夏休みワークショップ報告

オバラです。「2週間もの長いお休みを頂き、ありがとうございました。のんびりさせて頂きました。」と言いたいところですが、貧乏性なので事務仕事をバリバリこなしていました。メリハリ無しの仕事下手…
それでも久々の授業はより楽しくテンションも上がりますので、やはりお休みを頂いて良かったというところでしょうか?

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作り方
① 樹脂を牛乳パックに入れ、水とよく混ぜる
② ドロドロの液体の中に意を決して手を突っ込む(幼児は親が無理やりねじ込み抑え続ける)
③ ゴム状に固まったら引っこ抜く
④ 別の牛乳パックに水を入れ、そこに石膏を振り入れていく
⑤ そっとかき混ぜ、手型の中に流し込む
⑥ 石膏が熱くなって固まったら、ゴムをむしり取っていく

さぁ、夏休みワークショップ報告の残りを昨日に引き続き紹介しますよぉ!
“歯医者さんが使う歯の型取り用樹脂を使って手を型取り、石膏を流し込んで固めると、本物そっくりリアルハンドが完成!”というこの講座、幼稚園児から小学生まで参加してくれましたが、どうです?この楽しそうな様子♪
今回のワークショップは外で行う開放感とはまた違った、実験的な面白さがありましたので、どんな化学変化が起きるのかワクワクでした。石膏が熱を発して固まるなんて、こんな工作をしなければ知らないですものね。
みんな失敗しないように説明もよく聞き一生懸命でしたが、手を入れたらドロドロの気持ち悪さに泣く幼児や、固まり始める樹脂に手が抜けなくなるのでは?と焦る低学年もいて、私達スタッフは笑わせてもらいました。(本人は真剣にビビってるんでしょうけどね!)

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ジャーン、完成!小さくて可愛いけど、意外にしっかりしているおてて☆
この私が「おてて」と言ってしまう程に愛おしさ満載!(高学年は可愛くないから写真撮らなかったよ!ハハハ!)
大切に飾るなりキチンと仕舞うなりして、一生大事にして下さいね。