
ひとみです。前期の課題も終わり、もうすぐ夏休みに入ります!
今回空が描いたのは、空想の世界の架空の生物です。一見するとワニのような姿ですが、よく見ると鼻先にはツノがあり、体にはヒレがついています。水中を自由に泳ぎ回れるだけでなく、背中にはなんと鞍まで!「私たちが乗ると水中でも息ができるようになるのかな?」「もしかすると、水中で暮らす生き物たちの移動手段なのかも?」と、見ているだけで次々と物語が浮かんできます。
顔まわりは、目の下から上顎にかけての影や、下顎のふっくらとした丸みを丁寧なグラデーションで表現し、立体感を生み出しています。体の中央には血管のようにも見えるカラフルな模様が描かれ、お腹にはダイヤ形やカニの爪を思わせる不思議な模様も。架空の生物だからこそ生まれる自由な発想が詰まっていて、「尾びれはどんな形をしているんだろう?」と想像が膨らみます。
背景も見どころの一つです。ただ水中を描くだけではなく、紫や濃い青を使って放射状に広がる背景は、生物の周りを特に濃く描くことで自然と視線が集まり、主役である生き物がより印象的に見える工夫がされています。その姿はまるでオーラをまとっているようで、どこか神秘的な強さや威厳も感じられます。
それに加え気泡や文字、船のイラストなどを描き込むことで、まるで古代魔法生物図鑑の1ページを開いているような世界観に。こんな生き物が載っている本が本当にあったら、ぜひ読んでみたいと思いました。
これまで模写に取り組むことが多かった空ですが、今回は自分の想像力を存分に生かした作品になりました。生き物の設定や色彩、細かな模様まで一つひとつ考えながら制作することで、これまでとはまた違った表現力を身に付け、武器を増やしたように感じます。








