
火曜日ですがオバラです。わわわ!?小さな怪獣が暴れているのかな?あれ?よく見たら、なんだか怪しい仮面をかぶった子ども達だ!顔が隠れると、ポージングも派手になっちゃうね。幼児クラス【和紙の張り子のお面】制作です。

写真右上のお面の土台となる枠のみ事前にこちらで準備し、後は「耳はどんな形にするの?」「鼻は長いの?」「目の形は?」など問いかけ、「じゃあ、この位の大きさの紙で足りる?」と、一枚一枚紙を渡していきます。パーツごとに切り込みを入れ立体にする方法や、円錐の丸め方を教え、自分で理想の形にしていきました。(ハサミが難しい年少さんは、線描きだけしてもらい、こちらで切っています。)
またホチキスも難しいので、「この角はどこから生えてるの?ん?もっと下?ここで大丈夫?」と確認しながら講師がとめました。
骨組みだけでも、なかなかユニークな造形になっていましたが、翌週に和紙を貼り付け、表面にお花紙を貼ってカラフルにしました。

こちらはペープサートです。お店屋さんとお買い物をしている自分、また写真には写っていませんが売る為の商品を作りました。パン屋さんやおもちゃ屋さん、八百屋さんにお花屋さん、色んな店員さんが勢ぞろいし、お店を作ったら商店街になりそうです。中には時計屋さんと渋い職業の子も!お迎えに来たお母さんも「時計屋さんなんて連れて行ったことないのに…」と不思議そう。
どうしても警察官が作りたくて(憧れの職業が強すぎて)、「でも、お巡りさん売るものないよ?あとでお店屋さんごっこできなくなっちゃうよ?」の問いに「ピストル!」(笑)いやそれ日本では売っちゃダメだから。いやどこの国でも警察はピストル販売してないから。と、色々ありましたが、最後は保護者様とお店屋さんごっこをして、100万円のピザなど値切って買いながら(笑)楽しく遊びました。
お母様から「家に帰ってからも一人で遊んでいました。」と嬉しいご報告も頂きました。自分で作った人形が二人いると、お話作りもできて世界が広がりますね。