写真展

Award08coverオバラです。
現在恵比寿の“東京都写真美術館”で開催されている『APA AWARD 2008 (日本広告写真家協会公募展)』に友人のカメラマンが出品していたので観に行ってきました。
広告写真は刺激的です。使い捨てされる運命だからこそ、凄まじいパワー、ものすごいインパクトを一瞬で与える使命感を感じます。また写真はそのものの美しさだけでなく、見る側に考えさせる面白みも必要なので、タイトルやコピーが重要です。頭を使わせられた展覧会でした。
開館は3月23日まで、10時~18時です。見に行かれる方は、帰りに三越裏のエビスビール工場で、おいしい生ビールを飲むのをお忘れなく!

晴れますように・・・

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来週の幼児クラスは、スケッチ遠足で夢見ヶ崎動物公園に行く予定です。今週の授業ではスケッチ遠足の後に広場で遊べるおもちゃを作りました。紙皿で作った動物フリスビーとビニール袋で作ったパラシュートです。早速アトリエでも遊んでみましたが、やっぱり屋外の広場や見晴台の上から遊ぶのが楽しみですね。作ったおもちゃは、遠足の時に忘れずに持ってきてくださいね!お天気がちょっと心配・・・晴れますように!  伊藤

写真みたいに描く

Shasinne「写真のようにうまいね!」というのは、果たして褒め言葉なのかは疑問が残りますが、少なくとも小学生にとっては最高にうれしい褒め言葉です。
今月は“白黒写真を見ながらそっくりに写してみましょう!”という課題のもと、何十枚もある写真の中から好きなモチーフを選び真似してみました。最初にグレースケール(3cmの正方形が7マスならぶ細長い紙に、真っ黒から真っ白まで鉛筆1本で濃淡を付けて描き分けます)を作ったお陰で、部分の濃度の違いを客観的にみつけて写すことができました。どの子も自我自賛の満足顔でした♪   オバラ

躍動感を描く

Imajyouma_2今城 『馬』 透明水彩

今城さんの作品からは、いつも透明感のある光が感じられます。
その光を美しく引き立てているのが、にごったところのまるでない影です。
透明水彩の特質を知り尽くし、もともと持っていた色彩センスを活かした作品になりました。
ただ、動きの停止した写真を見て描いた為、馬の躍動感がいまひとつ感じられません。この課題をクリアするために、現在『恋するシェイクスピア(だったかな?)』の映画のワンシーンでダンスをする人々を描き始めました。今回は派手な衣装を身に付け踊る動きを、どんなふうに表現していくか見ものですね!   オバラ

花の季節に

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坪井さん 『花』 水彩

こんばんわ。幸介です。本日は大人クラスの坪井さんの絵を紹介させていただきます。
まずはご本人からコメントをいただきました。

「花の存在感を描き出したくて
 色を重ねていきました。
 立体感も出て、でも全体的には
 落ち着いた雰囲気を出せたので良かったです。」

水彩をする前、まずしっかりとデッサンをしてからその上に色をつけた坪井さんの今作。花の色が鮮やかになるよう、花びらにだけジェッソを下地に使ってから着彩しました。そのかいあって、花びらがブワっと綺麗に咲きました!!花と対比してしっかりとデッサンしたのグラスが、落ち着いた雰囲気を出していて良いですね。そしてなにより、花が綺麗です。

花はモチーフとして魅力も描きどころも沢山あるので、モチーフにはもってこいですね。

田中幸介

木って?

Ki0Ki1Ki2Ki3Ki4Ki5Ki6Ki7Ki8Ki9オバラです。
これは2月28日のブログで伊藤先生が紹介した、幼児クラスの子どもたちが描いた木の絵(途中段階)です。
久しぶりに幼児クラスをアシスタントしましたが、いやはやすばらしい発想力!
こんなにたくさんの種類の木が生まれるとは思ってもいませんでした。
このブログを見ている大人の皆様、《木》を描きましょう、と言われて、どんな樹木が描けますか?

ご来場ありがとうございました

Obara08yousai_2Obara08tinsiObara08garou小原 左『沈思』 右『揺曳』 水彩絹本

オバラです。昨日まで京橋のあらかわ画廊で開催していた『花満開の時展』はお陰様で盛況の内に幕を閉じました。
ご高覧頂きました皆様、本当にありがとうございました!見て頂けることが、何よりの励ましです!感謝いたします。
自分で言うのもなんですが、一足早い桜の花に囲まれて、ウキウキ春気分の2週間を過ごすことができました。お休みを頂きありがとうございました!
展覧会が終わったので・・・まずは確定申告最終日(17日)に駆け込み提出!まだまだ頑張らなくちゃ!

黄昏時に

Oosawasika大澤 『憩いのひととき』 透明水彩

アトリエにある写真集の中の1冊、その中の1ページなのに、この写真をモチーフに選び絵にした方はたくさんいらっしゃいます。堂々とした風格のヘラジカが穏やかに横たわる姿は人を惹きつけるのでしょう。写真は日中でしたが、大澤さんは夕暮れ時にシチュエーションを変えました。そのことによって、より物語性が増したと思います。1頭の雄鹿を中心に、静寂で美しいドラマが広がるようです。 オバラ 

本日で無事、私の展覧会が終了致しました。
会期中ご高覧頂きました皆様、応援下さった皆様、本当に感謝しております。心より御礼申し上げます。

そらいろのいえ

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幼児クラス
絵本「ぐりとぐら」で有名な中川李枝子さんと大村百合子さんの絵本から、「そらいろのたね」というお話を聞いて想像力を膨らませて描きました。お話が終わるとすぐに画用紙いっぱいに大きな大きなそらいろの家を描いている子が多く、お話の途中でどんどん大きくなるそらいろの家が印象的だったんですね。素敵なデザインの窓から顔を出している動物達。高い屋根をそっ~と歩いているネコ。次々とそらいろの家に集まってくるたくさんの動物。高層ビルの窓を思わせるようなたくさんの窓のあるそらいろの家。リズミカルに並んだ花に囲まれた家。お話を聞いて思い描いた「そらいろのいえ」は、さらに物語が展開されそうな魅力的な家ばかりでした。   伊藤

凛としたデッサン

Saekibaiorin佐伯 鉛筆

凛とした緊張感のある空間に透明な音色が響く様子が聴こえるようでハッと息をのみ、次の瞬間この作品の美しさにため息を誘われます。光の当たりかた、影の付け方もベストでまるで映画のクライマックスのシーンのよう。あえてバイオリンの一部しか描かなかったことがアクセントになり、そこからも佐伯さんの明確な意図を感じ取れます。これからの鉛筆デッサンの可能性が秘められ、次作を期待せずにはいられません!  オバラ