
オバラです。こちらのDMは、水曜午前クラスの生徒さん13名で行う予定だったグループ展の案内です。前回は2年前のちょうど今頃の季節に行いました。
以前にも書きましたが、展覧会を生徒さんだけの力でやることが、どれだけ苦労があるか!ちょっと書き出してみます。
13人全員で意見を出し、まとめ、期日・会場を決め、予約・抽選し、ギャラリー利用料を払い、DMとポスターをデザインし、印刷所に発注、誰が何点どの大きさの作品なら出せるか算出し、工具や文具を買い揃え(そもそも何が必要かも想像するのが難しい)、搬入し、レイアウトを決め、飾付け、照明の角度を変え、会期中の会場当番をし、作者がいない時にお客様が来ても作品の説明が出来るようコンセプトをお互い把握し合い、お祝いの頂きものを管理し(作者が不在の日に生ものをもらったりすると連絡や受け渡しが面倒)、ちょっと迷惑な人が来た時には不愉快にさせないよう適当な会話で切り抜け、搬出し、片付け、掛かった費用を皆で割り、反省会を開き、会期中にちょっともめ事でもあろうものなら今後の良好な関係維持のためにもフォローし合い…
ということ以外に当然、自分の作品制作や額装、タイトル決め、キャプション書き、友人知人にDM送付、来場頂いたお客様とはせっかくだからランチや飲み会をし、終了後にご高覧のお礼状を送り…
山のような仕事があります。もうヘトヘトです。それでもやり遂げた充実感は、何にも代えがたい嬉しい思い出となります。
しかしここまで完璧にやったのに、幹事の鈴木さん「グループ展開催に向けて万全の準備をして来ましたが、来場者と出展者の安全と安心確保を考え、誠に残念ですが今回のグループ展は中止と致します。」と3月末に苦渋の決断をされました。仕方のない事とは言っても、もうガッカリです。努力が無駄になる虚無感は、何にも充足できるものはないでしょう。私も無念であります。せめてこのブログが少しでも労いになると良いのですが。
どうか次がありますように…。
水曜午前クラスの皆様、気持ちだけは若く元気でいてください!年齢ではなく、気力です!大切なのは画力ではなく、制作中の高揚感!