小学生火曜日のクリスマスパーティーのご報告です。(南澤)
さあ今年も極東の島国で奇怪な風習が厳かに行われました。
キリストもまさか自分の誕生会が、空飛ぶトナカイや赤い防寒着の老人に持っていかれるとは夢にも思わなかったことでしょう。そして黄色い子供達によるお菓子の家づくりで彼をノックアウトしてやろうという今回の企画。
この毎年恒例になったお菓子づくりに、子供達のテンションは暴力的なまでに盛り上がっております。僕も赤い防寒着で武装し、ジングルベルを念じながら砂糖飛び交う戦場に身を投じます。今回面白かったのは、歴史上の人物のカードが入ったお菓子が材料のひとつにありまして、組み上げたお菓子の家の内部にそのカードを貼付けて窓から覗けるのですが、覗いてみるとマッカーサーがいた時はビックリいたしました。、、主よ許したまえw。
さて、マッカーサーを本尊に戴いた神殿づくりも佳境に入った頃になると、子供達は余ったお菓子をパクつき始めます。例に依ってぽろぽろこぼす仁丹(?)状のタマが導線に地雷のように撒かれると戦争も末期に入った証拠です。こちらとしても最後の力を振り絞り戦場を駆けまわり、大陸打通作戦や捷一号作戦などと勝手に名付けた指導作戦をこなしてゆきます。そして矢も尽き槍も折れた頃、僕は武装を解除され除隊に成功したのでありました。なお、小原大佐はじめ主力部隊は引き続き戦場に残ると思われますので御武運をお祈りしつつ、報告を終了いたします。敬礼!
