リトグラフ再び

Gakuseirito
Merry Christmas!
オバラです。私の中ではとっくにクリスマスは終わっている(アトリエのクリパーが派手で楽し過ぎますからね☆もうお腹いっぱい♪)ので、関係ないブログでいきます!

学生クラスのリトグラフをドドンとご紹介します。
小学生クラス同様、自分のお気に入りの写真選びから始まり、ソリッドマーカーという油分の強いクレヨンで、板に直接絵を描き、刷り、と小学生達と全く同じ進め方ですが、現在の学生クラスは全員、小学生クラスから上がってきた子ばかりということもあり、クオリティーが高いです。やはりあらゆる美術技法を経験済みで手馴れた学生達は安定した奥深い作品を見せてくれますね。
版画で唯一濃淡が表現できるリトグラフの技法を活かした描き方が、とてもきれいです。

ドイツ人の少年の横顔(女の子のようにみえますが、男の子だそうです)を描いたエリナは、現在ヴァイオリンを作る専門学校生ですが、先日
「職人の仕事を勉強していて、アトリエで学んだ役に立つ事ってあるの?」
と聞くと
「先生達にはずば抜けて目がいいって言われるよ!」
と言っていました。
「器用さ、技術は後からいくらでもついてくる。
でも物を見る目は絶対音感程ではないにしても、やはり小さい時から訓練しないとなかなか身に付かない。それが君にはあるね。」
と言われたそうです。
美術を始めるのに遅い早いはないですし、具体的に役に立つ立たないでもありませんが、「小さい時からアトリエ通っててよかったよ!」と言われると、素直に嬉しくなってしまいます。
上手下手なんて一つの計り方。
見る目を養う。
アトリエの原点を見直す機会になりました。