
オバラです。目黒にある雅叙園というホテルで開催されている平山郁夫(日本画家)展を見てきました。
この展覧会は昭和10(1935)年に建てられた目黒雅叙園に現在する唯一の木造建築、国の登録有形文化財指定の『百段階段』で開かれています。
ケヤキの板材で作られた99段の階段廊下の南側には7つの部屋があり、各部屋の天井や欄間には、”昭和の竜宮城”と呼ばれた絢爛豪華な装飾があり、平山郁夫の作品がかすむ程。
この破格的な豪華さに、ため息が出るか笑いが出るか、お時間ある方はご覧になって下さいね。
平山郁夫展
3月31日まで
10:00~18:00
目黒駅より徒歩15分