個展に出品する為に、海の絵を何枚か描いています。波は写真を見ながら描いていますが、やはり海の匂いを嗅ぎ波の音を聞きながら描く方が思い入れが入るので、今日は由比ヶ浜に行って海の家でビールを飲んで来ました。
おや?なんだか最初と違う文になってます?だって、ビール飲んじゃったら絵なんか描きたくないですもの☆こんなんで個展に間に合うのでしょうか・・・不安。
小原 個展に向けてのインタビュー
自分の宣伝ですみません。
8月22日~9月1日まで、京橋〈あらかわ画廊〉にて個展を開きます。
その個展に向けての心境や、意気込みをインタビュー形式で記事にすると、アトリエ・ミオスHP大臣が申しまして、先程取材されました。私はつい話し過ぎてしまうので編集するのが大変そうですが、HP大臣は「みなさん、どうぞ期待していて下さい!お楽しみに☆」と張り切っております^^;
余談・・・私はこの写真を撮る為、昨日パーマ&カラーリングなぞいたしてきました。HP大臣は「そんな事に気合い入れなくていいから、語彙を増やしてちゃんと頭使うっ!」とお怒りモード。女心がわからない大臣ですね。
筆の購入場所
小学生クラスの油絵3
絵になる花の手に入れ方
色鉛筆画
甘い薬を飲む
油彩道具
復帰第1作
馬渕 『ねないこだれだ Who’s not sleeping?』 透明水彩
馬渕さんは人物描写にこだわり、老若男女(そう言えばまだ、老は描いてませんね)描き続けています。繊細なタッチで細部まで表現し、子どもの柔らかい肌の質感やふわふわの髪の毛も、触り心地が想像できますね。
さてこれからの課題ですが、「細部まで描く」だけでなく、「描かない所を効果的に作る」勉強を始めませんか?作品を見る人の視線の動きを考えてみましょう。美術展覧会などに行って絵を見る時、最初にどこから見るでしょか?その視線はどこに移りますか?この鑑賞の仕方を意識すると、自分が次の作品にしなければならない事が見えてきますよ!
「去年10月から休会していたのですが、今月から9ヶ月ぶりに復帰しました。肌の陰影の付け方や髪の塗り方に苦労しましたが、とても勉強になりました。次回作に活かしたいと思います。やっぱり絵を描くことは楽しいと改めて実感しました。 Thank U. chica」
筆の手入れ
皆さん、筆はどうやって洗っていますか?
通常は水彩、アクリルなら水、油彩ならペインティングオイルですよね。
でもしばらく使っていると、どうしても落ちない汚れが気になって来ます。
そこで何回か使ったら、固形石鹸(液体石鹸は植物製なので、石油系でできている普通の固形石鹸の方がよく落ちます)を泡立てぬるま湯(お風呂位の温度)で洗ってみて下さい。一番汚れの溜まっている部分は筆の根元ですから、根元の毛を優しくしごくようにして汚れを浮き出させるのがポイントです。洗剤成分をすっかり流した後は、トリートメント(もしくはリンス)で、しなやかに!もちろん人間用で構いません。それも落とした後、乾かし方が一番の重要!ゴムで筆の柄を縛り、逆さまに吊るして乾かします。こうする事によって、根元に残った汚れが全て下に落ち、見違えるように描き易くなるはずです☆
早速試してみて下さい!!!