小学生 油絵6

サトルです!本日も小学生の油絵特集!大竹先生に続いて3年生の作品をご紹介いたします。

汰青 優多 朝陽 / 3年生

汰青 モコモコした毛皮を、丁寧な筆使いで色彩豊かに表現しています!背景にも隠し味の青と赤が。可愛いイメージというより、猛獣としての本来の姿に見えますね。でもどこか愛嬌を感じる、魅惑のパンダ。

優多 富士山と湖に写る反射の微妙な色の違いがとても良い匙加減。手前の植物がシャープな線で描かれ、山~空へと壮大な遠近感が出ています!麓の紅葉が差し色の役割を担い、暖色と寒色のバランスが大人っぽい。

朝陽 森の緑が濁らず鮮やかに出来たので、止まり木の明るい描写が引き立っています。ミミズクは三匹の個性をよく観察して、色と表情を微妙に変えてありますね!特に目は全て一本の線なのに感情が伝り不思議。

夕香 結葵 謙信 / 3年生

夕香 元気一杯に咲くひまわりは、まるでニコニコ笑っているように見えますね。花びらの中にたくさんの色を見付けられました!色を重ね、厚みを出し、主役の貫禄十分です。種の部分の丸みも厚みも見事!

結葵 目の前に大好きなおもちゃを二つも抱えて抱えて幸せそう!肌の色を重ねながら、顔の部分ごとに血色が変えられています。背景からやわらかい光が差し込み、逆光気味の立体感で、キラキラと輝く作品に!

謙信 難しい重なり方の構図ですが、前後をはっきり出来ましたね。朱色の中から新しい色を生み出し、素焼きのザラザラ感に。背景の青銅色(銅のサビ=緑青)も相まって、古代文明のロマンが湧き上がります!

数年振りに小学生の油絵講座に参加しましたが、やっぱり子供達のパッションは凄い!とても楽しく、絵を描くエネルギーを沢山もらいました。皆んなが完成した絵を持ち帰って、壁からなくなっていくのを寂しい気持ちで見ていました。来年の夏が今から楽しみです。