岩田展覧会のお知らせ

岩田です。先週から展覧会『木村勲 岩田俊彦展』が始まりました。
住宅街の中、一歩足を踏み入れると江戸時代に作られた上座敷書院の間と三角形のギャラリーからなる独特な空間が広がります。
季節や時間によって、風を少し通したり、光を閉ざすことも。
多くの方にご高覧頂ければ幸いです。

 

『obi gallery オープニング記念-開廊第4弾 木村勲 岩田俊彦展』

木村勲 人里離れた山奥でひとり作陶
岩田俊彦 閑静な鎌倉で漆を塗る

2022/8/19(金) – 9/5(月)10:00 – 19:00(木曜休廊、開廊 金・土・日・月、予約制 火・水)
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東3-12-7 obi gallery 
tel 0466-25-7581

展覧会のお知らせ

岩田先生が展覧会中でお休みなので、土曜日ですがオバラです。
2週連続で岩田先生の展覧会のお知らせをします。
先週『岩田俊彦名義で活動している芸術表現と工房tetugiという妻が主体となって活動している工房の品々とを共に展示する企画展を開催します。』と書いてありましたが、今回の展示会(2ヵ所!)は、作家としての展示と、グループ展の主催者としての展示となります。
 下記、各展覧会のサイトより引用

ポーラ ミュージアム アネックス. poster for 「チャリティオークション『Find your travel』」

「旅」をテーマに、アーティスト20名が、各1点、作品を制作。 計20点の作品は展示会場でご覧いただけるだけでなく、サイレントオークション形式にて、オンラインにて入札いただけます(11月15日(月)11:00 入札サイトオープン予定)。 各作家が表現するさまざまな「旅」を通して、旅気分を味わっていただいたり、落ち着いたらどこへ行こうかと想像して楽しんでいただいたりと皆さまに笑顔をお届けできることを願っています。 オークションでの収益は全額、日本赤十字社への寄付を予定。
*サイレントオークションとは、入札形式のみのオークションで、競りは行なわず入札された方の中で最高額をつけた方が落札者となる形式です。

11月12日(金)〜12月5日(日)
11:00~19:00 (入場は18:30まで)
中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
ポーラ ミュージアム
詳しくはこちら

 

たまなわ暮らしの集い 『第2回ものつくりの集い』

使う程に味わいが増し身体に馴染んでくる。
そして知らぬ間に暮らしの中で欠かせないものになってくる。
「使うほどに愛おしくなるのもたち」
日々の生活に招き入れたくなるような、肩ひじの張らないものたちが集います。

このイベントでは岩田先生は裏方にまわられるそうなので、主に奥様‐岩田梓さんが活動されている工房の作品をご覧頂けると思います。
主な出展作品 漆器、漆ブローチ、金継ぎの受注。
工房の案内より抜粋
鎌倉の工房にて漆器の製作、金継ぎで器直しをしています。
漆器は木目を生かした塗りや、光沢を抑えた落ち着いた雰囲気のものなど、堅牢で食卓にも馴染む器です。
金継ぎは、破損してしまった思い出の深い大切な品を漆を使って丁寧に直します。  工房tetugi

11月27日(土)10時~17時
11月28日(日)10時~16時
鎌倉市岡本2丁目1−10DIKマンション1F(鎌倉大船駅西口、大船観音寺近く)
かまくら笑ん座カフェ
くわしくはこちら

展覧会のお知らせ

岩田です。本日は、私の展覧会の告知をさせて頂きます。

岩田俊彦名義で活動している芸術表現と工房tetugiという妻が主体となって活動している工房の品々とを共に展示する企画展を開催します。
漆というと艶のある塗りもののイメージを思い浮かべますが、今回の展示のタイトル「古美-FURUBI」からも感じ取れるように、地中の中から発掘されたような、まるで古びたようなイメージの作品達が並びます。
どうぞご高覧下さい。

剥落したような質感の額作品と小さな欠片。ふだん眼にすることのない、漆の表情や強さをじっくり感じていただける作品です。
額作品、装身具、器など。  ーDMより抜粋

「古美-FURUBI」  岩田俊彦・岩田梓(工房tetugi)

2021年11月10日(水)~16日(火)
12:00-19:00(最終日は17:00迄)

+NOTION銀座(プラスノーション)
〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-13 銀座YAMAZAKIビル2F 
TEL:03-3575-4030

展覧会の告知


ブローチ「束」素材:漆、麻布

岩田です。本日は、私事でありますが展覧会のお知らせを頂きます。

今回は私が行っている芸術としての表現活動ではなく、使えるもの、例えば器やブローチ、といった道具の製作、金継ぎなどを中心に活動している「工房Tetugi」の展覧会をご紹介します。こちらは妻が主体となって制作活動していますが、今回が都内で初めての展示になります。

見て鑑賞する漆とは違う、使うことで味わい深く育っていく漆の魅力もご紹介したいと考えています。

本展は、4組の作り手が集います。お時間ございましたらどうぞ足をお運びください。

「真夏の思いやり展」

参加作家:晴山(陶)、’Monasky’梶浦聖子(鍛金)、doro製作室(STAIND GLASS PRODUCT)、工房Tetugi(漆芸)

会期:2021年8月3日(火)~8月30日(月)〇月曜日10:00~17:00  〇火曜日~日曜日10:00~18:00

会場:桃林堂画廊 〒港区北青山3-6-12 ヒューリック青山ビル1F  Tel03-3400-8703

〇桃林堂HP

〇工房tetugi instagram

原宿にアトリエがオープン!

稀にブログに出現するミオス卒業生&元ミオスのスタッフの杉本菜々子です。ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしょうか??
今年はお正月に一度ブログを度担当させていただき、その際は美大卒業にあたって4年間の感想
(美大生の闇、高校生へのアドバイス等)を綴りました。大学を卒業して4ヶ月、企業にも就職しなかった私は、現在フリーランスのイラストレーター、デザイナーとしてお仕事をもらったり、アーティスト活動を行いながらキャンプ用品店でアルバイトをして、ジタバタ元気に生きております(^O^)

 

そして今回は皆様に重大なご報告があり、そしてその宣伝も兼ね、再びブログを書かせていただいております!

なんとこの度、大学の同期4人で原宿駅前にアトリエ、ギャラリーをオープンすることができました!(拍手

(オープニング展示のDM↓)


大都会の駅近に何故。と自分たちでも驚きを隠せないのですが、ざっくりと経緯をご説明すると、多くの方のご協力のもと、取り壊し予定の廃墟マンションの一部をお借りして、解体までの期間限定で、アート活動の拠点として使えることとなったのです。
私たちはそこをMantle.Lab(マントルラボ)と名づけ、やりたいことに挑戦できる実験場のようなアトリエ、そしてそれを発信できるギャラリーを設けました。
業者の方に一切外注することなく、ボロボロだった部屋を1から掃除し、4人で力を合わせ1トンのセメントを地面に引きました。

オープンに合わせて展示を開催することとなり、このような時期ではありますが、1人でも多くの方に成果をご高覧頂けたらという思いでおります!

マントルラボでの第一回目の展示”sphere(スフィア)”では、私たちの個々の作品や活動を紹介する展示会を行います。

会期は7/10(土)7/18()までの8日間です。

コロナで数少ない方にしかお見せできなかった卒業制作などの過去の作品や、新しい作品を展示いたします。

 興味のある方は是非ともお越しくださいませ!

 

すぎもとななこ

Instagram: @sugimoto_nanako 

 

Mantle.lab

多摩美術大学グラフィックデザイン学科の卒業生4人でオープンしたアトリエ兼ギャラリースペース。

華やかさと素朴さと。


奥 油彩

心地よい気候が続きます。岩田です。

本日は、土曜日午前にいらっしゃっている奥さんの作品をご紹介致します。

奥さんの作品はルール無用。感覚的に色や形を自由に操るエンターテナーです。
静物も風景も、「これを描きたい!」というその時の衝動に非常に正直なのです。

今回は人を描いたものと動物のもの2点。どちらも幻想的且つ、見る者の想像を掻き立てる作品です。
描くにあたり、雑誌の切り抜きといった元ネタを常に眼前に掲げ描いつつも、目の前のそれとはまったく違う世界観を展開し、いつしか奥ワールドが画面から浮かび上がってくるのです。

アップした作品も絵の具というより、まるでクレヨンかチョークで描いたかと思うような質感を帯びていますね。
そのザラっとした何とも言えない絵肌から受ける印象は、華やかでありながらも屈託のない子供のような素朴さかもしれません。

そんな様々な要素を併せ持った奥さんの作品を是非実際にご覧になって下さい。

 

第44回 ヨコハマ日曜画家展
会期 2021年5月26日(水)~5月30日(日) 10時~18時 (最終日15:30時まで)
会場 横浜市民ギャラリー(横浜市西区宮崎町26-1)  入場無料

偶然性からなる化学反応

今日は岩田先生が個展会場にいるので小原が書いています。
皆様、漆作家 岩田俊彦の展覧会 “U HOPE”はもう足を運ばれましたか?いやもうホントカッコいいです!
広尾という土地柄、ハイクラスな落ち着きと言いますか、ゆったりとした余裕から生まれる温かみが感じられ、高級住宅地の中にある画廊の建物自体がオシャレ過ぎる!行かないと損です!
自分の個展が中止になったので、岩田先生の応援!
以下、ギャラリーのホームページより文章を抜粋します。

4月のFirst Fridayとしてオープニングを迎えた岩田さんの個展 “U HOPE”
今回は漆作品ということで、貫禄と上品さが兼ね備ったなんともかっこよく贅沢な展示空間となっております。

「漆」と聞くと碗物など陶芸品を想像される方が多いのではないでしょうか。
岩田さんは漆をアートに使うという斬新な切り口で私たちの見たことのない「漆芸術」をみせてくださいました。

もともと工芸家を目指しておられた岩田さんは、工芸の勉強中に教わったアートのクラスで、「アート」のもつ自由さ、表現の面白さに興味をもったそうです。
そこで伝統技法を踏襲するだけの漆ではなく、その様々な可能性と出会う漆表現をできないかと考えたのが、今の作風のはじまりでした。

漆というものはなんとも奥が深いもので、工芸品の光沢をだす素材の役割もあれば、接着剤のような道具的な使われ方をするときもある。
その上、そのときの温度や乾き方、塗り方付け方、産地でも見え方が変わるようです。
時に経年の変化でさえも「味」となり得る漆は、用途としても、表現としても可能性が無限大です。

そんな一期一会ともいえる偶然性からなる化学反応のような漆の表情を楽しんで、
掘れば掘るほど新しい一面をみせる「漆」という生き物と対話するように、
見えないゴールを探りその可能性を広げるように作品制作をなさっています。

今回展示されている作品の中でも、漆が主体だったり、逆に客体的だったり、様々な表現を楽しむことができます。
この場でしか出会えない漆の表情をぜひ見にいらしてくださいね!

【展覧会概要】
場所:コートヤードHIROO・ガロウ
開催期間:2021年4月2日(金)~4月22(木)
営業時間:12:00~19:00
休廊:月曜日

岩田俊彦展覧会のお知らせ

本日は3月最後の土曜日授業でした。桜が満開です。

本日は勝手ながら、私の個展のお知らせをさせて頂きます。
こちらに挙げたフラットパネルシリーズの作品は、パネルを支持体に漆を塗り重ね、研ぐといった漆芸の伝統技法に則り仕上げていきます。
今回はこちらの作品群と共に通常は下地として使う漆と土系の材料を混ぜたものを主体に制作しているマチエールシリーズも二点同時に展示します。

自粛も明けた春の日差しの中、ご都合が宜しければ是非足をお運びくださいませ。

初日、四日(日)に在廊致します。

 

コートヤードHIROO・ガロウにて2021年4月2日(金)~22日(木)の期間中、岩田俊彦氏による展覧会を開催いたします。本展覧会では、日本の伝統技法である漆芸を用いた現代アート作品が展示されます。器や工芸品として古くから親しまれる「漆」を新たな手法で表現することで、漆が持つ素材の美しさ、奥深さを伝えていきます。 ホームページはこちら

【展覧会概要】
漆作家 岩田俊彦 展覧会 “U HOPE”
開催期間:2021年4月2日(金)~4月22(木)
営業時間:12:00~19:00
休廊:月曜日

【展覧会のご紹介】
今回、メインで展示するフラットパネルシリーズの作品は、支持体である木製のパネルに下地を施した後、漆を塗り重ねていくという漆芸の伝統技法を踏襲するかたちで制作している。そして、日本工芸の世界で古くから使われている花鳥風月や伝統紋様といった意匠を現代に生きる私という視点を通して再構成し、作品表面にビジュアル化した。日本に於いて、漆は約9000年前の縄文時代早期から使用されている反面、私が物心ついた1970年から1990年頃の日本は、欧米文化礼賛の真っ只中にあり、漆という存在が完全に日常の生活とは乖離した状態にあった。そうした時代を経た私にとって、漆はむしろ新鮮、且つ多くの可能性を秘めた素材として映った。
私が制作するフラットパネルシリーズを始めとした作品群は、何ら難しいメッセージを発していない。それらは現代に於ける生活空間と親和性を持ちながら、如何に後世まで漆の文化を伝えるかということを意図している。私は、これからも漆と真摯に向き合い、人々の心が豊かになるような作品を作り続けていきたい。

奥さん、展覧会のお知らせ。


                奥 油彩

もうすぐ4月、新たな生活の準備をする季節となりました。

今回は、奥さんの作品のご紹介と展覧会のお知らせです。現在は自粛期間ということで奥さんもミオスには通われていませんが、お家で積極的に作品を制作されているようです。

時に巨匠が描いた作品やモデルの切り抜きの模写、動物を描いたものなど多義に渡って作品を制作されていますが、厚みをもって塗られる絵の具の鮮やかさも伴って、どれも強く印象に残る油彩ばかりです。
描くモチーフによって背景の様子も様々に変化し、主役のものと親和性を持たせつつ全体をどのような雰囲気にしていこうかと思いを巡らせながら描き進めていくことに楽しみを見出しているのでしょう。

例えば、モデルを描いた作品は髪の毛に使われている色が多義に渡りながらも、その質感を上手く表現しています。陽光を浴びて一点の曇りもなく前を見つめるその姿に強い意志のようなものを感じます。
それと比べると、猫を描いた絵は、色数を抑えつつライラックのような色を主役と背景に配し、どこか日本的で柔らかな印象を醸し出しています。

とはいえ、どの作品も並々ならぬ生命力に溢れており、見ごたえのある作品ばかりです。

◎奥さんの展覧会のお知らせです。
港北区で主催する『第16回港北美術展』に出品したそうですが、この展覧会、今年はホームページ上で開催されるそうです。
3月15日(月)~28日(日)まで見られます。リンクはこちら
~おうちにいながら美術展を楽しみませんか?~のサブタイトルが付けられています。是非ご高覧ください。

追伸
中野さんからも、こちら港北美術展に出品されたとのご連絡を頂きました。お二人の名前で見付けてみてくださいね!

二水会中止

オバラです。こちらのDMは、水曜午前クラスの生徒さん13名で行う予定だったグループ展の案内です。前回は2年前のちょうど今頃の季節に行いました。
以前にも書きましたが、展覧会を生徒さんだけの力でやることが、どれだけ苦労があるか!ちょっと書き出してみます。
13人全員で意見を出し、まとめ、期日・会場を決め、予約・抽選し、ギャラリー利用料を払い、DMとポスターをデザインし、印刷所に発注、誰が何点どの大きさの作品なら出せるか算出し、工具や文具を買い揃え(そもそも何が必要かも想像するのが難しい)、搬入し、レイアウトを決め、飾付け、照明の角度を変え、会期中の会場当番をし、作者がいない時にお客様が来ても作品の説明が出来るようコンセプトをお互い把握し合い、お祝いの頂きものを管理し(作者が不在の日に生ものをもらったりすると連絡や受け渡しが面倒)、ちょっと迷惑な人が来た時には不愉快にさせないよう適当な会話で切り抜け、搬出し、片付け、掛かった費用を皆で割り、反省会を開き、会期中にちょっともめ事でもあろうものなら今後の良好な関係維持のためにもフォローし合い…
ということ以外に当然、自分の作品制作や額装、タイトル決め、キャプション書き、友人知人にDM送付、来場頂いたお客様とはせっかくだからランチや飲み会をし、終了後にご高覧のお礼状を送り…
山のような仕事があります。もうヘトヘトです。それでもやり遂げた充実感は、何にも代えがたい嬉しい思い出となります。

しかしここまで完璧にやったのに、幹事の鈴木さん「グループ展開催に向けて万全の準備をして来ましたが、来場者と出展者の安全と安心確保を考え、誠に残念ですが今回のグループ展は中止と致します。」と3月末に苦渋の決断をされました。仕方のない事とは言っても、もうガッカリです。努力が無駄になる虚無感は、何にも充足できるものはないでしょう。私も無念であります。せめてこのブログが少しでも労いになると良いのですが。

どうか次がありますように…。
水曜午前クラスの皆様、気持ちだけは若く元気でいてください!年齢ではなく、気力です!大切なのは画力ではなく、制作中の高揚感!