大学生の横内さんのパステル画です。始めに鉛筆で下描きをした後、透明水彩で自分のイメージする色を何色も使いベースになるトーンを作り、パステルで見えた色を写しました。パステルは油の入っていないクレヨンのようなものなので、さっと塗っただけではどうしてもザラザラと紙の白が見えてしまいますので、このように水彩絵具で下塗りをしておくと、完成度がUPします。横内さんは下地に選んだ水彩絵具の色合いが瑞々しくとても素敵でしたので、バックにはパステルを塗らず下塗りをそのまま活かしました。
(横内さんごめんなさい。タイトルを聞き忘れてしまいました。来週の日曜クラスの時に教えて下さい。)