
オバラです。続々と小学生の油絵が完成してきました!
親御様には高価な画材を揃えて頂いているにも関わらず、一年に1枚しか描かない油絵なので、その分こちらも指導に熱が入ります。
「もう完成でいいでしょ?」と言われてから、「まだまだぁ!」と3時間くらい(小学生クラスは1時間半の授業なので、2日間)は引き伸ばして完成度を上げるので、お互いクタクタです。ませた子に「これ絶対パワハラだよ!」なんて言われる、まさに体育会系のノリ。美術が文科系なんて、誰が言ったんだ?
でも厳しくされるのに慣れてくると、「ここの色は引き締まってすごくいいんだけど、うーん、えっとねー、なんて言うか…」「のり先生今から言いにくい事を言おうとしてるな?お世辞はいらねぇ、覚悟決めたからバッサリ言ってくれ!」なんて、逞しくなっちゃうんです。頼もすうぃー♪
ま、1.2年生でもこの出来となりゃあスパルタにもなるってもんです。
現在、小学校では2年生の途中から水彩絵具の使い方を学ぶので、この8枚は水彩すら危うい子ども達の作品。
「下書きの線は見えなくなっちゃうし、絵具ははみ出すし、グチャグチャ塗りづらいし、乾かないし、汚れるし…もー、なんだかこの絵具遊び楽しぃーーー!」という気持ちが前面に出ています。
油絵をやると、世の中に光と影があること知ります。立体物には色だけじゃなくて、明るいと暗いがあるということ、人生で初めて気付いた瞬間が納められた作品。
這いはいしてた子が初めて立ち上がった瞬間は、本人にとってより親が嬉しいように、本人達は作品が完成してただよかったで終わりでしょうが、私にとっては愛おしい記念すべき一枚です。
お父さん、お母さん、大事にして飾ってあげて下さいね!