1.618…の比率の四角。それをどんどん1:1.618…で割っていきます。青い線が巻貝の比率。絵で使う際はその線がぶつかる部分にポイントを置くと美しく見えます。

年賀状をありがとうございました

Ryuさすがに今年の年賀状はペットの犬が多いですね!私は犬が大好きなので大歓迎です。
飼っている犬種や、写真の撮り方、肖像画(犬)の描き方を見ると、家庭模様が見えてきて大変興味深いです。子どもと同じように大切にしている家庭、子ども以上に大切にしている家庭、ステイタスで飼っている家庭、流行りもの(犬)を買ってしまった家庭、なんとなくいるけど戌年だから使ってみた家庭。
でもきっとそれぞれ愛し方が違うだけで、かわいがっているのはわかります。
ちなみに私は何があってもへこたれない大型犬という事でシベリアンハスキー犬を飼っていました。根性ありましたよ!
まだ正月三が日なので(新年会で酔っ払いだし)、くだらないブログですみません。明日からは急にまじめに『構図の原点・黄金比ー黄金分割』について