小学生の日本画4

マユカです。今回は引き続き、小学生の日本画をご紹介していきたいと思います。

日本画のようななかなか触れる機会のない画材を使用するカリキュラムの時は、普段の授業に比べて子供たちのやる気を感じます。おそらくですが画材が宝石からできてたり、チューブから出した絵具を塗るだけではなく、自分の手で絵具を作ることが出来るということが新鮮だったり、「描く」作業が続き飽きた脳みそに、絵具を「作る」行動を挟むことで変化を与え集中力が上がっていたのかもしれません。

また、「欲しい色を他の子が使っていたら一緒に使ってね~」とお願いしていたので、席を移動しての生徒同士の交流も多く、「上手だね」「その動物かわいい!」なんて声が聞こえることもしばしば。年の離れた者同士で作品を見る機会が出来るというのは、小さな子たちの無邪気な色使いが見れたり、高学年の子たちが描く上手な作品が見れたりと、どの学年の子にも影響を与え合い良い刺激になったのかな?としみじみ感じました。

水張り→下書き→墨で清書→薄墨で影→泥絵具→もう一度墨描き→下塗り→本塗り→金箔…と、工程が非常に多かった今回の授業、2ヶ月とは思えない濃さがあったと思います。私も中学生の頃に一度日本画にチャレンジしましたが、慣れない画材と工程の多さに目を回しながら日本庭園を描いたことを思い出します。当時描きあがった時の達成感は今でも覚えているくらいです。今回の授業が子供たちの記憶に残るような体験になっていたらいいな、なんて思います。

次回も引き続き日本画の様子をお伝えしていきますよ!どうぞお楽しみに~!