週の真ん中の祝日で曜日感覚がゼロになっています、ホノカです!
今回のブログも引き続き小学生クラスの日本画をご紹介していきます。水辺の青と花の白い部分の次は、葉と花の色味を塗っていきましょう!そろそろ生徒たちも日本画の絵の具に慣れたのか、グラデーションやぼかす様な塗りが上手く取り入れられていますね。

葉の緑は写真のように同じ色でもたくさんの種類を用意して塗ることで、葉の光や影だけでなく、少し枯れた感じや遠近感の表現も可能になっています。水の青を塗る際には岩絵具を4色程用意して塗りましたが、葉には水干も使うことで鮮やかな色味が足されていますね!また、葉を塗る時も青を塗った時と同様に筆を洗わない!ということを約束し、黄色などの明るい色から塗り始めます。そうすることで、色が複雑に混ざり合う自然な葉の色になっています。意外と葉の緑には個性が出ている感じがしませんか?

そして、花の赤やピンク、紫の部分を塗っていきます。あらかじめ塗っていた胡粉の白がベースになっており、花の色が映えています!花びらもただ一色に塗るのではなく、花びらの脈を意識した線で塗ることで単調にならず、日本画らしい雰囲気にもなっています。低学年の生徒たちは花びらの重なりがある部分の前後関係を描くのが難しく、白を塗った時点では全体が一つの塊のようになっていました。ですが、ピンクだけでも2、3色で花の色を入れることで影になっている部分も描けています。
葉や花に色が付いたことでいよいよ完成が見えてきましたね!一口に日本画といっても作品の完成形は様々です。骨描きの線がちらりと見えていたり、花びらや葉がストライプ模様のようになっているものも普段描いている絵とは違います。ですが線が特徴なのも日本画ならでは!普段と違う絵を楽しんでください!